CATEGORY【新規主演女優】民放連ドラマ2作以下
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
あなたがしてくれなくても - フジテレビ
ただ愛されたいだけなのに…2組の夫婦の誰にも言えない本音があふれ出す――4人の誰かに必ず「自分」を見つけるセックスレスをテーマにした大人の恋愛ドラマ。
【キャスト】
吉野みち〈32〉 - 奈緒 建築会社に務めるOL。
吉野陽一〈37〉 - 永山瑛太 みちの夫。カフェの店長。
新名誠〈36〉 - 岩田剛典 みちの職場の上司。
新名楓〈36〉 - 田中みな実 誠の妻。ファッション誌の副編集長。
三島結衣花 - さとうほなみ 陽一が出会う謎の女性。喫煙者。
北原華〈23〉 - 武田玲奈 みちの職場の後輩。
新名幸恵- 大塚寧々 誠の母親。
川上圭子- MEGUMI 楓が勤めるファッション誌の編集長。
高坂仁- 宇野祥平 陽一が店長を務めるカフェのオーナー。
【スタッフ】
原作 - ハレノ晴『あなたがしてくれなくても』(双葉社)
脚本 - 市川貴幸、おかざきさとこ、黒田狭
音楽 - 菅野祐悟
主題歌 - 稲葉浩志「Stray Hearts」(VERMILLION RECORDS)
挿入歌 - 稲葉浩志「ダンスはうまく踊れない」(VERMILLION RECORDS)
演出 - 西谷弘、髙野舞、三橋利行(FILM)
プロデュース - 三竿玲子
【視聴率世帯:個人】
01 4/13【5.8】【3.1】セックスレスがテーマ…大人の恋愛ドラマ
02 4/20【4.9】【2.6】秘密の共有…取り残される心
03 4/27【5.0】【2.7】キスだけで満たされるなんて
04 5/04【5.2】【2.7】ずっとこうして欲しかった…
05 5/11【5.2】【2.5】何があっても傍にいるから…
06 5/18【4.9】【2.5】燻り続ける恋の炎…新たな火種
07 5/25【5.3】【2.8】 恋が終わり、罪が残る…
08 6/01【5.8】【3.0】妻と妻の対決!さよなら恋心
09 6/08【6.1】【3.2】サヨナラと言いたくなかった
10 6/15【6.2】【3.3】好きなのに…それぞれの選択
11 6/22【6.3】【3.2】最終話 ちゃんと決着をつけたい…
00 6/29【4.9】【2.7】特別編 最終話で描かれなかった空白の数ヶ月
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
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06
吉野みち(奈緒)は新名誠(岩田剛典)に元の同僚に戻ろうと別れを告げた。みちは新名との関係を断ち切って、吉野陽一(永山瑛太)と一緒にいることを決意する。だが、新名の気持ちは今や妻の新名楓(田中みな実)にはなく、みちに向いていた。楓は新名の心を繋ぎ止めようと必死に努力する。みちは新名と別れたことを北原華(武田玲奈)に報告する。するとそこに新名が通りかかる。華は気を利かせて離席し、みちと新名は2人きりになる。新名はもう一度話したいと伝えるが、みちは夫と向き合うことに決めたと突き放す。陽一のカフェでは、オーナーの高坂仁(宇野祥平)が三島結衣花(さとうほなみ)の歓迎会を提案する。閉店後「遅くなる」とみちに連絡しようとしたところ、そこにみちがやって来る。さらに、高坂の誘いでみちも三島の歓迎会に行くことになり…。
