【石子と羽男-そんなコトで訴えます?-】視聴率推移 あらすじ 感想 オススメ



CATEGORY【有村架純】石子と羽男 ひよっこ
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
金曜ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』|TBS
有村架純×中村倫也W主演!東大卒の崖っぷちパラリーガルの石子と、型破りな弁護士になりたい羽男が身近な珍トラブルに挑む、異色のリーガル・エンターテインメント!

【キャスト】
石田硝子〈28〉 - 有村架純東大卒のパラリーガル。4回司法試験に落ち、5回目の試験を受けることは諦めている。
羽根岡佳男〈34) - 中村倫也 高卒の弁護士。写真のように見たものを記憶する「フォトグラフィックメモリー」の持ち主。
潮綿郎〈65) - さだまさし 硝子の父。弁護士で「潮法律事務所」の所長。
大庭蒼生〈26〉 - 赤楚衛二 中古車販売店「カーキャプテン」で働く販売員。カフェのコンセントで充電していたら訴えられる。
塩崎啓介〈40〉 - おいでやす小田 父親が経営する「そば処 塩崎」で働く。石子に一目惚れしている。
【スタッフ】
脚本 - 西田征史
音楽 - 得田真裕
プロデューサー - 新井順子
演出 - 塚原あゆ子、山本剛義
【視聴率】
01 7/15【6.9】【3.9】【16.0】窃盗罪
02 7/22【6.9】【3.9】【15.4】未成年者取消権
演出 - 塚原あゆ子
03 7/29【6.8】【3.8】【】著作権法違反
演出 - 山本剛義
04 8/05【8.4】【4.5】【】救護義務違反
演出-塚原あゆ子
05 8/12【7.4】【4.2】【】相隣紛争
演出 - 山本剛義
06 8/19【】【】【】
演出 -
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カテゴリー::【有村架純】石子と羽男 ひよっこ

01 石子(有村架純)は父・綿郎(さだまさし)が営む「潮法律事務所」で働くパラリーガル。ある日離婚調停で父に代わって弁護士の羽男(中村倫也)がやってくるが、強気な発言と独特のテンションで依頼人に接する様子に不安を覚える石子。しかし綿郎の采配で羽男は「潮法律事務所」の弁護士になってしまう。そんな中、羽男に依頼が入る!会社員・大庭蒼生(赤楚衛二)がカフェで携帯電話を充電していたら店から訴えられたというが…


このドラマ、弁護士モノとは知っていたけど、展開が予想外だった。確かに始まりは、そんなコトで訴えます?という感じの事件とも思えないような案件だったが、電気を盗まれたから、損害賠償100万というには、スマホを充電しただけと考えると、大げさすぎるとは、思ったが、あの店主は、実は、店の家賃を払ってなくて、余裕がなく、会社員・大庭蒼生に、家賃を肩代わりさせようとしてたとは、それをきっちり、次の仕事に、つなげたかと思うと、更に、大庭のあの店に入り浸りたったことから、さらに、次なる仕事につなげる展開。カネに余裕が無いのは、優秀なパラリーガルであり、実質、弁護士事務所の経理もやってる石子も同じで、更に、大庭蒼生が抱える問題に食らいついていく。貪欲さが、石子の魅力だな。羽男も自信満々の型破りの弁護士を見せつつ、本当は仕事に自信がない男子で、そんな二人が組んだら、相性がよく、とんでもないパワーで、案件を金に変えていく!最後は、パワハラ上司矢野に会社を訴えないかと言う結末だ。この展開は、今までになく面白い。考えもしなかった話のドラマで、次回から、大庭蒼生は潮法律事務所のアルバイトなるって、これも、いい感じ。しかし、有村さんの人間臭さもありつつ、時として美女に変身する撮り方良いな。中村さんも、一見ヒーローにはなりきれないけど、時として、フルパワーで、かっこいい魅力全開。ここに、やんわりさださんというテーストがいい。こりゃ、かなり設定、配役からいいし、面白いドラマになるかも。

