【パンドラの果実 ~科学犯罪捜査ファイル~】視聴率推移 前半感想



CATEGORY【ディーン・フジオカ】シャーロック
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パンドラの果実 ~科学犯罪捜査ファイル~
2022年4月期土曜22時 日本テレビ系列
ディーン・フジオカ主演!岸井ゆきの、ユースケ・サンタマリアが、最先端科学が引き起こす怪事件の真相に挑む、新時代サイエンスミステリー!

【スタッフ】
監督:羽住英一郎
原作:中村 啓「SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦」(光文社文庫)
脚本:福田哲平 関 久代
チーフプロデューサー - 三上絵里子、茶ノ前香
プロデューサー - 能勢荘志、尾上貴洋、古屋厚、中村好佑
【キャスト】
小比類巻祐一 〈40〉 - ディーン・フジオカ 帝都大学生命工学科出身の警察官僚で、階級は警視正。
最上友紀子 〈30〉 - 岸井ゆきの 科学者。小比類巻が警察庁内に創設した「科学犯罪対策室」のアドバイザー。
長谷部勉〈50〉 - ユースケ・サンタマリア「科学犯罪対策室」のメンバーであり、元警視庁刑事部捜査一課の刑事。
三枝益生 - 佐藤隆太 厚生労働省のキャリア官僚。小比類巻の大学時代の後輩。
四宮聡子 - 石野真子 小比類巻の義母。
島崎博也 - 板尾創路 警察庁刑事局長・警視監。科学犯罪対策室の発足を後押しした。
葛木信介- 西村和彦 警視庁捜査一課長・警視正。科学犯罪対策室の捜査に振り回される。
小比類巻亜美 - 本仮屋ユイカ 小比類巻の亡き妻。
カール・カーン - 安藤政信 トランスヒューマニストで構成される集団「ボディーハッカージャパン」の代表。
【視聴率】
01 4/23【8.3】【4.5】【】殺人機械(AI)
脚本:福田哲平 関久代
02 4/30【6.6】【3.7】【】震える魂(DATA)
脚本:福田哲平 関久代
03 5/07【5.0】【2.8】【】屍者(Memory)に乗って
脚本:福田哲平 関久代
04 5/14【5.5】【3.0】【】その瞬間(CODE)に翔べ
脚本:福田哲平 関久代
05 5/21【5.3】【2.9】【】不滅の光(Prometheus)
脚本:福田哲平 関久代
06 5/28【】【】【】
脚本:土城温美 福田哲平
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カテゴリー::【ディーン・フジオカ】シャーロック

 
【第1話ゲスト】 内田理央 佐藤貢三 村上新悟 アイオロス・ロボット
■最新科学が生み出す怪事件捜査がついに開幕! 最初の事件は「AIロボットによる殺人事件」
■エリート警察官僚・小比類巻(ディーン)、若き天才科学者・最上(岸井)、ベテラン刑事・長谷部(ユースケ)個性豊かな3人の捜査官の化学反応! 最先端ロボット企業のCEOが社内で殺害!開発チームの郷原(内田理央)はロボットの犯行を否定。高性能AIは殺意を持って人を殺すのか!? 想像できる未来は、全て現実となる。


まだ、よくわからない部分もあるけど、最先端科学が引き起こす怪事件の謎を解くという企画のドラマだけど、警察は、初めから、真犯人は、郷原を疑い、捜査してる話で、そのまんまで、謎解き要素が少ないが、今回は、ロボットが人間に殺意を抱くかという論点もあり、見せ場にしたかったのかも。けど、そこは、中途半端に、語られるしかなかったのかも。それとは別に、事件はあのAIロボットのなかには、彼女が尊敬し敬愛していた神楽のAI研究の第一人者のデーターで、動いていたことから引き起こされたみたいだった。彼女にとって、AIロボットLEOを解体するなど、許されざる行為で、故に、AIロボットを破壊しようとすると、彼女は、あまりにも素直に、人を抹殺するという暴挙に出ることになった。郷原は、AIロボットLEO=神楽と考えてみたいだし、事件の真相を解明され、追い詰められて、小比類巻と最上に、強い殺意を向ける姿勢は、なんだか、理解できないし、正直、訳のわからない話だった。なんか、神楽のAIのデーターだけあれば、ロボットである必要性はなかったような~けど、彼女の中では、ロボット自体にも、神楽の開発したものだから、意味があったのか?郷原以外の人にとっては、モノでしかないLEOを、イレギュラーで、神楽としてみたてしまった女性の話としても、なんかイマイチ、話の中に入り込めない感じはした。


