【祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録】全話視聴率 感想 ③話最高値



CATEGORY【玉森裕太】NICE FLIGHT!
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祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~|日本テレビ
日本テレビ2022年10月期土曜ドラマ22時
カルテには患者の全てが隠されている。知識も技術もまだない、しかし誰よりも患者の気持ちに寄り添う研修医・諏訪野良太がカルテを通して患者達の秘密と嘘を優しく見破る!

【キャスト】
諏訪野良太〈25〉 - 玉森裕太 純正医科大学附属病院1年目の研修医。
曽根田みどり〈25〉 - 池田エライザ 良太と同期の研修医。外科志望で同期一優秀。プライドが高く、気が強い。
冴木裕也〈25〉 - 矢本悠馬 良太と同期の研修医。イマドキ男子。父は指導医でもある外科医の冴木真也。
牧村康雄 - 濱津隆之 子持ちのおじさん研修医。元保育士。
橘麻友 - 堀未央奈 お嬢様研修医。地方の総合病院の院長令嬢。
谷川聖人 - YU エリート研修医。
冴木真也〈55〉 - 椎名桔平 外科医。裕也の父親。
立石聡美〈49〉 - 松雪泰子 精神科医。真也と同期
木佐貫英子 - 斉藤由貴 産婦人科医。
志村雄一〈56〉 - 勝村政信 小児科医。
桃井佐恵子〈48〉 - りょう 皮膚科医。
大賀寛太〈45〉- 片桐仁 腎臓内科医。

【2022視聴率世帯個人総合】
01 10/07【6.6】【3.7】【13.7】精神科
02 10/14【6.5】【3.6】【12.9】外科
【演出】狩山俊輔 【脚本】根本ノンジ
03 10/22【6.9】【4.1】【13.2】産婦人科
04 10/29【6.6】【3.6】【12.5】「総合診療科」
【演出】池田千尋【脚本】根本ノンジ
05 11/05【6.0】【3.3】【】「循環器内科」 
06 11/12【5.9】【3.3】【】「小児科」
【演出】狩山俊輔 【脚本】根本ノンジ
07 11/19【6.7】【3.8】【】「救命救急科」
【演出】鈴木悠馬【脚本】根本ノンジ
08 11/26【6.4】【3.7】【】皮膚科
【演出】池田千尋【脚本】根本ノンジ
09 12/10【5.3】【3.2】【】腎臓内科
10 12/17【6.8】【4.0】【12.4】緩和ケア科
【演出】狩山俊輔 【脚本】根本ノンジ
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カテゴリー::【玉森裕太】NICE FLIGHT!


06 諏訪野(玉森裕太)と谷川(YU)の研修先・小児科にやってきたのはぜんそく患児・姫井姫子(金子莉彩)。「この病院、怖い。魔女がいるから」と謎の発言をし、病室から何度も姿を消す!3年前にも小児科で相次いで患者が姿を消したという都市伝説が。無表情で気配がなくとにかく不気味な指導医・志村雄一(勝村政信)が患者を洗脳していたという噂も!?姫子が病室から何度も消える本当のワケとは!?カルテが導く答えとは-!


オカリナ一つで、子どもたちに秩序をもたらす指導医・志村雄一のもとで、小児科医としてのスキルを学ぶ諏訪野と谷川だけど、今回はぜんそく患児・姫井姫子にある謎を解き明かす内容だったが、彼女の姫が2つある名前を考えれば、お母さんは、再婚してるかもと言うのは、考えが容易に浮かばないといけないのかも。けど、僕は、彼女がパパとお父さんで、顔の輝きが変わってしまうところまで、二人の父親がいるという考えに、僕が及ばなかったのは、だめだなと思ってしまった。しかし、今回の話も、ヒントはかなり散りばめられてたのに、気づくの遅すぎた。それに、灰かぶり姫=シンデレラと考えれば、元の名前が灰崎とは推測しやすかったかも。しかし、灰かぶり姫って、いつ頃まで言ってたのか?僕が子供の頃は、どちらも言ってたけど、今も言ってるのか?分からないが、彼女にとっては、病院に入院するのは父親と会うという明確な目的があり、そのためなら、持病の喘息が悪化しても、会いたいという健気さが強いというのはなんだか泣かせる話だった。それには、母親の強固に父親に合わせないという気持ちがあったけど、子供に無理をさることにつながったとも言える。やっぱり、いくら母親が再婚しても、パパは灰崎であった。


07 救命救急科で研修を受ける諏訪野(玉森裕太)と牧村(濱津隆之)は、指導医・柚木慧(観月ありさ)の下、急患の対応に追われる。その中の一人、患者・秋田竜也(やべきょうすけ)は自ら救急要請して搬送。突然けいれんを起こしたり、気を失ったり、原因不明の意識障害を繰り返す!それには何やら目的があるようで…。そんな中、裕也(矢本悠馬)の誕生日パーティーで怪事件発生!?そして諏訪野に関する重大な事実も明らかに―!!