今のところ、話をまとめると、みちは誠への思いを断ち切って、陽一から言葉を受け入れたが、彼の中では、気持ちはあるけど、みちを抱けないと状況の中、彼はみちに対して残酷すぎるそのことを彼女に漏らしてしまう。さらに浮気まで話すとは、陽一って、どこまでも自分のことしか考えない人間として描かれて入る。誠は、みちからこれ以上の関係を続けたくはないと拒絶され、楓が、出来合いのものでごまかしてたのを自ら料理を作ったりと努力する姿勢を見せることで、彼の心を引き寄せようとしたりと努力を見せて、みちに拒絶されたこともあり、元サヤに戻ることになるみたいだ。三島結衣花は、以前にもいろいろあって、内容証明を送られるような人であり、そのことを見た陽一にも、考えるところはあったのかな。なんだか、絶妙に、女性にとっては、心地良い展開に描かれてる感じはするが、みちは、誠のもとに行こうとするが、みちの提案を、紆余曲折ありながらも受け入れた誠は、ラインで、彼女とともに、単なる同僚に戻ることを選択するとは、このすれ違いが、ドラマを盛り上がる。よく考えると、みちだけは深く傷ついた感じの展開かも。これも、僕から見ると自らが導いた結果にしか見えないが、陽一の身勝手さの要素がかなりあるんだろうな。しかし、賢明に妻にみえる楓も、リカバリーができたわけじゃないんだよな。一度離れた心って、そう簡単には戻らないだろう。基本的には、不倫ドラマだけど、セックスレスを、描き入れることで、絶妙に、こういうドラマを見ない僕でも見れるテーストかも。
07
吉野みち(奈緒)は吉野陽一(永山瑛太)から、みちとセックスができない悩みだけでなく、一度だけ裏切ってしまったと告げられる。ショックを受けたみちは家を飛び出し「明日10時に待っています」と連絡をくれた新名誠(岩田剛典)との約束の場所へと向かった。しかし、そこに新名の姿はなく、代わりに「元の同僚に戻ろう」という連絡をみちは受け取る。新名は、妻の楓(田中みな実)とやり直そうとしていたのだ。一方、浮かない顔の陽一に三島結衣花(さとうほなみ)は「何かあったのか」とたずねると、陽一は浮気してしまったことをみちに打ち明けたと話す。すると三島の表情は険しくなり「浮気された妻の怒りの矛先は、浮気相手に向かう」と怒りをあらわにする。折しも、三島はかつての浮気相手の妻から訴状を渡されていたのだ。
ついに、楓VSみちの直接対決に、次回は進展してしまうけど、誠もみちの姿を、ガラスに映る姿だけでも、残しておきたかったのかもしれないが、全消去スべきだよな、あの画像データだけ残してたのは、このドラマの旨さかも。けど、あれで、不倫とは、楓も追求するには、無理があるとは思うし、証拠とは言えないので、知らぬ存ぜぬで通せば、楓は何もできないと思うけど、みちは、正直に言ってしまうようだ。途中、三島結衣花の不倫を追求する妻が登場したが、弁護士からの内容証明まで出すので、有責となる証拠がかなり固まってるのだろうと言う状況とは、程度の差がかなり違うが、楓にとっては、夫を気持ちを取られてるのは、さらに許しがたいのかも。自分の事ばかり考えて、生きてきて、ここに来て、大きく態度を変えても、心は引き戻せないのは、彼女にとっては厳しかも。けど、みちには、不倫された妻という側面もあるんだよね。された方とした方の両面で、追い詰められていくのは、苦しそうだ。陽一は、みちと再構築しようとしてるけど、なにか中途半端で、ちょいイライラするけど、彼のキャラならしょうがないのかも。けど、もっと動いてもらいたいような。
08
吉野みち(奈緒)は新名楓(田中みな実)に、夫の新名誠(岩田剛典)との浮気の真相を突きつけられる。「まだ会っているのか」と聞かれみちは否定するが、楓は信じない。ただ謝ることしか出来ないみちに、楓は新名との関係の経緯を聞く。みちは、夫の陽一(永山瑛太)のことで悩んでいて新名に相談に乗ってもらった、と話し始めた。「夫とセックスレスだ」と告げるみちの言葉に楓は動揺する。自分と新名のことを重ねてしまった楓は「レスが辛いからって不倫が許されるわけではない」と席を立った。一方、陽一のカフェでは三島結衣花(さとうほなみ)がかつての不倫相手の妻、岩井鞠子(佐藤めぐみ)と対峙(たいじ)していた。3年前の不倫を謝り、その後は一度も会っていないと言う三島だが、鞠子の怒りと寂しさは想像を絶するものだった。
