【合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明】視聴率推移 感想⑦話up



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合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明 - カンテレ
月22時
頭脳明晰(めいせき)、そして変装を武器とする女探偵・上水流涼子が、IQ140の相棒・貴山伸彦(たかやまのぶひこ)とタッグを組み、さまざまな依頼を、超大胆な方法で解決していく。不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を、“あり得ない”手段で葬る、極上痛快エンターテインメントだ。

【キャスト】
上水流涼子 - 天海祐希 探偵。頭脳明晰、そして変装の達人。資格をはく奪された元弁護士。
貴山伸彦 - 松下洸平 涼子の相棒。IQ140の天才。
諫間久実 - 白石聖 名門・綾目女子大に通う社長令嬢。
有田浩次 - 中川大輔 貴山の古い友人。新宿・歌舞伎町にたむろする裏社会の住人。
丹波勝利 - 丸山智己 警視庁の相談センター窓口に勤める元刑事。
諫間慶介 - 仲村トオル 総合商社・諫間グループの社長。久実の父。妻が他界してから、娘と二人暮らし。
【スタッフ】
原作 - 柚月裕子『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』(講談社文庫)
脚本 - 根本ノンジ
音楽 - 眞鍋昭大
演出 - 光野道夫、二宮崇、倉木義典
プロデューサー - 萩原崇、清家優輝
制作協力 - ファインエンターテインメント
【2023視聴率世帯:個人:サブタイトル】
01 4/17【9.3】【5.3】合理的にあり得ない
02 4/24【7.9】【4.5】心情的にありえない
03 5/01【8.4】【4.8】確率的にあり得ない
04 5/08【7.8】【4.5】生理的にありえない
05 5/15【7.5】【4.3】現実的にあり得ない
06 5/22【7.1】【4.1】存在的にあり得ない
07 5/29【7.5】【4.6】計画的にあり得ない
08 6/05【7.4】【4.3】恋愛的にあり得ない
09 6/12【7.4】【4.2】親子的にあり得ない
10 6/19【7.8】【4.5】絶対的にあり得ない
11 6/26【7.8】【4.4】人間的にあり得ない
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06 演出:
ある日、線路に転落して亡くなった夫の死の真相を調べてほしいという女性が上水流エージェンシーにやって来る。その女性によると、建設会社に勤務していた夫は、死の直前、「いつか俺は社長に殺されるかもしれない」とおびえていたという。しかし、警察はこの証言を取り合わず、なぜか捜査も打ち切りに夫が勤めていた八雲建設の社長・八雲治(浅野和之)は、アジアの途上国へ多額の寄付をするなど、慈善家として知られる人物。一方、美食家としても有名で、慈善家とは思えないぜいたくざんまいな日々に、涼子や貴山は嫌悪感を抱く。やがて、八雲が料亭で、現職の国会議員で外務副大臣の増本幸次郎(石黒賢)と会食することを突き止めた涼子たちは、何やらきなくさい空気を感じてー。


このドラマの中で、丸山智己さんが演じる丹波勝利という刑事は、ポイントポイントで、涼子を助けたり、惚けたりとなかなか人情味もあって、面白いキャラとして描かれてる。。今までに、丸山さんは、こんな役演じたことあるのかなと思うけど、僕が見た限りではないので、新鮮に見える。そんな彼も、華麗に、最後は刑事ではないけど、刑事としての本領発揮して、増本幸次郎と八雲治を検挙することに!意外と涼子を助けて、いい働きしてるので、刑事復帰も、間違いないかもとか勝手に考えてみてる。今回の相談者は、彼に紹介されて、探偵事務所に来てるんだったと考えると、裏で大活躍してるんだな。それに加えて、今回の話しは、貴山伸彦の父との過去が分かる話でもあった。彼がどうして、父を恨むことになったのか?そこには、母と妹の死が絡んでたけど、それを起こしたのは、植物状態となった物言えぬ父のためかもという思いが、彼の中にあった。感情を高ぶらせる信彦だったが、その謎を、夫の死で、仕事を依頼してきた野崎多香子の事件と重ね合わせると、謎が解けていく作りになってた。ある意味、昔の時代劇、代官と越後屋みたいな二人の悪巧みを、変幻自在の変装をする涼子が大活躍して、信彦の父の名誉も回復するという話だったので、どうなるかはわかってはいたが、涼子の天海さんの活躍が楽しい話かな。しかし、芸者姿の天海さんは、大きいけど、奮闘する姿は、どこか可愛らしいので、飽きずに見れたかも。

