【日22:美食探偵 明智五郎】前半視聴率2020 特別編記事



CATEGORY【中村倫也】珈琲いかがでしょう
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
美食探偵―明智五郎―
日テレ日曜22:30 4月期ドラマ 東村アキコ原作
見目麗しく、美味しいものをこよなく愛する探偵・明智五郎を主人公にしたサスペンス。明智は移動弁当屋の小林苺を気に入り、彼女を助手扱いしながら数々の事件に巻き込んでいく。

【キャスト】
明智 五郎 中村倫也 表参道の一等地で「江戸川探偵事務所」を営む探偵。「東京美食倶楽部」を主宰する美食家。
小林 苺 小芝風花 江戸川探偵事務所の向かいでワゴン販売の弁当屋「イチゴ・デリ」を営む女性。
マグダラのマリア 小池栄子 夫の浮気調査を明智に依頼した女性。本名不詳。
上遠野 警視庁の刑事。明智の大学時代の同級生で、明智に誘われて「東京美食倶楽部」に入った。
【スタッフ】
脚本 田辺茂範
演出 菅原伸太郎 水野格
チーフプロデューサー 西憲彦

【視聴率】世帯/個人/
01 4/12【10.0】【5.8】総合【17.3】セックスと食事、大切な夫婦の営みはどっち?
脚本 田辺茂範 演出 菅原伸太郎

02 4/19【*8.6】愛してる……だから殺す。女ってそういうものでしょ?
脚本 田辺茂範 演出 菅原伸太郎 

03 4/26【*8.6】総合【14.6】美食探偵VS罪深きシェフ❤マリアを巡って火花を散らす!
脚本 田辺茂範 演出 水野格 

04 5/03【*8.5】総合【14.5】【殺人主婦の真相とハートに迫る恋する毒殺サスペンス】
脚本 田辺茂範 演出  菅原伸太郎  

05 5/10【*8.4】総合【14.1】【殺人主婦の真相とハートに迫る恋する毒殺サスペンス】
脚本 田辺茂範 演出 本多繁勝

06 5/17【*8.7】総合【14.4】私は、愛する人のためになら迷わず命を捧げるわ
脚本 田辺茂範 演出 水野格 


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【Fcast バラエティ視聴率速報】
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【あらすじ】
01
第1話ゲスト 志田未来
 移動弁当店を営む苺(小芝風花)は、常連の私立探偵・明智(中村倫也)の忘れ物を届けに彼の事務所へ。そこへ夫の浮気を疑う主婦(小池栄子)がやって来る。主婦によると、夫は毎日違う食べ物のにおいをつけて帰ってくるという。美食家の明智が昼食時の調査を渋る中、なぜか助手扱いされた苺は主婦に同情。明智に自分が弁当を届けると言い、調査を約束させる。後日、調査報告に出向いた明智は、寂しげな笑顔を浮かべる主婦に「本当のあなたをもっと自由に解き放つべきだ」と声を掛ける。翌日、思わぬ事件が発生する。

最後の晩餐に、何が食べたいのか?美食家である明智は、毎日、苺が作った弁当を買いに、彼女のもとに来るということは、かなり美味しい弁当なのかなとか思いつつ、話を見ていくと、明智のライバルになるマグダラのマリアとの出会いは、依頼者としてなんだな。そこから、夫のことを調べさせることによって、つながりを持っていく。そんな二人の関係に、巻き込まれていく苺だけど、いつの間にやら助手兼運転手?彼女は可愛らしい女性ではあるが、全く色気を感じさせないところが、小林少年の女性版という気はした。話の方は、推理するまでもなく、マリアが自分が殺人を犯したと告白するので、推理もなんもない。まさに、今回の話はプロローグ。登場人物の出会いの話だった。しかし、あんな崖から飛び降りて、マリマもどう生還したのかはわからないが、自分の生命を一度消滅させる必要はあったのかも。そして、一つの事件が起きて、明智と苺はどんな運命をたどるのか?本題はこれからかな。美食と謎解きをどう絡めるのか?次回に期待。
02
第2話ゲスト 志田未来、渡辺哲、モロ師岡 / 財前直見
明智五郎が“帝都ホテルカップル毒殺事件”に挑む!
ホテルでのカップル毒殺事件の犯人を追う明智(中村倫也)と助手として巻き込まれた苺(小芝風花)。ルームサービスの朝食に毒が混入された可能性が高いが、被害者の胃からは朝食には使われていない“リンゴ”が検出される。事件の影に、殺人鬼として覚醒したマリア(小池栄子)の存在を感じた明智は、被害者の恋人・茜(志田未来)の実家・青森のリンゴ農園へ! “毒リンゴ”に込められた真犯人のメッセージに美食探偵が迫る!