個人的には、不倫物というよりも、セックスレスの夫婦物語として見てる物語ではあるが、一度気持ちが離れてしまうと、人によってはサレタ側の心の修復は、なかなか難しく、待ち望んでいた行為でも、心と体が自然と拒絶するというのは、結婚もしてないような僕には、わかるような、わからないような感じかな。しかし、冒頭で、楓とみちの対決シーンで、みちの一言一言が、楓の心に、痛いほど、突き刺さるのは、リアルにわかりやすかった。さらに、三島結衣花が不倫相手の妻、岩井鞠子から、「私の心は、3年前に死にました」というのは、三島にとっても、それを聞いていた陽一にとっても、心をえぐられるものだっただろう。不貞、不倫を犯すことの罪を、二重奏で、印象づけるシーンであったかも。そこから、みちは、残業と言って、家に帰らない日々が続く。不倫した陽一と再構築を、考えつつも、自分も不貞を働いた罪を抱えながら、心の持って行き場がなかったのかな。楓と誠も、レスというものを軽く考えていた楓も、仕事に逃げてはいたが、誠と正面から向き合って、心も体も、関係性を再構築しようとしてたが、簡単じゃないのね。心は、離れたら、男の女も体がいうことを効かない。ここから、どうなってしまうのか?昭和ドラマなら、みちと誠で、逃避してしまいそうだけど、今現在なら、どう描くのか?
09
吉野みち(奈緒)は夫の吉野陽一(永山瑛太)と、新名誠(岩田剛典)は妻の新名楓(田中みな実)と夫婦関係をやり直そうとしていたが、心と体がパートナーを拒んでしまった。みちと新名はまだお互いを求めていた。その夜、陽一はみちに、賃貸の契約を更新しないでマンションを買わないかと提案する。陽一が見せてきたマンションの間取りは1LDKだった。子供が産まれた時のことを陽一が考えていないことを知り、みちの心は冷める一方だった。一方、楓はマンションを出てホテルで1人暮らしを始めていた。新名が連れ戻しに来てくれるか試していたのだ。
もしかして、逃避行なのかと思わせぶりな予告編だったが、最終的には、みちは、誠についていかないと拒絶してけど、思いはふたりとも、離婚を切り出す方向に!そうなるとは、思っていたが、楓もすんなり受け入れってしまうとは、彼女の中でどんな心理が働いてたのだろうか?川上圭子の助言も、彼女の心に響いていたのかわからないが、彼女自身の中でも、そうせざるを得ない思いが、陽一の店に行ったときに、あんな言葉を吐いたこととかも、影響してるのか?それに対して、みちは、心のなかで逃げないことを決意して、陽一に向き合ったが、彼は、みちの心を離れさせる言葉を、彼女に投げかけて、さらに、二人の距離は離れるところが、なんとも言えない。もう二人には、未来=子供に関しても行けっんが全く違うし、分かれるという選択しか無いとは思うが、彼には、それを受け入れるという選択肢はないんだな。そんな二人が向かう未来は!どうなるのだろうか?けど、みちと誠って、体の関係はないものの心は深く結びつきすぎて、もう離れられない関係のようには見れるが、次回、誠の母が亡くなるということで、これが二人の関係性を大きく変えるような。そうなるとは予想できた流れだった....。
10
帰宅した新名は新名楓(田中みな実)に「離婚しよう」と告げる。楓は「わかった」とあっさり答え、その態度に新名は戸惑う。その頃、みちも吉野陽一(永山瑛太)に「私と離婚してください」と告げる。すると陽一は誰か好きな人がいるのかとみちに尋ねる。みちは新名のことを打ち明けずに「いない」と答えて…。翌日、会社の昇進試験を受けることにしたみちは、田中裕太(北川尚弥)に誘われるままにワークスペースへ向かう。するとそこに新名が現れる。田中が勉強を教えてもらおうと頼んでいたのだ。帰り道「お互いちゃんと解決したら…」と言う新名に頷くみち。そんな時、新名に急を告げる電話が入って…。