07 演出:
ある日、久実(白石聖)が作った上水流エージェンシーのアカウント宛てに、「誘拐事件を解決してほしい」とメールが届く。依頼主は、有名なインテリアコーディネーターの石原歩美(酒井若菜)と、夫で経営コンサルタントの啓士(山崎樹範)。一人娘の星名が誘拐され、身代金の要求はないが、警察に通報したら殺すと脅迫されているという。そのうえ、家のいたるところに監視カメラが仕掛けられているため、夫婦の行動や会話は犯人に筒抜けらしい。動物病院のスタッフに扮(ふん)した涼子(天海祐希)と貴山(松下洸平)は、早速、愛犬を診察するフリをして石原家に潜入。まな娘の無事を祈る歩美と啓士を誘導し、何とか犯人の目が届かない場所を探そうと家中を見て回る。すると、唯一、監視カメラが設置されていない部屋があり…。


今回の事件、snsの言葉遣いから、夫婦の関係性を改善しようとした、娘の策略というのはわかったが、それにしても小さな子がとは思ったが、裏に、女性がというのは、ありがちな展開かな。しかし、美人と浮気しまくる啓士が山崎さんが演じてるのはどうかとは思ったが、妻の石原歩美も、ドロドロ不倫していてほしかったが、意外とそうではなく、子供思いな妻って、今の時代を象徴してないような。あれだけできる女として描かれてるのなら、こちらも、不倫してもらって、事件に何らかの関与をしておらってる方が面白いような気もしたが、このドラマは意外とわかりやすいのが売りだったりもするから、変に捻ってかないんだな。それにもう一つの売りは、天海さんの変幻自在の七変化だったりするし、そこに、とぼけた魅力の丹波勝利が現れれば、なんか楽しくなってくる。貴山伸彦のアシストも的確で、今回も特別感はないが、気楽に楽しめる内容だった・。

08 ある日の晩、居酒屋で一人、酒を飲んでいた丹波(丸山智己)は、かねてから思いを寄せる涼子(天海祐希)が見知らぬ男と親しげに話している姿を目撃し、ショックを受ける。翌朝、失意のまま久実(白石聖)と貴山(松下洸平)の元へ相談に行くと、久実は涼子に彼氏ができたのではないかと言い出し…。涼子によると、一緒にいたのは高校の吹奏楽部の後輩・新藤達也。昔から不器用な性格でお人よし、現在は銀行勤めで都心にマンションを所有しているという。涼子は「弟みたいなもん」と、新藤との間に恋愛感情はないことを断言するが、不安が拭いきれない丹波は、貴山に2人の関係を調べてほしいと依頼する。


09 弁護士資格を剥奪される原因となった傷害事件について、何とかして当時の記憶を呼び覚ましたい涼子(天海祐希)は、自らの拳が血に染まるまで殴り続けた相手、椎名保に謝罪するべく、下町の小さなレンズ工場を訪れる。しかし、何度訪ねても椎名は会ってくれず、今回もまた、息子の孝(本田響矢)に追い返されてしまう——。事務所に戻ると、10歳の息子の親権を取り戻したいという澤本香奈江(入山法子)が、涼子の帰りを待っていた。息子の直人は、5年前に離婚した元夫で整形外科医の安生健吾(高橋光臣)と暮らしており、保育士の香奈江には裁判費用を工面することが難しかったため、今まで泣き寝入りしてきたという。


今回、涼子の言葉から出てきたのは、親子的にありえないというものだったが、不当に、女性が親権を奪われて、なんとか取り戻したいというネタは、よくある話ではあるが、涼子が元夫婦の関係性をよく調べていくうちに、女性はとある男に騙されていて、その男が又悪党すぎるって、よく見る話ではある。けど、親子関係さえもない節だとは思わんかったな。こういう人情噺のような展開の話は、女探偵・上水流涼子にとってはジャストフットして面白かった。言われてみれば、夫婦が別れて、5年後に、こんな訴えするほうがおかしいし、何故か探偵に持ち込むってのもわけありとしか思えない。さらに、その母親の裏で暗躍するホストは、安生健吾の殺人まで企ててたとは、本当に、澤本香奈江も愚かとしか言えない展開だったが、感情が破綻すると、なんでもありになるというのは、男女どちらもらしい。しかし、健吾を高橋光臣さんが演じてるので、実直で、厳しいながらも、愛情豊かという男を好演してた。こういう役は本当に、あってるかも。それに、諫間久実と諫間慶介の親子関係も描かれてけど、今回のことで、二人の関係性は良くなったのも見逃せなかったかも。この出来事とは別に、涼子が弁護士資格を剥奪される原因となった傷害事件には、裏があるということもスマホの動画によって、3667と言う数字で彼女の記憶を呼び起こした。果たして最終章は、どんな事実があったのか?明らかにされる展開に期待。

