【競争の番人】視聴率推移2022 後半あらすじ 感想 ⑨話UP



CATEGORY【坂口健太郎】シグナル 競争の番人
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
【競争の番人 - フジテレビ】
[弱くても、戦え]企業の不正を暴き、弱者を救うニューヒーロー誕生!!日本初の公正取引委員会を舞台にした痛快爽快エンターテインメントが、幕を開ける!!
月曜21時

【キャスト】
第六審査 白熊と小勝負が所属する公正取引委員会審査局の部局。通称:ダイロク。
小勝負勉- 坂口健太郎 公取委ダイロクの男性審査官。20歳で司法試験に合格、東大法学部を首席で卒業したエリート
白熊楓- 杏 公取委の女性審査官。元刑事で犯人取り逃がしを問題視され、ダイロクへ異動を命じられている。
桃園千代子 - 小池栄子 主査。
風見慎一 - 大倉孝二 キャップ。
六角洸介 - 加藤清史郎 審査官。
本庄聡子- 寺島しのぶ 審査長。ダイロクの発起人。小勝負の過去を知る唯一の人物。
藤堂清正 - 小日向文世 国土交通省・事務次官。
大森徹也 - 黒羽麻璃央 刑事。白熊の彼氏であり、刑事時代の同僚。
緑川瑛子- 大西礼芳 検察官。小勝負とは東大時代の同期。公取委に出向中。
紺野守里- 石川萌香 公取委のDFT(デジタル解析チーム)に所属。デジタルデータ復元のスペシャリスト。
【スタッフ】
【脚本】 丑尾健太郎、神田優、穴吹一朗、蓼内健太 
【音楽】 山田豊   
【プロデュース】 野田悠介 
【演出】 相沢秀幸、森脇智延
【視聴率】
01 7/10【11.8】【6.6】【20.1】企業の不正を暴く、ニューヒーロー誕生!!
02 7/18【*8.9】【5.5】【17.1】執念のリベンジなるか!
03 7/25【*9.4】【5.5】【17.3】コア【3.2】ついに決着! ダイロクは不正を暴けるのか!?
【演出】 相沢秀幸【脚本】 丑尾健太郎、神田優、穴吹一朗、
04 8/01【*9.4】【5.3】【17.0】新たな敵、新章が始まる!強盗殺人犯が下請けいじめ!?
05 8/08【*8.0】【4.7】【15.3】情報漏洩!?内部に裏切者?下請けいじめ立証なるか!
【演出】森脇智延【脚本】神田優
06 8/15【*8.1】【4.7】【15.2】怒涛の後半戦、開幕!着物業界の女帝が私的独占!?
【演出】相沢秀幸【脚本】 丑尾健太郎、
07 8/22【*8.0】【4.7】【14.9】ランキング操作が発覚!? ファッション通販サイトの不正
【演出】森脇智延【脚本】神田優
【最終章】
08 8/29【*8.0】【4.5】【14.8】最終章!最大の敵と激突!ついに明かされる小勝負の過去
【脚本】 丑尾健太郎【演出】野田悠介
09 9/05【*8.9】【5.0】【16.0】最終決戦!立ち上がるHEROたち!恐るべき脅威の連続
【脚本】 神田優【演出】相沢秀幸
10 9/12【*7.3】【4.2】【14.6】宿命の戦い、ついに完結! 藤堂の恐るべき計画とは!?
【脚本】 神田優 丑尾健太郎 蓼内健太【演出】相沢秀幸
11 9/19【*9.5】【5.6】【16.1】[最終回!ダイロク最後の戦い!]
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カテゴリー::【坂口健太郎】シグナル 競争の番人

06白熊楓(杏)は桃園千代子(小池栄子)の聴取を見学。見事な聴取に感心する白熊に桃園は、小勝負勉(坂口健太郎)は教えてくれないのかと聞く。教わったことは何もないと答える白熊。2人が第六審査に戻ると、小勝負は風見慎一(大倉孝二)、六角洸介(加藤清史郎)と押収した証拠品を身につけて遊んでいるように見える。小勝負は着てみたらいろいろわかるかもしれないと言う。そんな時、新たな調査案件が。今回の案件は大手呉服店『赤羽屋』による私的独占。事業者が他の事業者の参入を妨害、排除するなどして市場の競争を制限する行為だ。妨害を図っているのは『赤羽屋』の社長、赤羽千尋(真飛聖)で、情報を提供したのは呉服店『ファイブシーズン』の社長、井出香澄(萩原みのり)。小勝負と白熊は千尋の着付け教室へ。


