CATEGORY【深田恭子】ルパンの娘
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
木曜ドラマ「ルパンの娘」 - フジテレビ
フジテレビ系毎週木曜 22:00~22:54
前節視聴率 ストロベリーナイト・サーガ
次節視聴率 モトカレマニア
代々泥棒一家の娘と代々警察一家の息子との決して許されない恋愛を描くラブコメディー。
【キャスト】
三雲華 - 深田恭子 泥棒一族の娘。悪党しか狙わないことをモットーとする大泥棒“Lの一族”の娘。父は美術品専門、母は宝飾品専門、兄はネットで情報を盗むハッカー、祖母は鍵師、祖父は伝説のスリ師。
桜庭和馬 - 瀬戸康史 警察一家の長男。華の恋人。警察一家の息子で、泥棒逮捕を専門とする警視庁捜査三課の刑事。
三雲尊 - 渡部篤郎 華の父で三雲家の指示系統の主軸的存在。
三雲悦子 - 小沢真珠
三雲渉 - 栗原類
三雲マツ - どんぐり
桜庭和一 - 藤岡弘 巻栄一 - 加藤諒 円城寺輝 - 大貫勇輔 桜庭典和 - 信太昌之 桜庭美佐子 - マルシア 三雲巌 - 麿赤兒
【スタッフ】
原作:横関大「ルパンの娘」(講談社文庫)
脚本:徳永友一
演出:武内英樹 品田俊介 洞功二
プロデューサー:稲葉直人
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【視聴率】
01 7/11【8.4】「泥棒一家の娘が警察一家の息子に禁断の恋!?」
脚本:徳永友一 演出:武内英樹
02 7/18【7.4】【 警察が泥棒にご挨拶!?犬猿の対決が幕を上げる!】
脚本:徳永友一 演出:武内英樹
03 7/25【8.2】泥棒の嫁VS鑑識の姑バトル!!秘宝を巡る争奪戦!!
脚本:徳永友一 演出: 品田俊介
04 8/01【5.8】華の恋敵参上!ついに華の正体が暴かれる!?
脚本:徳永友一 演出:品田俊介
05 8/08【6.0】女泥棒ドロンジョ対決! 仮面の素顔と愛の終わり
脚本:徳永友一 演出:武内英樹
【木曜ドラマ「ルパンの娘」 前半視聴率感想】
06 8/15【5.4】別れる宿命の二人! 華を襲う命の危機に和馬は…
脚本:徳永友一 演出:洞功二
07 8/22【6.7】泥棒娘と警察官が結婚!?波乱の結納&温泉旅行!!
脚本:徳永友一 演出:品田俊介
08 8/29【5.7】一家の離散と逃避行! 愛する男に追われる泥棒娘
脚本:徳永友一 演出:武内英樹
09 9/12【6.9】最終章スタート! 舞台は一年後 - 悲しき再会と衝撃のラスト!!
脚本:徳永友一 演出:洞功二
10 9/19【8.3】60年前の封印された恋物語と祖父を殺した真犯人
脚本:徳永友一 演出:武内英樹
11 9/26【9.8】瞬間最高【10.5】
脚本:徳永友一 演出:武内英樹
全話 7.15%
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【深田恭子】ルパンの娘
06
元気がない華(深田恭子)の様子が気に掛かる尊(渡部篤郎)は美術展の高価な絵を盗む計画を立てる。極悪な国際窃盗団との対決になる危険な任務に、華も参加するという。だが、和馬(瀬戸康史)との出来事で気もそぞろな華を、尊は計画から外す。一方、和馬はエミリ(岸井ゆきの)と出掛けることに。そんな中、和馬らに‘Lの一族’逮捕の極秘指令が下り、和馬は美術展に向かう。
07
華(深田恭子)が‘Lの一族’と知った和馬(瀬戸康史)は、苦悩の末、華に本音をぶつける。一方、尊(渡部篤郎)は和馬を泥棒にしようと思案する。後日、華ら三雲家と和馬ら桜庭家は温泉旅館へ。悦子(小沢真珠)と美佐子(マルシア)の間に流れる不穏な空気に焦る華は、旅館の若女将・樹里(真魚)が何か問題を抱えていると知る。そんな中、旅館でLの一族による盗難事件が起きる。
【感想】
6話は、見逃してしまったが、7話はついに、華と和馬の二人が結婚する運びになっての一騒動で終わるのかと思ったら、華たちがLの一族と、バレてしまい、逃亡生活まで行くとは思わなかった。2つの家族が相手の素性も調べず、結婚まで行くというのはドラマならではの無理がある展開だが、やっぱりじいちゃんの登場が、逃亡せざるを得ないの方向に導いたのかもね。Lの一族を語る悪党を華と主に成敗したのは良かったけど、あのお宝を落とした悦子を含め、色々と間抜けすぎる正体バレが、続いた。けど、それもこのドラマの味わいかも。それに、あの仮面じゃないと、Lの一族をの一族という雰囲気が出ないもんな。まあ、無茶な結婚だったけど、そこから、引き裂かれた二人は出会うことがあるのだろうか?次回も楽しみだ。
