CATEGORY【福山雅治】ラストマン ラブソング
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」
全盲のFBI捜査官×孤高の刑事!無敵のコンビ誕生!!難事件に挑む! 都内で起きた無差別連続爆破事件…犯人は無敵の人!?その正体とは!
【キャスト】
皆実広見 - 福山雅治 盲目のFBI特別捜査官。期間限定で交換研修生として来日する。
護道心太朗 - 大泉洋 警視庁長官官房人事課人材交流企画室室長で警部補。孤高の刑事。
護道泉 - 永瀬廉 心太朗の甥。護道家の次期当主。捜査一課の警部。佐久良班。
佐久良円花 - 吉田羊 捜査一課佐久良班主任で警部補。検挙数トップのチームを率いる。心太朗とは犬猿の仲。
今藤完治 - 今井朋彦 係長。上層部からの指示で皆実の捜査を許すが、捜査を掻き乱す皆実を厄介者と見なす。
馬目吉春 - 松尾諭 佐久良班の刑事。佐久良を密かに慕い、彼女と犬猿の仲の心太朗と、彼の相棒の皆実を敵視する。
長谷川壮太 - 奥智哉 佐久良班の刑事。捜査一課メンバー最年少。皆実のことは信用していない。
吾妻ゆうき - 今田美桜 捜査支援分析センター技術支援捜査官。
護道京吾 - 上川隆也 心太朗の兄。泉の父。警察庁次長で警視監。
護道清二 - 寺尾聰 心太朗、京吾の父。第21代警察庁長官。
【スタッフ】
脚本 - 黒岩勉
音楽 - 木村秀彬、mouse on the keys
挿入歌 - 神はサイコロを振らない「修羅の巷」(Universal Music / Virgin Music)
演出 - 土井裕泰、平野俊一、石井康晴、伊東祥宏
撮影監督 - 山本英夫
プロデュース - 益田千愛、元井桃
編成プロデュース - 東仲恵吾
全盲所作指導 - ダイアログ・イン・ザ・ダーク
【視聴率:世帯:個人】
01 4/23【14.7】【8.8】「新時代のヒーロー」
02 4/30【13.1】【7.8】「相棒は殺人犯!?」
03 5/07【12.0】【7.3】「相棒への挑戦状」
04 5/14【12.4】【7.3】「奇跡の出会い」
05 5/21【12.8】【7.6】「忘れられない味」
06 5/28【12.1】【7.3】「不器用な愛のカタチ」
07 6/04【12.9】【7.8】「大切なひと」
08 6/11【12.6】【7.7】「責任」
09 6/18【12.7】【7.7】最終章・前編!「正義の行方」
10 6/25【13.4】【】最終章・後編!最終回 「わたしの家族」
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06 演出・・・平野俊一(第6話ゲスト)髙嶋政宏 山田純大 前原滉
護道家の別荘で清二(寺尾聰)の誕生日パーティーが開かれた。皆実(福山雅治)も心太朗(大泉洋)とともに招かれるが、心太朗は護道家の輪に入ろうとしない。そのパーティーの最中、東京郊外の別荘で立てこもり事件が発生する。犯人は別荘の所有者で、警備会社社長の菊知(髙嶋政宏)。菊知は自分の妻と娘を人質にして、現金10億円を要求する。皆実は交渉役に名乗り出て、心太朗は菊知の指示で10億円を調達することになった秘書を追うことに。人質となった犯人の妻が怪我をしていることを知った皆実は周囲の制止を振り切り、単身で別荘に乗り込む。そこで、自分が妻の代わりに人質になることを提案する。そんな中、清二と京吾(上川隆也)があることを画策していた…。
6話は、犯人が予想を超えて、意外と犯行動機も、聞いたことがないもので楽しめた。更に、一見すると警備会社社長の菊知に見せかけて、妻が銃で打たれ、娘が誘拐され狼狽した彼は、実の息子である犯人に、操られてるという設定には驚いた。しかし、菊知岳大は別れた妻とその子供のことを、ほとんど知ることもなく、生活するなんて、立場ある人間がすることではないとは考えは浮かんできて、細かい設定は、ちょい無理がありそうな気はしたが展開はスリリングで、面白い。素早く、皆実は、現場に潜入したことで、混乱した菊知から、情報を聞きだhして、犯人を抑えたてからも、娘が監禁されてる場所をも、犯人から聞き出し的確に、商法をゲットして、娘を救い出す展開は、早かった。そこに、護道心太朗を育てた護道清二が、彼に見せた子供の頃に渡した肩たたき券を、使うっていうのは、出来すぎた感もあったが、親子の関係性のつながりを、清二は、複雑なつながり故に大切にしてたのには、泣かせるものは感じてhしまった。しかし、新たに皆実と護道心太朗の間に、関係性があったとは、護道京吾が護道泉に監視させるのには、十分なものだったかもしれない。