10 突如、上水流涼子(天海祐希)のスマホに送られてきた謎の動画。そこには、うつろな表情をした涼子の様子が映っていた。「これから言う数字を聞いたあなたは、自分でも抑えきれないほどの怒りの感情が湧き上がってきます。その数字は『3776』『3776』――」映像の中の言葉で、涼子の脳裏には、椎名保(野間口徹)を殴ったあの日の記憶が鮮明によみがえる。真実にたどり着くため、涼子はある人物の元を訪ねる。一方、貴山伸彦(松下洸平)の前には再び氷川(阿部亮平)が姿を現す。かつての仲間を真っ向から拒絶するが、氷川がおとなしく引き下がるはずもなく、それどころか「ゲームを始めた」と不敵な表情を浮かべ、「俺の仕事を手伝え」と交換条件をつけて脅しをかけてくる。


それにしても、10話まで来ると、この物語の展開が、予想できてしまわなくもない。切り出して、あのロシアンルーレット展開とか
、どうせギリギリで、上水流涼子が、現れて、貴山伸彦は、助かるんだろうな~とかわかりやすい展開だったかも。しかし、涼子の取り調べが、丹波勝利というのはなんだか笑えて、楽しかった。今までの涼子の事件解決の実績が、彼を警視庁の相談センター窓口から、現場も戻したんだな。さらに、ロシアンルーレットも、涼子だけじゃなく、彼の活躍で阻止してたけど、本当のところ、諫間慶介が、黒幕とは思えないし、あの花瓶は、やっぱり、涼子の動きを把握する通信機器だったんだな。けど、本当のところ、諫間慶介は、何を考えてるのか?こちらはよくわからないが、裏になにかがあるということだけは確かなんだろう。実際に氷川に貴山伸彦は消されかけてる。何しろ次回最終回を見てみないと、なんとも言えない。

11 弁護士だった当時、涼子(天海祐希)に催眠をかけるよう依頼し、法曹界から追放したのは諫間(仲村トオル)だった。理由が分からず、納得できない涼子は、貴山(松下洸平)に促され、諫間グループの顧問弁護士だった頃のことを思い返す。すると、諫間が、負債を抱えた技術系の小さな会社と合併しようと躍起になり、それに反対してもめたことがあったと思い出す。しかし、父親の後を継ぎ、顧問弁護士として2代にわたって会社を支え、信頼関係を築いていたことから、その程度のことで諫間が自分をおとしめるはずがないと話す涼子。いくら考えても理由が分からず、もはや本人に聞くしかないと意を決した涼子は、貴山を連れて諫間の元へ向かう。


最終回、きれいに、涼子をはめた男たちを、対峙して、弁護士資格も取り戻したのに、本気で探偵を続けるのかは謎だったけど、確かに戦う女のほうが涼子には似合う気もしたかな。しかし、貴山は頭脳明晰なら、弁護士になってしまえばいいのにとも思ったが、以前に色々あって、なれなかったのかな。それにしても、諫間は偉い奴らと組んでしまって、詭弁で、従業員の食い扶持といってたけど、こんな訳の分からない犯罪行為を起こすような会社が、継続的に経営できるとは思えないし、組んだ輩が何しろやばい。それにしても、なんで、涼子の弁護士資格はく奪の原因となった椎名保もとんでもない災難だった。新発明のレンゾのことで、爆弾ぐるぐる巻って、悲劇だろう。しかし、そんな時限爆弾も、あんまり工夫がなく、ヤマカンで、赤のあたりを引き当てるって、シュチュエーションは本当に古くからあるものだけど、涼子と貴山が楽しませてくれる空ありなのかもね。話自体は唸るような出来ではないが、何しろ、チーム涼子が楽しかったので、最後まで見てしまった感じかもね。
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