【第2話ゲスト】 今野浩喜 吉田健吾 松田陸
■人間の魂が抜けた!? 科学犯罪対策室がプロeスポーツ選手の怪死事件に挑む!■脳に埋め込んだマイクロチップで人間の能力が劇的に向上? 科学による脳の改造は許されるのかー対立する小比類巻(ディーン)と最上(岸井)の倫理観■不老不死を目指す謎の男カール・カーン(安藤)登場! 小比類巻に危険な誘惑をもたらし、最上の過去を知る彼は、今後の展開のカギを握る重要人物に! 脳科学者・鮎川(今野)の陰謀とは?


今回の話を見て、なるほど、どう考えても、主人公は最上友紀子なんだな~そして、天才である彼女が、科学的な謎を解いていくはずなのに、小比類巻祐一 が話のメインなので、なんとなく、話にずれが生じてしまう感じはある。それに、長谷部勉の使い方が、なんか中途半端なような気がしてならない。しかし、今回、不老不死を目指す謎の男カール・カーンなる人物が、出てきたけど、彼が今後の物語の鍵を握る重要人物になるということだが、なんか、特撮風な香りもするんだな。それにしても、脳科学者・鮎川って、どうも、頭がいいとは思えないかも。なんか、この配役が、今回の物語を胡散臭く見せたかもね。それに、いきなり、鮎川は、自爆してしまうし、マジで、昔の特撮物な感覚で、見てしまった。小比類巻も長谷部も、彼を追い詰めたが、謎を解いて、そうなった感じもないので、イマイチ、今回の話の主役感が絶妙にないかも。なにしろ、メインの3人がアンバランスということだな。


【第3話ゲスト】華 優希 長尾純子 岩谷健司
03 「遺体が蘇った…!?」
さまざまな科学研究を手掛ける笠森研究所で、遺体が自ら歩いて行方不明になるという事件が発生。小比類巻(ディーン・フジオカ)、最上(岸井ゆきの)、長谷部(ユースケ・サンタマリア)は、研究所のある山梨へ向かった。「ありえないでしょ」と、死者の蘇りを信じない最上は、事件よりも、ほうとうと信玄餅に興味津々。長谷部もそちらに乗り気。そんな2人をよそに、事件に強い興味を抱く小比類巻。


2話までは、個人的には、理解できない話だったが、3話はいい塩梅の話というか、心地よささえ感じさせる話だった。こんなこと、現代では起きるはずもないと思える話では、あったが、物語として、こういう話があっても、いいのではないかと思えた。死者の思いが、ゾンビのようになってしまった事によって、思いが遂げられるって、感情に訴えかけられる話だったのが大きい。それに、最上が言う、科学が犯してはならないことが、実際に、とある女性研究者の手によって、作り上げられ、漏れたタンパクが、死者を蘇らせた。そしてそのことが、小比類巻のいう肉体にも、記憶は残ってるという仮想の理論を証明してみせたような話になってた。小比類巻の特殊な妻への思いが、あればこその話で、現実的ではないエモーショナルな物語ではあるが、それでも、感情を揺さぶられる話にも感じた。何しろ、今までのAIロボットやマイクロチップの話よりもわかりやすく訴えかけるものがある話であったことだけは、強く感じた。さらに、山梨に出張して、なんだか、2時間ドラマ的な感覚を、ちょっとだけ、感じさせるところも、そう悪くなかったかも。


