【火21:まだ結婚できない男】関東関西2019視聴率



CATEGORY【阿部寛】 まだ結婚できない男
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
ドラマ「まだ結婚できない男」
2019年10月スタート 毎週火曜よる9時放送

今秋、あの“結婚できない男”が13年ぶりに帰ってくる!偏屈×独善的×皮肉屋の建築家・桑野信介が、令和になってさらに進化!?

【キャスト】
阿部寛 桑野信介 担当医・早坂夏美と交際に至ったものの破局した偏屈で皮肉屋な建築家
吉田羊 吉山まどか ぶつかり合いながらも関係を深めていく弁護士
深川麻衣 戸波早紀 桑野の隣の部屋に引っ越してくる謎の女性
稲森いずみ 岡野有希江 カフェの店長
平祐奈 中川ゆみ 桑野の姪
塚本高史 村上英治 桑野とともに設計事務所の共同経営者を務める元アシスタント
草笛光子桑野育代 桑野の母、
三浦理恵子 中川圭子 桑野の妹
尾美としのり 中川良雄 圭子の夫
不破万作 桑野と喧嘩になる大工の棟梁
咲妃みゆ 阿南敦子 奈緒 荒井敦史 小野寺ずる美音
【スタッフ】
【脚本】尾崎将也『結婚できない男』『アットホーム・ダッド』『シグナル 長期未解決事件捜査班』
【演出】三宅喜重 小松隆志(MMJ)植田尚(MMJ)
【チーフプロデューサー】安藤和久(カンテレ)・東城祐司(MMJ)
【プロデューサー】米田孝(カンテレ)・伊藤達哉・木曽貴美子(MMJ)

DVD情報
【視聴率】
01 10/08【11.5】関西【15.7】:「相変わらず一人が好きで悪いか!!」
【演出】三宅喜重
02 10/15【*7.7】関西【13.4】「婚活アプリで出会って悪いか!!」65分遅れ
【演出】三宅喜重
03 10/22【10.0】関西【13.1】「若い女優とウワサになって悪いか!!」
【演出】小松隆志
04 10/29【*9.5】関西【11.4】母親とケンカして悪いか!!
【演出】植田尚
05 11/04【10.0】関西【12.6】神様にお願い事して悪いか!!
【演出】三宅喜重
【まだ結婚できない男 前半感想】
06 11/12【*8.9】関西【12.0】総合【17.3】見た目で判断して悪いか!!
【演出】小松隆志
07 11/19【*8.5】関西【*9.6】総合【16.8】カフェが好きで悪いか!!
【演出】三宅喜重 24分遅れ放送
08 11/26【*8.6】関西【10.9】総合【17.7】結婚を祝わなくて悪いか!!
【演出】植田尚
09 12/03【*9.0】関西【11.1】総合【17.1】偏屈男が素直になって悪いか!
【演出】小松隆志
10 12/10【*9.7】関西【10.1】総合【17.4】幸せになりたくて悪いか!!
【演出】三宅喜重
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
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カテゴリー::【阿部寛】 まだ結婚できない男

06
 桑野(阿部寛)は、同じジムの薬丸(デビット伊東)が‘やっくん’だとにらんでいる。一方、まどか(吉田羊)の元には弁護士志望のいとこ・亮介が長野から手伝いに来る。亮介はまどかの母親から、娘に恋人がいるのか確かめるよう頼まれていた。母親と確執があるまどかに、桑野は皮肉たっぷり。有希江(稲森いずみ)の店でもまどかにずけずけ物を言い、有希江から非難される。