10話、最終回を目前に、驚くほど、誰も幸せにならないというか、ある意味、新名楓に関して言えば、誠と離婚を決断し、仕事に賭けると、意気込んでいたというべきか?そこに、光を見出そうとしてたのに、外部から、編集長をもったくるということになり、自分の立場も怪しくなるなんて、絶望なのかも、陽一は、自分のことしか考えることができず、みちと別れることに。誠は、楓と別れ、みちにプロポーズするが、別れを告げられるし、道は一人で生きる決断をする。ある意味、このドラマは、ドロドロという感じも漂わせながら、人と人との関係性は、あっさりした感じに見える。別れるに当たって、相手に誰もないてすがりつこうともしない。現実の世界では、多分、こんなことは起きないと思うが、それぞれ、仕事を持ってるというところが、大きいのかな。誰も幸せにならない離婚劇を見ながら、正直、もっと人間臭く、相手にこだわってほしい気もする。そう言う姿が、最終回では見れるのか?なにしろ、みっともなくも、登場人物の幸せに、貪欲な姿を見たい気もするかな。
11
吉野みち(奈緒)は、夫の吉野陽一(永山瑛太)に離婚の合意をとりつけ、新名誠(岩田剛典)も妻の新名楓(田中みな実)と離婚することになった。新名は水族館にみちを誘い、改めて「ずっと一緒にいてください」と告白する。しかし、みちは「気持ちには応えられない。誰にも頼らず1人で生きていきたい」と返した。2人はお互いを好きになったことに後悔はないと伝えて別れた。2カ月後、新名は陽一のカフェに呼ばれる。陽一は新名にみちと別れたのかと聞く。陽一は「みちは誰かがそばにいて見てやんなきゃダメだ」と促すが、新名は「みちさんは1人で生きていけますよ」と答える。ある日、陽一の家に姉の麻美(紺野まひる)がやってくる。麻美は子供の音楽教室の発表会に行けないので、みちに代わりを頼んだと言う。自分も行こうとする陽一に、麻美は「あんたは来なくて良い」と告げるが…。
ついに最終回となった「あなたがしてくれなくても」だけど、この言葉に続く文章は、みちと誠で違ったりもするのかも。みちなら、やっぱり好きだったりするのかも。誠なら最後は、楓が言ったように、戦友と言う言葉に、集約されるのかな。みちと誠は、互いのことを戦友といい続けて、最後まで、体の関係までは進もうとしなかった。同じ船に乗る人ではあるけど、一見すると、パートナーが敵だったようにも見えたが、そうじゃなく、あやふやなる関係性に苛ついてただけなのかも。その関係性を、解消したら見えてきたものがあったのかな。陽一とみちは、復縁したのかわ知らないが、いい関係性を取り戻したし、誠も楓も、仕事に邁進してた。みちと誠、レスな戦友ではあったが、別の次元で、語り合って、最終的には、混じり合うことがなかったのかも。かなり浮世離れしてる話のようにも思えたし、こんなきれいなドラマに終わるわけもないとは思いつつも、意外と、陽一とみちが互いを向き合い愛の新しい形を、作り上げたのは、違和感はなかった。みちが陽一を愛していれば、こうなるのは当然と思ってたからなのかも。それに対して、誠と楓のあり方は、違っていて、もしかして、みちがいなくても、こうなってたのかもしれないとは思えた。なにしろ、楓は、真の思いを気づくのが遅すぎた気がしたんだよね。しかし、フジテレビのドラマは、11話は普通だけど、12話とも言える特別編が、今期は、2作品もあることに驚いた。
特別編
吉野陽一(永山瑛太)と離婚し、新名誠(岩田剛典)にも別れを告げた石上みち(奈緒)は、新居の荷ほどきを同僚の北原華(武田玲奈)としていた。「新名と一緒になると思っていたのに」と聞く華に、「自分の力で生きていくって決めたから」と返すみち。ある日、みちが華と待ち合わせしていると、そこに瀬田慎之介(野間口徹)がやってくる。マッチングアプリでダブルブッキングした華の代役として、みちは呼び出されたのだった。渋々、瀬田とデートすることになるみち。「自分もバツイチだ」と明かし、「無理して一緒にいても時間を無駄にするだけ」という瀬田の結婚観を聞きながら、みちは陽一と過ごした5年間を思い返し始めて…
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