07 演出・・・石井康晴(7話ゲスト)岡本多緒 小林勝也 赤堀雅秋 脇知弘
皆実(福山雅治)は心太朗(大泉洋)を伴い、両親の墓参りをしていた。同じ頃、ふ頭で白骨化した老人の遺体が発見され、佐久良(吉田羊)班が臨場する。遺体は3年前から行方不明の資産家の老人。そして、容疑者として浮上したのが、40歳差の妻・葛西亜理紗だった。しかも、彼女は以前も歳の離れた男性と結婚しており、離婚後に相手男性は失踪していた。加えて、亜理紗はアメリカの大使館からスパイの可能性があると疑われていた。さっそく皆実たちは亜理紗に事情を聞きに行くが、そこで皆実は予想外な反応をする。亜理紗に好意を持ってしまうのだ。そして「彼女は犯人ではない」と断言する。はたして、事件を解決に導くことはできるのか──?
「彼女は犯人ではない」と断言と断言した皆実だったが、彼の予想通りという結果になってたが、事件の真相は、ある意味、太古の昔からある女性の取り合いで、じいさんたちのつまらぬ争いだった。こんな事件に、皆実が絡まなくてもいいんじゃないのとは思ったが、彼がいなければ、事件の真相は暴かれなかったかもとは思う。それに、デボラジーン・ホンゴウという皆実の過去を知る女性が登場し、彼は、その昔、この人物と結婚してたらしい。それ故にか?かなり協力的で、在日アメリカ大使参事官の彼女に依頼されたら、動かざるを得ないんだな。亜理紗と言う謎の人物の夫に対する愛情の有無を謎解いたりしていたが、皆実には、そんな謎は、たやすく超えてしまう能力があるんだな。彼にとっては、亜理紗の思いなどたやすく解いて見せた。なんか、その過程が、僕には見えにくかったので、作品としては、いまいちだったかな。
08 演出・・・石井康晴(第8話ゲスト)京本大我
皆実(福山雅治)がアテンド役として心太朗(大泉洋)を指名したのは、服役中の心太朗の父・鎌田國士(津田健次郎)に会うためだった… 兄の京吾(上川隆也)を問い詰めた心太朗は、自分だけその事実を知らないことに傷つき、人材交流室室長の任を降りる。皆実とのバディ解消だ。 代理で担当になったのは佐久良(吉田羊)。しかし心太朗とのことを聞いて皆実と距離を置く。ただ一人、協力を申し出たのは吾妻(今田美桜)二人で41年前の事件で第一発見者だった元捜査一課長に会いに行くことに。 ところがその途中、二人はバスジャックに遭遇。犯人が突然発砲し、吾妻をかばった皆実は撃たれてしまう。
皆実と言う男は、すべてを計算ずくで、自分を41年前にあった事件の真相を知るために、身が置ける位置に、持ち込んだということなのか?アテンド役として心太朗を指名し、二人でいま起きている事件を解決していく中で見えてきた友情の灯火を、今回の事件は、意外にも、分かれて、行動していく中でも、更に強いものにした感覚はあったかも。皆実が陥ったバスジャックの悲劇を、皆実は、バスの中で解決に導くことに成功したのは、心太朗との見えない糸にで、繋がってるような感覚は感じれる話だった。事件のバスジャックは、ある意味、幼児のバス閉じ込め事件の真犯人を、世間に自分ではないことを、はっきり指し示すための行動だったのかもしれないが、この事件の真相は、実は、単なる幼児の持病が元となっただけだった。皆実によって、報道を鵜呑みにして、何もしらないまま、調べないままに、責め立てる大衆と何ら犯人も変わらないことを指摘する中で、皆実の生命のピンチも顧みなと思える行動は、心太朗がもたらした情報があったからこそ動けた。この連携ぶりは痛快だったかも。最終回に向けて、最終章は、41年前の真実を、救命できるのか?本当に、心太朗の父鎌田は真犯人ではないのか?だとすれば、誰が真犯人なのか?今までの登場人物の中にいるのか?次回の話に登場するのか気になるところだ・