感想
このドラマは、犯人を見つけ出す謎解き中心の作品ではない。犯人はわかっているがなかなか捕えられず、早く捕らえないと被害が及ぶような事態を描いたサスペンスものだ。依頼者がいて、それを実行する女性は、崖から飛び降り、死んだと思っていたが、どこからともなく、復活していて、マリアとして蘇り、次々と事件を起こしていく。明智が最後に解説していたが、マリアの依頼者のあかねは、殺人教唆といえども、確かに確たる証拠もないし、マリアが捕まらないことには、どうにもならない。明智は、マリアの犯行と知ってはいても、表裏一体の存在と認識して、この世界に、連れ込んだことに罪悪感を抱いているようにさえ見える。それ故に、彼女の存在を警察には言わない。この不思議な関係で物語は成立してるような。上の本の画像をクイックすると、アマゾンで一話から、タダで読めるのだが、なるほど、意外と原作のままに話は進行している。小林苺も雰囲気はあのままのような描かれ方だった。個人的には、意外とドラマチックに描かれているし、嫌いな作品ではないかも。裏切られた故郷で待ってる女の悲哀は、どこか昭和な匂いもしたかな。飯は、一つの見所として成立してるし。どこか浮世離れしたドラマの雰囲気は、どんな物語を見せてくれるのか?もう少し見ていきたい。
03
第3話ゲスト武田真治、中村靖日、赤楚衛二、宮地雅子、阪田マサノブ ほか
明智(中村倫也)の事務所近くのフレンチレストランで客がパンを喉に詰まらせ窒息死!上遠野警部(北村有起哉)たちが事故の線で捜査する中、明智は店長兼シェフの伊藤(武田真治)に違和感を覚え、独自の調査に乗り出す。そして、グルメサイトのあるレビューに目を留めた明智は、苺(小芝風花)を連れて店にディナーへ。伊藤の犯行をあぶり出す緊迫の駆け引きを繰り広げる!明智は裏に潜むマリア(小池栄子)に辿り着けるのか!?

感想
3話まで見てくると、自分が生み出したと思っているマグダラのマリア という存在との再会のために、明智は、謎を解いているのか?とは言っても見てる側は、謎解きドラマとしたら、物足りない話だが、日曜の夜に、心地よく華麗に、事件の紐解いていく、明智は嫌いじゃないし、このドラマは雰囲気を楽しむ作品なのかとは思いだした。犯人は誰だとわかってるし、その方法も、さほど凝ったものでもなんでもない。けど、今回は、伊達が自ら手を下したんだな。それほど、自分の料理に自信を持ち、何ら恥じるところはないのに、究極の味覚をもつ、苺や明智曰く、最後の晩餐の候補にしてもいいと言わしめるほどの料理も、簡単に低評価にしてしまう人間に壊されていく。たしかにそんな、ことは巷では起きてるのかも知れない。それをぶち破るために、彼がとったのは、身勝手な殺人だが、明智の言うように違う方法はなかったのかとは思うが、彼の中にあるプイライドが許さないのか!謎解きメインと言うよりも、人間ドラマかも。嘘つきのかけら、僅かな可能性を探し当てる探偵が探すものは真実!
04
第4話ゲス仲里依紗、落合モトキ / 武田真治 ほか
姑の手料理が冷蔵庫を埋め尽くすことにストレスを感じる主婦・みどり(仲里依紗)が、ネットで知り合ったマリア(小池栄子)に背中を押され、無理解な夫・和宏(落合モトキ)を殺害! 和宏と同級生だった明智(中村倫也)は、同窓会を無断欠席した和宏を心配し自宅を訪ねるが留守だった。その頃、和宏の死体はマリアに派遣された伊藤(武田真治)とみどりの手で……。お袋の味を教えてくれた同級生の死の真相に美食探偵が迫る!!