<ゲスト>木村佳乃 宮野真守 小林優仁
02 大型ショッピングモールで無料法律相談会を開いていた石子(有村架純)と羽男(中村倫也)のもとに、一組の親子がやってきた。母・相田瑛子(木村佳乃)は、小学生の息子・孝多(小林優仁)が内緒でスマホゲームに課金して、ゲーム会社から高額請求され困っていた。返金してもらいたいと相談された羽男らはゲーム運営会社の顧問弁護士を訪ねるが、担当弁護士は羽男の元同僚の丹澤文彦(宮野真守)だった。羽男は「未成年者取消権」を主張するが、事態は思わぬ方向へ進んでいくことに…!


このドラマの脚本は、本当に、良く出来てるとは思った。一話に続き、2話も面白い展開で、感がせられる展開だったし、木村さん演じる母・相田瑛子の結論な出し方も、せっかく石子と羽男が金取り返したんだから、貰っておけよとも思いつつも、彼女が自戒を込めて出した結論は、日本人の情緒感という気がして嫌いじゃない。今回の話の始まりも、法廷に訴えるとまではいかないものだけど、未成年者がやったことなので、弁護士間の交渉で、すんなり解決しそうな事件だけど、それが一筋縄ではいかない障壁を、どう乗り越えていくのか?さらに、アカウントの消したのに、更に、利用料を請求されると事態に!それを、地道に、石子と羽男が、解いていく展開がいいね。羽男はゲームをやることで、犯人にたどり着き、石子は調査という二人それぞれのアプローチをしていくところが、二人の性格が出てていいかも。石子は、聞き込みで、ついに、犯人にたどり着き、犯人の闇を暴いてしまうけど、まさかの犯人だった。さらに、石子による「未成年者取消権」による事件解決も鮮やか!なるほど、確認画面が、時間の経過で変わってたことを突き止めるって、有能すぎる。この二人のコンビ感が本当にいいね。対立してるけど、依頼人のために、何をすべきかよくわかっていて、心地いい。次回も、楽しみなドラマだ、

<ゲスト>でんでん 井之脇海 赤間麻里子 今井隆文
03 羽男(中村倫也)に「国選弁護」の依頼が舞い込む。依頼は映画を短く編集した“ファスト映画”を動画サイトに無断でアップロードし、 著作権法違反で映画会社から告訴、逮捕されたという大学生・山田遼平(井之脇海)の弁護だった。 お金にならない国選弁護の依頼に乗り気でない石子(有村架純)。一方、羽男は「注目されている事件だ」とやる気満々。 しかし逮捕された遼平は反省どころか悪態をつき、羽男は振り回されて…


ファスト映画は、少し前に、損害賠償請求された案件もあり、注目されてるけど、逮捕されたという大学生・山田遼平の感覚みたいな感じで、損害賠償請求された人たちも作ってたのか?は知りもしないが、映画界にとっては大問題であるということは、伝わってくる内容だった。けど、演出家が変わると、びっくりするほど、脚本の感じも変わるもんだ。今までとは、なんだか別物な感じがしたかも。今までは、噛めば噛むほど、味わいがあった話だったが、正統派な展開で、最終的には、山田遼平が、自分が他の人が作ったファスト映画を、見ることによって、愛する映画監督の作品をけがしてしまった自覚するまで、自分が正しいと主張し続けるし、罪が理解出来ない。しかし、最後に、山田遼平が土下座しながら、謝罪しても、山田恭兵は、自らを人間が未熟といい、謝罪を受け入れなかったのは、人間ドラマだった。山田遼平にとって、コレほど辛い刑罰はなかったかもしれない。

<ゲスト>趣里 生見愛瑠 じろう(シソンヌ)
04 潮法律事務所に堂前絵実(趣里)から弁護の依頼が舞い込む。妹の一奈(生見愛瑠)が運転する電動キックボードにぶつかった新庄隆信(じろう)は、何事もなかったかのように立ち去るも、帰宅後に容体が急変しICUに。警察がひき逃げ事件として捜査し、一奈が逮捕されてしまったのだという。一奈から「すぐに男性に駆け寄った」と聞いた石子(有村架純)と羽男(中村倫也)は示談の可能性を探るが、新庄はひき逃げされたと訴えて…