今回の話は、患者・秋田竜也が、何故に、原因不明の意識障害を繰り返すのかは、物語の流れを考えると、わかりやすい謎解きだった。なにしろ、曽根田みどりの母親が入院したり、諏訪野良太も血の繋がりはないけど、優しい父親の話をしたり、冴木真也と冴木裕也の親子関係には秘密があったことなど、これでもか!としか思えない親子の話がてんこ盛りで、こりゃ、誰でも想像がついたかも。けど、牧村康雄は、諏訪野ばりのカルテから謎を解こうとして、かなりの見当違いだったのは、面白かったかも。けど、観月ありささんが、おっちょこちょいナースから、救急救命医になるとは、時の流れを感じる。最終的に、秋田は、普通に、病床にいる母親に会いに行けばいいだけだけどとは思いつつも、彼の中で、色々とあったために、引け目があったのかな。けど、その思いには、彼なりの純粋さは感じたけど、糖尿病である持病を悪化させ、体をボロボロにするよりも、素直な思いをぶつけるだけで良かったんだよね。しかし、冴木親子は、彼からどんな物語が生まれるのかな!広瀬は、自分の抱える秘密をどうオープンにして、冴木裕也と関わっていくのか?気になるところだ、。


08 諏訪野(玉森裕太)と橘(堀未央奈)の研修先は皮膚科。指導医の桃井佐恵子(りょう)はおっとりと優雅な立ち振る舞いで身だしなみに厳しい。そんな皮膚科に運ばれてきた患者・守屋春香(山崎紘菜)。右足に大やけどを負った春香は、調理中に誤って揚げ油をこぼしたと説明するが…同じくして街では連続放火事件が発生!犯人の特徴が春香に酷似!諏訪野は担当患者を信じ切れるのか!?そして広瀬(原田泰造)に衝撃的な出来事が!


今回の話しは非常にわかりやすい話だ。諏訪野が言うように、自分の体を大切にすることが大切であり、いくら理由があるにせよ、自ら傷つけるなんて、避けるべき話だけど、皮膚科に運ばれてきた患者・守屋春香は、自らの過去を隠すために、火傷を負った。そこには真摯な婚約者という存在があったが、彼は今現在の自分を隠すために、目の検査を避けようとしてたとは、中々、考えさせられる話だった。相手に真摯に向き合うことができず、嘘を重なるために、自分の体を大切にできないことの愚かさに、真剣に、カルテと向き合う医師・諏訪野は、彼らの秘密を炙り出した。彼が二人の秘密を解かないと、もしかしたら、二人が、ほんとうの意味でわかりあえず、分かりあえなかったかもしれない。今回は、二人の体を治療するだけじゃなく、心の重荷も解き放った話で、かなりここちいい物語だった。しかし。指導医の桃井先生、凄まじい色気満点だったが、諏訪野に、助言はしたけど、指導という感じじゃなかったな。研修医として終わりが近づき、諏訪野が成長したからなのかな?

 
09諏訪野(玉森裕太)の研修先は腎臓内科。指導医の大賀寛太(片桐仁)と担当患者・桐生鈴音(植原星空)の元へ。彼女は腎臓移植を控えており、移植後にホテル御曹司と結婚を予定。しかし移植手術が決まるたびに謎の異常で延期に!?一方、末期がんが判明した広瀬(原田泰造)に、同期の冴木(椎名桔平)と立石(松雪泰子)はー。そして諏訪野にも大きな決断の時がやってくる!親子である諏訪野と広瀬の関係はどうなっていくのかー。


今回のはなし、腎臓内科の話だったが、何故か検査科医と検査技師が、話に大きく絡んできたので、物語に絡んでくるのかなとは思ったが、まさか検査技師が、どう考えても、検査技師の倫理的にもやってはいけない検査データーの改ざんを、繰り返し行う話とは思わんかった。しかし、末期腎不全の患者桐生鈴音の友人として、かつての患者四十住沙智の登場と彼女が話していた内容から、桐生鈴音の検査データー改ざんは、彼の恋愛とか関係してるというのは、想像がついた。しかし、中々公言できない恋とはいえど、めんどくさいことしてしまったな。こりゃ、職も辞さないといけないかもと思える案件だと思ってはいたが、やはり辞めることに。それでも、自分の腎臓を移植してほしいという思いは、若くないとできん話だ。さらに、最終回の患者は、やはり、広瀬だと思ったが緩和ケア科なのか!諏訪野と広瀬の運命は、諏訪野がまだ知らぬところで運命的に、どんな進展を見せるのか?義父と完全なる親子関係を、構築できた諏訪野なら、広瀬との別れも、いい形で抜かえることができると信じたい。

10 ついに最終回!諏訪野(玉森裕太)最後の研修先は緩和ケア科。指導医の窪啓太郎(高嶋政宏)から末期ガンで死期が迫る広瀬(原田泰造)の主治医に任命される。さらに突然現れた刑事の桜井(山崎一)から広瀬が実の父親だと知らされる諏訪野!明らかになる親子の過去…近づいてくる父との別れ…。医者として、息子として、諏訪野にできることはー。そして研修医たちが進む進路は!?2年間の集大成、最後の研修が始まるー!!


研修医としての2年間の医師としての経験を綴った話ではあるが、その経験から、人の話をよく聞き、そこで出てきた謎を解く話の最終回は、まさかの実父にかけられた冤罪の謎を解くというものだった。警察も何十年と解けなかった盗まれた現金の行方を、あっさり解いてしまうのは、少し超展開という気もするけど、実の犯人である同僚が、実父広瀬と同じく、中皮腫で死んだということと父の息を引き取る前に、実の息子のことを信じて、誠実に、俺を無罪と言い切ったことで、彼の中にうごめいていた父であるという真実を受け入れ、命の保脳が消え書かている父をタダ救いたいという思いが、彼の優秀な頭脳をフル回転させ、残りの金を見つけ出すことに成功したと思いたい。そのことが、彼にとっての最高の親孝行だったとも思えた。あのまま、謎が解明されずにお名をかぶったまま、亡くなってたら、諏訪野と再会さえ、心残りだったのかもしれない。生きて、互いの思いを、一つにできたからこそ、笑顔での別れがあった。それが、この物語の最終回を気持ちよく見れたのかも。しかし、原田さん演じる広瀬は、末期がん患者の優しい父親にしかみえんかったのも、最後に物語を盛り上げた要因だったかも。
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