今回の話は、一話完結で、切れが良かった。呉服店『ファイブシーズン』の社長、井出香澄が、嘘をツイてるのは、小勝負が今回の調査はやめたほうがいいと言ってるときに、なるほどとは感じたが、そこからの怒涛の展開は気持ちよかった。問屋に着物を引き上げられて、苦境に陥った井出を、赤羽は、自ら乗り込んで、テキパキと、着付けを仕切りだす展開が、心地よかったんだよね。そんな赤羽に、真飛聖さんを起用したのは的確だったな。彼女のキリッとした仕切りと優しさ、上品さがこの役にはまってた。一見、弟子と喧嘩別れしてる師匠が、きっちり、裏で、弟子を見守ってる展開が心地よかったもさらに、見どころだった。けど、それは小勝負が、桃園の思い込みを止めなかったからこそ、桃園と赤羽の間の友情にも似た関係性が、成立したのかも。赤羽に、桃園はきっちりと頭を下げ、さらに、赤羽も桃園に、言われた一言で、自分の経営方針を見直すことができたということを、素直に言えたらから、この関係性はできた。こんなこと、実際には起こり得ないのかもしれないが、この今までにないこの展開は興味を引くものだった。テレビドラマはこうでないと!

07 白熊楓(杏)は風見慎一(大倉孝二)から1人で調査案件を担当してみないかと聞かれる。小勝負勉(坂口健太郎)は第一審査局の応援要請で建設会社の談合案件の手伝いに行っていた。不安げな白熊に、風見は小勝負が「白熊さんにはまだ早い」と言っていたと話す。すると白熊は、この案件を無事に解決して小勝負を見返してやると意気込む。調査案件は大手通販サイト『三ツ星マーケット』の自社オリジナルブランド『アンカレント』の再販売価格維持。再販売価格維持とはメーカーやブランドが販売店に対して指定した価格で売るように圧力をかける事だ。


藤堂清正VS:小勝負勉の熱い戦いが、始める前に、白熊の初めての小勝負から離れた戦いが、繰り広げられた。今の白熊には、小勝負の力を借りなくても、戦えるギリギリの線の調査案件だったのかもね。さらに、今回は、白熊のサポートを風見がやる感じの意外な組み合わせ。桃園もほとんど出てこないけど、的確な助言はくれるんだな。大手通販サイト『三ツ星マーケット』の自社オリジナルブランド『アンカレント』の再販売価格維持という案件だったが、相手が、あっさり、謝罪したことによって、解決したかのように見えたけど、問題は、もっと根深いもので、『三ツ星マーケット』のランキング操作の疑いが、ある女性の告発によって、白熊に、自分の甘さを故障部に指摘される。なるほど、僕もランキングを、参考にはするが、いじられてるかどうかなんて、わからないもんな。それを、もう一度調査して、熱い想いで、黒崎美佐子を説き伏せることで解決に至ったが、今の白熊の武器は、もしかしたら、コレしかなかったのかもね。黒崎の服への熱い想いは、館山留美と何も変わらないけど、服が売れないとどうにもできないと、妥協し、山辺純次の言いなりになってしまったことを恥じて、再チャレンジに向かう。けど、二人の女性は、どうなるのか?全くわからないが、服への熱意は、続いてh祖いいと思うような話だった。

08 小勝負勉(坂口健太郎)は緑川瑛子(大西礼芳)に呼び出された。緑川は小勝負に、検察の保管庫で見つけた15年ほど前の死体検案書を見せる。公正取引委員会に入ったのは、このためではないかと疑う緑川。その死体検案書には『ラクター建設』や本庄聡子(寺島しのぶ)の名があった。 15年前、本庄は公取の四国支所にいた。四国支所で取り組んでいたのは建設工事の談合疑惑。ゼネコン大手の一角『ラクター建設』の関与が疑われるが有力な情報は得られずにいた。


競争の番人小勝負勉ゼロという感じの15年前の少年時代の彼が、どうして、公正取引委員会を選んだのかという話が、語られている。そこには、15年後の世界にもいる本庄聡子と藤堂清正 が、四国という、小勝負の故郷にいた。そこで起きたことは、小勝負の人生を運命づける出来事が起きていたという話の展開だったが、何故に、小勝負が公正取引委員会に、入り、何をしたかったのかまで、わかりやすい展開だった。要は、彼にとって、父の敵討ちで、多分、藤堂が国土交通省の事務次官になるまで、各地で、自ら談合に、手を染め、彼なりの正義で、建設業界を引っ張ってきたのかも。若き日の本庄聡子は、その光景を見ながら、いつの日か、彼を叩き潰したいと思ってが、ここまで来てしまったという展開を、考えたけど、どうなのだろうか?一見すると、藤堂と本庄聡子は、懇意な仲のようにも見えるが、果たしてそうなのか?今のところは全くわからないし、今回、小勝負を、彼女は助けようとしてる。彼女は藤堂の懐に入り、何かしらの情報をつかんでるのかも。たぶん、この話3話以上使うような気はするが、興味を引く展開であってほしい。

09 小勝負は勝手に調査をしたとして謹慎処分になってしまう。また、殺人未遂事件として警察が動き出したため、公正取引委員会は談合についても警察の捜査が済んでからということになった。そんな時、白熊に恋人の大森徹也(黒羽麻璃央)から情報が入る。それは、本庄と藤堂のつながり、そして本庄を刺した犯人が白熊が公取に異動となるきっかけとなった『ラクター建設』の古賀康弘を殺害した犯人と同一人物の可能性もあるということだった。白熊は徹也から得た情報を、桃園千代子(小池栄子)、風見慎一(大倉孝二)、六角洸介(加藤清史郎)に話す。


