【正義の天秤 Season2】視聴率推移 あらすじ 感想



CATEGORY【亀梨和也】 レッドアイズ FINAL CUT
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
正義の天秤 Season2 - NHKオンライン
総合 2023年5月6日(土)スタート 毎週土曜 よる10時~<連続5回>
医師から転身した天才弁護士・鷹野和也が、ある冤罪事件に巻き込まれた恋人の悲劇に苦しみながら、師団坂法律事務所刑事部門・ルーム1を率いて数々の難事件の真相を暴き、事件に関わる人々の魂を救う珠玉の法廷ミステリー。
【キャスト】
鷹野和也 - 亀梨和也 「元外科医」の肩書を持つ弁護士。徹底した合理主義者で、天才的な思考力と推理力を持っている。
佐伯芽依 - 奈緒 新人弁護士。佐伯真樹夫のひとり娘。
杉村徹平- 北山宏光 「元ニート」のゲームオタクの弁護士。
桐生実雪 - 大政絢 「元裁判官」のプライドの高い弁護士。
梅津清十郎 - 佐戸井けん太「元刑事」の人情派弁護士。妻に先立たれ1人娘にも逃げられている。
西園寺清隆 - 竹中直人企業法務担当の弁護士。鷹野の登場を面白くないと感じている。
佐伯真樹夫 - 中村雅俊 芽依の父。師団坂法律事務所の創始者。鷹野の師のような存在。故人。
氏家保志 - 佐藤誓 師団坂法律事務所の事務員。
雨宮久美子 - 大島優子 鷹野の恋人。真樹夫に父親の冤罪を晴らしてもらい、彼に憧れ弁護士になる。
一ノ瀬眞人 - 萩原聖人東京地検のエリート検事。裁判で鷹野と敵対する。
冨野静子 - 山口智子 東京都北区・師団坂付近にある師団坂教会の牧師。眼鏡をかけた穏やかな女性。
【スタッフ】
原作 - 大門剛明『正義の天秤』『正義の天秤 アイギスの盾』
脚本 - 田辺満、井上季子
音楽 - 河野伸[
演出 - 片岡敬司、二宮崇
制作統括 - 渋谷未来(The icon)、真鍋斎(NHKエンタープライズ)、清水拓哉(NHK)
【第2弾全5話視聴率】
01 5/06【】【】
02 5/13【】【】
03 5/20【】【】
04 5/27【】【】
05 6/03【】【】
【第一弾視聴率世帯:個人:総合】
01 09/25【5.9】【3.1】【10.2】亀梨和也、NHKドラマ初主演
02 10/02【6.1】【3.0】【10.0】元裁判員の殺人事件・真相に鷹野が迫る!
03 10/09【6.3】【3.2】【10.1】天才弁護士対ミスター検察官
04 10/16【】【】【】師団坂法律事務所VS検察のエース!
05 10/23【】【】【】鷹野最後の法廷へ〜全ての真相が明らかに!
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カテゴリー::【亀梨和也】 レッドアイズ FINAL CUT

第1話 初回放送日: 2023年5月6日
師団坂法律事務所から鷹野和也(亀梨和也)が姿を消して3か月が過ぎた頃、ルーム1の弁護士・桐生実雪(大政絢)の元に再審請求の依頼が舞い込む。依頼者は桐生が判事時代に殺人罪で無期懲役の判決を下した受刑者・出口聖大(駿河太郎)。出口が収監されている神戸で桐生を待ち受けたのは、独自に事件の調査を行なっていた鷹野だった。程なく新証拠が見つかり再審への道が開けたのだが、判然としない鷹野は更なる真相を追求し…。


なるほど、絶妙に殺人罪で無期懲役の判決を下した受刑者・出口聖大が、思い描く、逆転劇の意図を散りばめながら、鷹野和也と桐生実雪は、真実を追求していく。見えてきた事実は、僕も考えもしなかったものだったが、いくら、売れる可能性もない絵描きとはいえど、世間に知られるために、ここまでも、大胆かつ巧妙なことを、あの現場を見た瞬間に考え出すとは、その能力を、他に活かせばいいのにとは思うのだが、彼としても、追い詰められてたのかも。実のところ、今回の事件は、かなりお粗末な犯行で、真犯人の女性は、犯行の物的証拠となるハサミを、残したまま逃げていたし、そのハサミには、真犯人の血も被害者の血も残されていたということで、あっさり解決する事件だったが、出口は、自分が犯人であるかのように、見せかけて、犯行が犯したようにしていたとは!そして狙ってたかのように、再審請求の物的証拠となるハサミを母親が、桐生に送り、事件は大逆転で、出口が無罪になるとは!しかし、詳しく調べ上げた、鷹野と桐生にとって、出口が思い描いていた出所後の世界を指摘はしたが、その事実は公表するべきものでは無いし、できないよな。なんとも後味は悪いが、展開的には面白かったし、ゲストの配役も良かったような。