今回の脚本は、熱い姉妹愛が描かれてたけど、僕も弟のことを思い出して泣けてきた。どこまでも、妹のことを信じる盲目の姉は、絞り出すように、声を張り、妹の無罪を信じ、声を出した。彼女の思いは、SNSを通じ、多くの人の心に届き、明るい光を照らす動画を見つけることに成功する。その瞬間、妹一奈の心にも、姉の堂前絵実の心にも、明るい光が差したのかもしれない。その光の温かさに、心揺さぶられる思いがした。物語は、一奈の電動キックボードにぶつかった男が、刑事と民事で、訴えることから始まるが、新庄隆信という男は、法外な1千万という金額を、要求する。その金を欲しがったのは、途中で、なるほどと思う違法カジノに通っていた事実が浮かび上がることによって、なるほどとは思うのだが、こいつの親族には、検察関係者がいるんだな。本当に、よく組み立てられた話で、人の心に響くような脚本だ~。こりゃ、多くの人に見てもらいたいよ。話はいいし、役者の芝居もいい。そんなにファンではなかったが、有村架純も中村倫也のいい。特に、石子が芝居の絵を書いて、羽男に指示する演出が特にいい。不完全な者同士で、協力しあい最高の結末が見れるので、本当に心地よく見れるドラマだ。

<ゲスト>中村梅雀 風吹ジュン
05 そば店の塩崎(おいでやす小田)が相談にやって来た。叔父の重野(中村梅雀)が、隣の家の木が自宅にまで伸びていて、毛虫が大量発生して困っていると言う。石子(有村架純)と羽男(中村倫也)が重野家の隣人・万寿江(風吹ジュン)を訪ね、伸びた枝を切ることをお願いすると万寿江はすんなり了承。問題は解決したかに思えたが、後日、逆に万寿江から重野へピアノの騒音による慰謝料を要求する書類が届く。ご近所トラブルの裏に、いったい何が…?そんな折、大庭(赤楚衛二)と行動を共にしていた石子が突然腹痛を訴え、病院に担ぎ込まれる。


今回の話は、わかりやすい話で、意外性という意味はなかったが、ほんわりとして、心地いい話だった。中学生の男女なら、直接、思いをぶつけ合うのかもしれないが、年齢が高くなると、そういうふうには言えないし、終活の入口が見えたら、どんなに、思いが深くても、相手のことを考えてしまうのは、しょうがないことかも。その思いは、重野からビンビン伝わるような演技を、中村枝雀さんはされてたし、それを受ける側の重野家の隣人・万寿江も、思いは見え隠れしてた。大人の純愛は、どうしても、人が絡んでくるのかもね。けど、それも、もう一度、重野が万寿江と関わりを持ちたい気持ちがあるから、なのかもしれない。正直に、思いを言い合えば、済む話だが、言えないところが、おもしろい。もしかしたら、おせっかいな石粉と羽男が絡んできたのは、神の施しなのかなと思いたいような話だった。小さな思いに気づくことができる石子は、本当に二人のキューピットとした最高な女神かもと思えたきた。有村さんの今までの役の中で、これぞハマり役だなと勝手に思うようになってしまった!
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コメント

地味だけど┄♪
面白かったです♪
じわじわくるっていうか
考えさせられるっていうか┄
納得出来るっていうか┄
最後の監督の態度には 自分の作品に関わる全てに 凄い愛情を感じましたね
静かな物言いだけどね

3話とも派手さはないけど リピしてますね

そういえば 羽男くんの設定が 見たもの全部記憶してるっていう┄
他のドラマと設定が被るっていう┄
そんなに多くいるのですか! とビックリ
まぁ 羽男くんも石子さんも い~い感じのコンビになってきたので これからの展開にも期待です♪

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