通称:ダイロクは、本庄が作り上げた談合魔王かと思うような藤堂を追い詰めるために編成されたチームだったんだな。けど、その動きは、ほとんどすべて、藤堂が把握し、彼を追うことは不可能にも思えるのだが、彼らの動きは、何者かによって、藤堂に伝わっているのだろうか?それにしても、自らの野望のために、自分の娘の夫の会社も生贄にしてしまうとは、彼は野望をやり遂げるまで、全くスキを見せない。彼が生み出した法案とはどんなものなのか?それに対抗するダイロクだけど、どんな、突破口があるのかが、気にはなる。しかし、、藤堂があれほど、競争を嫌い『東京湾岸地区再開発プロジェクト』を主要4社に任せるのには。彼なりの正義があるのかもしれないが、その影で、仕事を受ける緒さえも見えないままに、潰れていく、多くの会社をどう思っているのか?気にはなる。


10 踏み込んだ談合の現場はダイロクが追う『東京湾岸地区再開発プロジェクト』ではなかった。自分の身に危険が及ばないようにするために、藤堂清正(小日向文世)が仕掛けた罠だった。しかし、ダイロクのメンバーはあきらめない。『再開発プロジェクト』の調査は認められなかったが、樋山と小津建設が関わっていた談合の裏付け調査という名目で『ラクター建設』を立入検査できた。入札日が迫る『再開発プロジェクト』の談合場所を探り出すが、留置した資料からは証拠品がなかなか見つからない。風見慎一(大倉孝二)は白熊(杏)に『小津建設』で資料を留置してきてほしいと頼む。白熊が『小津建設』に赴くと、小津と環(前田亜季)が途方に暮れていた。談合に関わったことが知られ、次々に仕事がキャンセルされていたのだ。環は思い詰めた表情をしている。


談合ありきという法律が、簡単に、通るとは思えないし、政治家の力なくして、官僚トップの事務次官だけで、優先して、そんなことを、勧めることなんてできないとは思うけど、一応、そう言う建付けの話になってる。藤堂の個人的な私怨、思惑だけで、この法案を通そうとしてるって、周りの官僚もついてこないとは思う無理な設定だが、今回ばかりは、藤堂の暴走阻止に燃える小勝負が、想像を超える作戦で、藤堂を撃破した展開は、気持ちいい。しかし、談合現場に、どうカメラを仕掛けたのか?今一つと分からなかったが、ダイロクの執念が実ったし、本庄聡子が何年もかけて、調べ上げた藤堂清正の資料も、検察の手ではあったが、藤堂、逮捕に役立ったのは、いい最終回と言い切れるものだったが、まさかの小勝負四国編が、最終回なんだな。これですべてのこの物語の伏線めいたものは回収されるのかな。

11 小勝負勉(坂口健太郎)、白熊楓(杏)たちダイロクは、藤堂清正(小日向文世)を頂点とする談合疑惑を解明した。しかし、強引な調査が問題となった小勝負は、四国支所に異動させられてしまう。故郷でもある四国に帰った小勝負は、父の墓前に藤堂の件などを報告。その足で、懐かしいご当地パンを買おうと商店街へ行くが、閉店した店が多い。そのため、大手スーパー『エースマート』で店員の北川亜沙子(若月佑美)からパンを買うが、その安さに疑問を持ち店内を見て回る。そんな小勝負は店長の松尾優(迫田孝也)に万引きと間違われてしまう。バックヤードで小勝負が説明していると店内から悲鳴が…。松尾が様子を見に行くと銃声が響いた。


正直な話、今回の話で、指し集会という感じは全くしないけど、コレは、スペシャルとかあるのかな?四国にいる小勝負とダイロクの連携は、いい感じで、アリアリな物語だった。こんなこと、絶対起きないとわかってるけど、ドラマだからありえる展開に、意外に楽しめた最終回だった。しかし、こういうチェーン店って、月イチの朝市大安売りとかなら、問題もないのかもしれないが、あれだけの激安価格だと、いくらなんでも、一年半は、小勝負じゃなくても、目をつけそうだ。しかし、大好きなみかんパンを食べそこねたことから始まる小勝負の大冒険は、死と隣合わせだが、ちょいドリフのコント的な展開で命拾いをしながら、激安スーパー『エースマート』の真実に迫っていく展開は、面白かった。しかし、店長の松尾優は、意外と惚けた人だったな。あの売価に、危うさを感じないなんて、ないと思うけど、社長としては扱いやすかったんだろうか?しかし、最後は、機動力ありありのダイロクとの連携が決まったのは、心地よかったかも。少し強引すぎる話ではあったが、ドラマならではで、個人的にはいい終わり方だった。
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