感想
今回は、なかなか面白い視点で描かれた作品だったかも。明智は、友人和宏からもらった彼の母親の料理に涙し、主婦・みどりは、押し寄せるように送られてくる”母の手料理”に、最終的には死を選んだ。そして、機械的に送られてくる母の手料理は見えても、その母親の本当の姿は、全く描かれることはない。和宏との結婚で、幸せを掴んだように思えたみどりは、呪われたれいぞう子となって、義母の善意の前に、殺人鬼となり、彼女にとって大切なはずの息子を死に至らしめた。そして、またも事件は解決したももの明智は誰も助けることは出来ずに、マリアに完敗していくのだった。全くスッキリしない終わり方でしかないが、ドラマ的な面白さは感じる作品と言えるのかも。それにしても、伊藤がマリアの手足となって、遺体損壊でみどりと共謀するとは、どこまで、彼はマリアの下僕なんだろう?しかし、苺に、殺害予告をしたマリアは、本当に実行するのだろうか?けど、一話の時点では、小林少年のようにしか見えなかった苺が、普通の女性になった話にも思えたが、彼女はどんな変化をするのか?気になるところでもある。けど、一番今回の話が食べ物にまつわる凶暴な話だったかも。
05
【第5話ゲスト】横溝菜帆、奥山佳恵、阿南敦子 / 武田真治、志田未来 ほか
 失意の明智(中村倫也)を元気づけようと買い物に連れ出した苺(小芝風花)は、上遠野(北村有起哉)と小学生の娘・小春(横溝菜帆)に遭遇する。離婚後、なかなか会えない娘を心配する上遠野の頼みで、苺は小春の学校での様子を探ることに。明智は小春の振る舞いから彼女にアレルギーがあると察知。やがて学校で騒動が起こる。一方、マリア(小池栄子)はある人物に狙いを定める。
感想
今回、明智がマリアの策略を暴き、事件を止めたのだけは、確か。しかし、シェフ伊藤だけでなく、りんご茜も、マリアファミリーとなって、事件関わっていくいく!茜まで巻き込んでいかなくてもいいんじゃなの?とは思ったりもするし、冷酷な伊藤と比べると犯罪がバレやすくなりそうにしか感じないが、今回は、給食室に忍び込み工作を仕掛ける。それにしても、上遠野の小学生の娘・小春が狙われ、彼女をいじめるクラスまとめて狙うというのは、驚きの展開だったが、さすがにここまで大掛かりになるとスキができるので、いつの間にか、苺とともに、明智ファミリーとなった桃子が大活躍!なんだかんだで、苺も活躍して、解決した感じだ。しかし、ああいう自分が中心となって、いじめを形成する教師の話は聞いたことはあるが、巧妙に作り上げていくもんだな。どうせ狙うなら、あの教師だけで良かったような話とも思えた。しかし、マリアは、本当に苺のそばに!この物語の初期のときには、少年のように見えていた茜が、マリアに狙われることによって、女性としての弱さを見せてきて、僕の仲でのイメージが勝手に変わってしまっていってるのは、興味深い!
【特別編】
01
志田未来、渡辺哲、坂本あきら、内田慈、大下ヒロト / 財前直見
超グルメな探偵・明智五郎(中村倫也)。彼はなぜ美食家になったのか? 少年時代の祖父(坂本あきら)との過去を紐解く! マリア(小池栄子)に、恋人とその浮気相手の殺害を依頼した古川茜(志田未来)。純朴だった彼女はなぜ殺意を抱くに至ったのか?! この”特別編”は、登場人物たちのルーツや事件の裏側を描いた地上波未放送のオリジナルストーリーを、明智五郎のナビゲートでお届けする『スペシャルメニュー』です!!
感想
このドラマはまさかのネット配信してた㊙裏メニューな話を、まとめて、地上波で放送するという奇策には驚いた。しかし、明智の祖父って、坂本あきらさんというのも渋いな。彼が美食な少年に成長する過程が語られていたが、彼の原点が、熱々のコロッケだったとは!ブランドとか、値段なんかに、惑わされず。本当に美味しいものを感じて、見分けろというのは、たしかに本当の美食なのかもね、
02 
武田真治、仲里依紗 / 赤楚衛二、落合モトキ、中村靖日、宮地雅子、阪田マサノブ、どんぐり
悪質レビュアー殺人事件から数日後、シェフ・伊藤(武田真治)にギャルソン・野中(赤楚衛二)が打ち明けた驚愕の秘密とは!? 「メゾン・ヴェリテ」最後の晩餐が始まる!! 夫(落合モトキ)を殺して解体したみどり(仲里依紗)。彼女を追い詰めた地獄の“キッチン・ハラスメント”の実態は!?
感想
今までの事件の裏側を見せる特別編だけど、シェフ・伊藤が、キリストの話に絡めだした瞬間、ギャルソン・野中は、ユダなんだろうな~とは思ったし、第一にマグダラのマリアは、イエスの死と復活を見届ける証人だから、ユダになり得る男なんて、容赦ない!しかし、ギャルソン・野中は伊藤に、心酔してるとしても、あれは喋り過ぎだろう!とは思いつつも、彼の信徒となったことを証明するために、多くを語りたくなる気持ちはわからないでもなかった。夫殺しのみどりの好敵手が、どんぐりさん演じる母親だったのは、地獄の“キッチン・ハラスメント”するようでハマってるような気もしたが、緑の夫とは似ても似つかないところが、マイナスポイントかも。
03
ゲスト 小市慢太郎 、草川拓弥(超特急)、北原里英 、横溝菜帆、奥山佳恵、阿南敦子 / モロ師岡、財前直見 ほか
娘・小春(横溝菜帆)の乳製品アレルギーを知らなかった上遠野(北村有起哉)は高橋(佐藤寛太)の力を借りてクリスマスケーキを作ろうとするが……! 明智(中村倫也)の大事な松花堂弁当を無断で食べた弟の六郎(草川拓弥)は、苺(小芝風花)と桃子(富田望生)に助けを求め……。味オンチな上遠野と六郎が繰り広げるクッキング珍作戦!
感想
なんだか、平和な話だったような。六郎とか小春の話は、喜劇調な話だったので、気楽には見れたかも。
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