感想
最初は文句が多かった今回のシリーズだが、続編と考えず、これはこれで楽しもうと思いながら見てると、どんどん楽しくなってきた。薬丸は絶対に、”やっくん”ではないとは思ってたけど、ドラマが始まる前の番宣番組で、三四郎相田さんがドラマのファンで、どこかで出てきますと言ってたけど、やっくんだったのか!これは抜群のキャスティングだった。しかし、桑野さんと薬丸さんと競歩対決は、今回の見所だった。けど、桑野さんに追いかけられてみたいな~しかし、話の本題は、まどかとの関係性。50歳を超えた桑野さんは、まどかに言いたい放題だが、ああなっちゃうんだよ~。本人の中で、この年令だから、言いたいこと言いたいという気持ちが、押さえられない!けど、それ故に、まどかと彼女の母親との微妙な関係をズバリ言い放ち、最終的には電話で仲直りさせてしまった。たぶん、お母さんはいつでも、ちょっと跳ねっ返りの娘を受け入れるつもりだったんだろうな。しかし、できれば、まどかさんの出身地は、羊さんの出身地福岡にして、久留米弁でやりあってほしかった。今回はそれに、村上英治と桑野さんの関係がもとに戻ったような。”やっくん”のおかげで、二人の師弟関係を感じれたのは何よりだった。意外と50代のいい感じの”まだ結婚できない男”になってきた。これはこれで楽しいくなってきた。
07
 桑野(阿部寛)は店舗内装の依頼を渋るが、先方の専務・大島(岡部たかし)と会い、がぜんやる気に。英治(塚本高史)は桜子(咲妃みゆ)から、桑野に結婚の件を話すよう促されるが機会をつかめずにいた。一方、有希江(稲森いずみ)はビル社長と進めていた店の経営権譲渡の話をほごにされそうになり、まどか(吉田羊)に相談。同じ頃、桑野は依頼店舗が有希江のカフェの場所だと知る。

感想
今回の桑野は、53歳となって、事務所の大きくなり、経営者としての素顔として、経理担当とのやり取りとか、割りやすい表情を見せてくれた桑野が好きだな。そりゃギャラがよかったら、素直に食いつくし、あの仕事を持ち込んだ専務のキックバック提案にも、以前なら、スパッと仕事をやめるかもしれないが、検討するという感じになるのも、桑野の変化かも。しかし、そこに有希江の店への思いが絶妙に絡んで、棟梁が持ち込んだ専務・大島の悪評を加味して、桑野は、大きな被害を覚悟しながら、告発に踏み切り、有希江の店を救った思いはあのカフェが好きなだけなのか?はわからないけど、それを敢えて口にしないところが、桑野さんなんだよね。なんだか時代劇で、事態を収め、颯爽と去っていく侍のようにも見えた。今回は、気持ちいい桑野さんが見れて、心地いい話だった。けど、この顛末、敏感な有希江には、気づいてほしいような。それに、村上英治と阿南敦子の結婚話に、無関心を装う桑野さんは、二人の結婚をどう祝うんだろうか?次回の偏屈な桑野さんにも、期待したい。
08
 英治(塚本高史)と桜子(咲妃みゆ)の結婚式に列席するのか、桑野(阿部寛)の返事は曖昧で、居合わせたまどか(吉田羊)らもあきれる。一方、圭子(三浦理恵子)と中川(尾美としのり)が桑野を呼び出し、ゆみ(平祐奈)がメイドカフェでアルバイトしている件を相談。そんな中、桑野から何とか出席の返事をもらった英治は主賓の挨拶を頼むが、素直にやるとは言わない桑野に…。

感想
ついに英治も結婚してしまうと思うと、感慨深い話だった。13年前の英治と桑野の関係を知っていると、彼が師匠である桑野に、結婚式のスピーチを頼むのは、至極当たり前で、用意したスピーチのメモを落としたときに、桑野の英治に対する魂のスピーチが聞けるのは、確信できたが、阿部さん演じる桑野は、その上をいってくれる魂のスピーチをしてくれる。見事なまでの桑野らしいと思えてしまうスピーチだった。一話でも、彼はシンポジウム「未来の建築を考える」の基調講演でのスピーチを自分の魂の言葉で、披露していたが、今回も泣かせるスピーチだった。

人生っていうのは全く何が起きるのかわかりませんね
その時々で、対応していかなければならない
つい結婚、結婚するはめになったときも
まあ 結婚して後悔しても、それは自己責任ですし。
まあ 万が一、離婚することになっても、いい弁護士さんが、そこにいますから。
まあ それはそうとして。
15年前、僕のところに初めてやって来て、何にもできなかった英治が…
ははっ 本当に何もできなくて、何をやっても だめだめで。
そんなだめな男ですが、ただ一つ、彼は どんなつらいことも逃げなかった。
逃げずに 僕と一緒にここまで…。まあ 僕もどっちかと言うとだめな人間ですけど。
そんな彼の力もあって、何とか、ここまでやってこれたわけです。
そんな英治のことだから、結婚生活で、つらいことがあっても…
ははっ 桜子さんに責められても、絶対に逃げないでしょう。
桜子さん、それは僕が保証しますよ。
僕との間に絆が出来たんですから。
桜子さんとの間には もっと。ねぇ。
まあ そういうわけで、桜子さん 英治をお願いします。
英治、おめでとう。
 