08
華(深田恭子)と和馬(瀬戸康史)がしばらく会えない状況に陥る中、家を出た華の引きこもりの兄・渉(栗原類)は、公園で子ども達に囲まれる。一方、外で倒れてしまった華は、スナックのママ・佐知(遠野なぎこ)に助けられ、そのまま世話になることに。やがて、華は佐知からあることを頼まれる。一方、和馬はエミリ(岸井ゆきの)に上層部と‘Lの一族’との関係を聞く。
感想
ついに、和馬に逮捕される華だったが、”Lの一族”は離散したかと思うと、なぜかスナックのママ・佐知の店に大集合してしまい彼女を助ける羽目になってしまった。それも、父は演歌の流しになっていたし、母は36歳設定に!けど、小沢さんの実年齢は42歳で、そこまで無理のない年齢設定かも。元の華と親子設定のほうが無理がありすぎる。ばあちゃんは白塗りで現れる、年でも有り!それも、”黄色いハンカチ”や”トラック野郎””ホームレス中学生”といろんな物語を、盛り込んでして、面白おかしく楽しんでた。生活費にも困ってるのなら、闘争資金に泥棒もするのかと思ったら、其れはなしなんだな~そこが残念。しかし、ホームレス中学生となった三雲渉のてんとう虫との物語が見れただけ今回は貴重な話だった。そりゃ、てんとう虫3号を作ってしまうわけだ。今回は、5機も登場し大活躍で、見どころだった。しかし、華は捕まることになったが、次回のあらすじを見ると、意外な展開に!華の運命がどうなったのか気になる。
09
和馬(瀬戸康史)に逮捕された華(深田恭子)の前に円城寺(大貫勇輔)が出現。一方、和馬はエミリ(岸井ゆきの)から、告白への返答を求められる。1年後、尊(渡部篤郎)や悦子(小沢真珠)ら一家は元の家に集結。捜査一課で働く和馬は、女性が相次いで覆面の3人組に連れ去られる事件を捜査していた。そんな中、円城寺からある申し出を受けた華の元に祖父・巌(麿赤兒)が現れる。
10
巌(麿赤兒)が使う偽名と同名の人物が事件に巻き込まれ、華(深田恭子)らは巌の身を案じる。捜査を担当する和馬(瀬戸康史)は遺留品の錠前ネックレスが巌の物と同じだと気付き、華に教えるため会いに行く。巌の錠前はマツ(どんぐり)の鍵でしか開かない物で、尊(渡部篤郎)らは事件の被害者が巌かを確かめようと警察への潜入を決行。やがて、マツの過去が明らかになる。
感想
最終章に入り、互いの生い立ちにまつわる運命によって。引き裂かれた、和馬と華だったが、互いが惹かれ合ってるパワーには勝てずに、再会するが、立場の違いで、まともに話すこともできない。そんな中で、祖父巌の死が、マツに、三雲家、桜庭家そして、エミリたちの一族とのかかわりがあかされていくという展開になったのは意外だった。しかし、マツの容姿が、学生の頃、華だったというのは、いくらなんでもだが、この愛の相関図は、どんな終りを迎えるのか?しかし、まさか、Lの一族コスプレで、教会で、エミリから、和馬を盗み出すとは、何でも有り感がすごかった。最終決戦に期待!
【最終回】
華(深田恭子)や尊(渡部篤郎)、マツ(どんぐり)ら‘Lの一族’が和馬(瀬戸康史)を連れ出そうと計画する一方、エミリ(岸井ゆきの)と巻(加藤諒)の祖父で元警視総監の英輔(浜田晃)が動き出す。そして悦子(小沢真珠)が窮地に立たされ、和馬は元の場所に戻ることに。やがて、指名手配中の一族の出現に世間が騒がしくなる中、華は渉(栗原類)から、和馬のピンチを教えられる。
感想
さすがに、じいちゃんは死んでないだろうというのは予想がついたが、この奇想天外な物語の終わりが、警察一家である桜庭家でのルパン一族の同居とは、腹を抱えて笑った。それも、三雲渉が作り上げたてんとう虫3号巨大版とともに、爆破したように見せかけたあとは、何だか楽しすぎて、こんな終わり方も、このドラマならありなのかも。しかし、最後まで、気持ちいいドラマだった。しかし、まさに、桜庭和一があの乱闘シーンで登場したときは、仮面ライダーにしか見えん。耐えもかっこいいし、到底73歳には見えない。いろんな小ネタもはさみつつ、三雲悦子が、巻の祖父秀輔にすり寄っていったときは、そんな事ありえんと思いながらも、騙されそうになったし、じいちゃんが出てきたときは、やっぱりとも思いながらも、その登場のかっこよさに、気持ちよくなっcたった。なにしろ、本当にコンクールの中でも、1,2を楽しい作品だったのだけは、個人的には間違いない。このドラマの楽しさのすべたが、最終回に凝縮されてる気さえした。
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