【第4話ゲスト】大城龍永 田中美央 太田美恵天木じゅん バビロン、井上想良 中川紅葉
■謎の飛び降り自殺が多発!原因はリアル過ぎるVRゲーム!?■亡くなった人と会える危険なVR空間!愛妻・亜美と再会した小比類巻(ディーン)の心境は!?■長谷部(ユースケ)が、最上(岸井ゆきの)が選んだバディは? VRゲームの真の目的は!?「死に誘うVRゲーム!?」情報番組の生放送中に、お天気キャスターが飛び降り自殺。彼女は特に悩んでいた様子もなく自殺の兆候は全くなかった。不可解な飛び降り続発


今回の話も、なんだか、エモーショナルな話で、かなり理解しやすい話になっていた。前回に続き、個人的には楽しめた話だったかもしれない。やはり、小比類巻の心の中に、宿ってるのは愛妻・亜美で、妊娠してる彼女が、VRゲーム上に登場したりするゲームの中で、日頃から、冷凍保存された妻に話しかけたりする彼は、特別な思いを持ちながら、感情を抑制する姿が、印象的だった。しかし、何故に、この飛び降り事件は起きるのか?ゲームの世界に入り込んだ小比類巻と最上は、謎を解いていくことになったが、天才小学生の思いのこもったゲームの世界は、チグハグだけど、そこには友情というものがあったんだな。そして空に浮かぶ数字の存在に、投身自殺の原因があったことをつきとめ、製作者の少年の思いを、聞き出し、解決に。悪意はまったくなかった事件ではあるけど、その世界は消えていってしまうことに、小比類巻は、何を考えてたんだろうか。ゲームとしては、未熟な作品でも、亡くなった人と出会えるかもしれないという誘惑に、感情が動かされ、戸惑いながらも、解決した展開は、やっぱり、興味を引いたな。

【第5話ゲスト】 栗山千明 佳久 創 松本 実 石田夢実 染野有来 三原羽衣 中村朗仁 宇賀山大成
■「若返りウイルス」研究と事件の関わり!?3年前最上(岸井)が開けた「パンドラの箱」と科学の世界を去った衝撃の秘密!! ■人が急速に老化して死亡する奇妙な事件が発生!犠牲者は最上の共同研究者だった速水(栗山)。大切な友を失った最上は、封印した過去と向き合う。 ■最上が生み出し、封印した未知のウイルスの謎とは!?友情か、裏切りか?最上の過去と交錯する事件に小比類巻(ディーン)と長谷部(ユースケ)は?


今回も、別に、犯罪者が出てきて、罪を犯して、それを小比類巻たちが追求する話ではない。一つの特殊な事象の謎を解くというのが、今回の彼に与えられたミッションで、犠牲者の速水は、最上の共同研究者だった人物により、3年前に、最上が科学者の道を断った過去が、見えてくる作りになってる。つまりは、彼女の過去に何があったのか?が知れる話だが、二人が研究してたことは、「若返りウイルス」だったとは!それも、実験している過程で、そのウイルスが、衝撃を受けると活性化して、強烈な誤作動で、とんでもない結果を、もたらしたことで、最上は、開けてはいけない「パンドラの箱」を開けたのだが、まさか、速水が、その研究を続けてたために、ウイルスの変異で、一気に若返りどころか!老化してしまうウイルスになるとは、最上の想像を超える結果に!彼女の一人の友人を失うことになり、しかも、そのウイルスは、全て、消えてしまったと思われてるけど、何者かの手に渡ってる可能性が映し出されたが、どうなってしまうのか?このウイルスとの戦いは、最終局面で、小比類巻と最上が挑まないといけないのかも。しかし、最上と速水の間に、確かな友情があったのは、救われた。
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