第2話 初回放送日: 2023年5月13日
人気俳優の泉駿介(矢野聖人)が覚醒剤所持で逮捕された。彼は担当弁護士となった佐伯芽依(奈緒)に「警察にはめられた」と言い容疑を否認。しかし実は泉は薬物常習者だった。芽依は泉を弁護することに悩み、彼を逮捕した山本警部補(田中要次)に、過剰捜査を認めるよう直談判に行く。しかしその後、山本が自殺。自らの行動を悔い、弁護士を辞めたいと思う芽依だが、鷹野和也(亀梨和也)たちの調査で新たな事実が浮かびあがる。


権力というものを持つ警官が、どうあるべきなのか?山本警部補は、ナゼに、自ら命を立つことになったのか?薬物を使用しているものが罰せられない矛盾とそれを検挙するものが不法行為を犯して、罰せれられる。なかなか厳しい話で、なんとももやもやが残る話ではあるが、弱々しすぎる弁護士=佐伯芽依が、大きく成長する話でもあったかも。しかし、事件の真相に切り込んでいったのは、鷹野で、」ほとんど彼しか仕事をしていないようにしか見えない話だった。その仕事ぶりを、ただ傍観してるだけだった佐伯に、鷹野は厳しい口調で、なんでこの仕事にワクワクしないのか?というが、その時点まで、佐伯は、ブルブルと事件の全貌を知れば知るほどビビりまくり、もう弁護士を辞めると言い放つが、最終的に、周りの人の尽力により、生まれ変わることができた。ある意味幸せな人なのかもしれないし、彼女の身の丈を考えると、無理はしなくてもいいようにも思えたかな。しかし、山本も、いくら自分の奥さんが、薬物依存者によって、殺されたとはいえど、感情で動いては、人を呪わば穴二つということわざ通りの話だったかも。けど、田中要次さんが演じてた山本警部補のバディ細川未央役の山本千尋さんはなかなか良かったような。

3話初回放送日: 2023年5月20日
杉村徹平(北山宏光)が弁護するホーム転落事件の被告人・萩野正治(やついいちろう)は口ベタな上感情の起伏が激しい。杉村は、鷹野和也(亀梨和也)の指示通り「完全黙秘」の戦術で裁判に挑み、無罪を勝ち取る。しかし杉村は、被害者の母・河本三津子(富田靖子)が法廷で訴えた「何も言わないのは卑怯だ。本当のことが知りたい」という言葉が忘れられず、調査を続ける。そこで見えてきたのは過去の強盗事件とのつながりだった。


今回の事件、不幸な事件ではあるけど、被告人・萩野正治も大切な友人を助けたい一心で、被害者に話をきいたいと待ち伏せしたことが、悲しい事故になってしまった。しかし、被害者は、もしかしたら、一人の男を救えたヒロインになれたのかもしれない。気づいてしまった過ちを正して、証言を変えることができれば、あの場で、亡くなることはなかったし、被害者も大きく後悔をしていた。が、このことは、鷹野、杉村、そして被害者の母・河本三津子が共有することになるのだが、河本三津子もこの事実を聞いて、なんとも言えない気持ちになったのだけは、想像できる、。裁判で、事実を知りたいと叫び続けた三津子だが、言いようのない怒りが、彼女の中には、渦巻いていたし、黙秘を鷹野の指令のもとに、杉村は、荻野に指示していた。そこには、彼の口下手が故に、悲劇にならない鷹野の配慮もあったのかもしれない、それに、鷹野は、事件の全貌をある程度理解してたからかも。その黙秘に覆い尽くされた裁判に納得できない三津子に、事件の真実を知らせるべきかもしれないが、それを知った彼女の怒りの行方はどこに行ったのか?確かに、被害者は残念としか言えないが、被告人だった荻野に、これ以上詰め寄ることができない事故だったのかも。