09 演出・・・平野俊一 (9話ゲスト)石橋蓮司 金田明夫 渡辺哲
皆実と心太朗(大泉洋)は41年ぶりに父・鎌田(津田健次郎)に会いに行くが、重篤で面会は叶わなかった。真相を知っている鎌田が余命わずかで時間が迫られていた。そんな中、泉(永瀬廉)と吾妻(今田美桜)も捜査の協力を申し出る。一方で、政界のドン・弓塚(石橋蓮司)は事件が掘り起こされることを娘婿の京吾(上川隆也)から聞いて…。そんな中、41年前の事件の第一発見者である当時の捜査一課長・山藤(金田明夫)が御殿場から上京。山藤は心太朗や佐久良(吉田羊)も信頼する先輩だが、事件について語る口調に違和感を覚える。皆実、心太朗、泉、吾妻の執念の捜査が始まる!複雑に入り組んだ過去を解き明かそうとしていく中で、捜査を阻止しようとする魔の手が襲いかかり
何しろ、人がなくなり、傷ついた第9話は、10話で、どんな結末になっていくのだろうか?やはり、元捜査一課長・山藤は、確定してはいないが黒幕のコマであって、心太朗や佐久良円花が、考えてるような人物ではなかったし、泉に重症を負わせ、自ら命を断った。なにしろ、絶望的な展開の中で、事件は、どのような、展開になっていくのか?ドラマ序盤は、皆実と心太朗という親族しか知り得ない鎌田と皆実の父に関する情報を、共有することによって見えてきたこの事件の真実の外形を見せつつ、皆実と心太朗、そして、泉と吾妻を巻き込みながら、より深部を追求していこうとする展開。そこに、山藤という人物が、絡んでいく。過去に、皆実の父誠と地上げをしていた池上隼人は、口封じのために、消されたが、それにも、山藤は絡んでたみたいだ。深い沼に、ハマった山藤は泉を刺して、心太朗に追い詰められたことで、自ら口封じをするしかなかったのだろう。心太朗の実父・鎌田は、どのように、この事件と絡んでいたのかは分からないが、彼は心太朗を守るために、今、罪を背負い生きてるとは思いたいかな。
10
泉(永瀬廉)が元捜査一課長の山藤(金田明夫)に刺され、予断を許さない状況に。佐久良班と皆実(福山雅治)たちは真相を明らかにすべく動くが、その矢先に警察上層部から事件の調査をストップするよう指示が出る。しかし、佐久良(吉田羊)たちはその判断に納得がいかず、捜査を続行。弓塚(石橋蓮司)を黒幕と考えて捜査を続け、事件には暴力団の関与があったことを突き止める。一方、皆実と心太朗(大泉洋)は、心太朗の実父・鎌田(津田健次郎)を調べていく中である衝撃的な事実にたどり着く。それこそが、まさに事件の真相を明るみに出す一つのカギとなっていく。そして、皆実たちの捜査に不穏な動きを見せる清二(寺尾聰)と京吾(上川隆也)。そんな中、鎌田が重体で病院に搬送される。
最終回、どうなるんだろうと記事を読んだりしてたら、メイン二人の兄弟説が、予告から読み取れるという人というのは書いてあったが、どうすりゃそうなるのかと思ってみてると、まさかまさかの兄弟説が成立してた。なるほど、こりゃ二人の母親が、相武紗季さんが演じないと、皆実みたいな美形が生まれてくるはず無いなとは思ったし、けど、父は違うのかと思ったら、ふたりとも鎌田の子だというのは、予想を超えていた。その事実を知るために、ある程度、皆実は仮定してたらしいが、真実を突き詰めるのに、彼の力だけではなく、捜査一課の残された人を総動員したと言われると、この難解な理解しがたい事実にもたどり着けると思わされる。あの41年前に、清二が大きく関わり、山藤も利用されていたとは思ったが、保身のためだけじゃないとはいえど、すごいよくできた物語だった。この物語が生まれたからこそ、相武さん、要潤さん、津田さんを使わんと、行かんかったのかも。なにしろ、この家族の話が良く出来すぎてた。この話ができた時点でラストマンという話は、勝利だったかも。最後に、鎌田の汚名がはらされ、親の子が心の意味で、結びついたシーンはなんとも感動的だった。親子の話だとは思ってはいたが、最終回に、こんなシーンで終わるとは、考えもつかない作品だったとは、脚本家黒岩勉氏に感謝。
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