第4話初回放送日: 2023年5月27日
歩道橋から池上倫子(ふせえり)を突き落とした容疑で勾留された日野勝次(泉谷しげる)。弁護を担当した梅津清十郎(佐戸井けん太)は因縁を感じていた。20年前、日野は、梅津が刑事だった頃に捜査した「クリーニング店主殺害事件」の第一発見者だった。被害者の池上はその事件で逮捕された衛藤杏莉(酒井若菜)の情状証人だったのだ。衛藤は無罪となったが、真犯人はいまだ見つからず。衛藤は人生を壊されたと梅津を責めるが…


今回の池上倫子の転落死にかんする事件って、どう考えたらいいのか?そして、20年前の「クリーニング店主殺害事件」と絡んで、どう考えても、日野の嘘の証言で、逮捕された、運命を翻弄された衛藤杏莉は、被害者ではある。彼女のどこにも非がないのが、彼の証言で、犯人扱いされ、まともな食にさえつくことができず、愛する人とも結ばれることはなかった人生に、だれも、今となっては、過去のことに何もできないが、鷹野は、法廷で、きっちりと、彼女に対して謝罪させたことは、彼女にとっては、大きな一歩だったのかもしれない。今の状況証拠から、考えると、池上倫子がクリーニング店主の殺人事件の犯人であることは、疑いようもないのよな気はするが、自ら足を踏み外したことで、彼女は死亡したので、どうなるものでもない。けど、梅津清十郎も、杏莉に自らの過去の取り調べに、謝罪できたし、真実も明らかになり、杏莉にとっては前向きに慣れたのかもね。さらに、梅津のもとには、自分が信用してやれなかった実の娘と、関係を修復できる一歩を掴んだのは良かったし、その事によって、ガンで絶望した人生から、前向きに生きる気力をもらったというだけでも、良かった。それに、胸の中で、ずっと抱えてた日野の贖罪の気持ちも、公にすることによって、晴らすことができたと考えると、3人の人間を救うことができた事件だったとは言えるのかも。

最終話(第5話)初回放送日: 2023年6月3日
出所して間もない男・川島鉄二が殺害された事件を担当することになった佐伯芽依(奈緒)。被告人・兵藤圭太(落合モトキ)は容疑を否認し、殺害現場で見たという、川島への殺意をあらわにした手紙の存在を強調する。28年前、川島は薬物乱用による殺人事件を起こしていた。川島が殺害した女性・稲森有依子の兄・稲森有也(升毅)の恨みによる犯行が疑われるが、そこで明らかになったのは、芽依の過去にまつわる重大な事実だった。


最後の話に見えてきたものは、二人の男の愛する女性に対する深く言いようもない愛の姿だったのかもしれない。今回の話は、芽依の子に纏わる話だと記されていたので、もしかしたら、とは思ったが、やはり、殺害された川島が殺害した女性・稲森有依子は、芽依の実の母親であった。川島の事件の被疑者兵藤が,接見した芽依に、とある手紙の話をしてたけど、それを聞いた瞬間は、何者が書いたのだろうかとは思ったが、兄・稲森有也が書いたものとは到底思えなかったのは、手紙も読むこともないし、返信するなんて、考えたこともないという言葉に、磯偽りもないことは、自分の実になってみれば、わかりやす。けど、もしかしたら、稲森有依子の夫である佐伯真樹夫 が書いたのかも!とはなぜか思った。そりゃ、あれだけの言葉を書き綴れるのは、兄と夫のどちらかだが、夫であるが、彼がやっていた活動となるほど繋がってくるということから納得させられた。恨むことではなく、予防しようとする考えたか、彼から生まれたのかもと、うまく継ががってる話になってる。そして、そのことは、鷹野の思いとも繋がってくるのだ。彼が、あっさりと、兄・稲森有也と言い切ったのも、似たような境遇にあればこそだとは繋がった。信用できる愛する人(パートナー)を、非常にも奪われたとき、どういう思いにたどり着くのか?それは人それぞれかもしれないが、そこから見て得てくる世界も、人それぞれで、鷹野は、佐伯真樹夫に大きな影響を受け、今も、今のあり方で生きていると感じれたかも。しかし、兵藤の事件を、芽依が弁護し続けるのは、いまいち、釈然としないし、鷹野は他の弁護士に、やらせてもいいのではとは思ったが、あえて、芽依にやらせたのは、一人前の弁護士として、鷹野が名を認めたかあとは思いたくはなった。
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