やっぱり桑野さんて、魅力的な人だよ。前回からの見てきた人にとって、本当に、心に響くスピーチだったとしか思えん。他にも、姪の中川ゆみのためにも動いたり、彼の本当の人間性が女性陣に響いてほしい!次回は恋愛モードになりらしいし、期待大だな、」
09
 桑野(阿部寛)が腹痛を訴え、救急搬送された。見舞ったまどか(吉田羊)ら3人は、あまりにも素直な桑野に驚き、有希江(稲森いずみ)と早紀(深川麻衣)は心を入れ替えたのではと考える。しかし、「一時的なもので、リバウンドする」と断言したまどかの見立ては当たる。そんな中、まどかと有希江を出演する舞台に招いた早紀は、桑野にも声を掛けたらどうかと提案されるが…。
感想
今回のシリーズ続編、前半は色々文句を書いていたが、まっさらにして、楽しんだほうがいいな!と思って、後半からは、暖かく見てるけど、今回も楽しい内容だった。しかし、岡野有希江とのもんじゃデートって、前作のお好み焼きのシーンを思い出してしまうけど、岡野有希江が桑野のもんじゃウンチクを語りながらも、多分、食べ慣れていなかったのか?有希江が、桑野のウンチクを彼女の実践が破壊した展開は良かったな。そういえば、お好み焼きも、店主に、作り方は自由でいいって、言われて、彼のウンチクが破壊されたのを思い出したが、こういう展開って、桑野にとっても気持ちよかったのかも。本当に、たばたら美味しかったり楽しかったりするのが、桑野にとっても重要なのかもね。しかし、病院行きになったので、夏美先生は期待したけど、あの病院に伊利事を、匂わせてもらっただけありがたいような。しかし、最終回、3人の女性との展開に集中するのかと思ったら、裁判で、まどかと敵対することに!これって、もしかして、スペシャルになったりするのかな?続編ありきかも。
【最終回】
 桑野(阿部寛)は熟年離婚が決まった木村(伊藤正之)が1人で住む家の設計を手掛けているが、妻・玲子(宮田早苗)が建築の差し止めを要求。玲子側の弁護士はまどか(吉田羊)だった。桑野は木村側の弁護士・浅野(阪田マサノブ)に依頼され、証人として出廷することに。裁判当日、英治(塚本高史)夫婦、有希江(稲森いずみ)や早紀(深川麻衣)も傍聴する中、桑野とまどかはいつものように‘結婚観’の相違で対立し、裁判官もうろたえる。一方、まどかは母親の体調のこともあり、長野に戻って事務所を継ごうかと迷い始めていた。

感想
摩訶不思議な桑野ワールドにようこそ的な、前作を踏襲したようなラストだったが、二人で映画に行こうと試みるまどかの勇気!そして涙に、乾杯したくなるようなラストだった。桑野さんも、あそこから先に、どんな未来が待ってるのかなんて、わからないけど、長野に帰ることを匂わせたまどかを引き止めたという事実は、彼女と意見を戦わすなかで、彼女が気になる存在になってたことだけは確かなのだろう。しかし、あれだけ、熟年離婚の夫婦の裁判で、結婚感が対立してる二人だからそこ、桑野は、長野に戻ることを引き止めたのかもね。彼の価値観なら十分に考えられる。普通なら、まどかがあの呼び出された夜に、喧嘩なんかせずに、二人は幸せになっていくけど、一波乱あって、大人なまどかが仲直りを提案。そこにはあの桑野に進められたお菓子の存在があったりするところが可愛らしい。誰も二人が幸せになるかどうかはわからないけど、まどかの流した涙は、本物だったし、あの桑野の映画解説を聞こうって、思えるだけ、幸せになる意志だけは、強く感じれた感じれた結末で良かったのかも。
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コメント

まだ結婚できない男
前作も見ていましたが、今回の新シリーズも
本当に面白い。これからの展開も楽しみです。
前回、偏屈男と女医さんの掛け合いが楽しくてセリフに共感し、また脇を固めた俳優さん達も魅力的だったから(犬のパグ含め)今回、期待して見たのだけど、う〜ん
まず、夏川さん演じた女医さんと吉田羊さん演じる弁護士のキャラ被りすぎ。
それに加え、全体的に地味な印象を受けた。
独立したわりに、敏腕設計士の事務所にしては、オシャレ感がない。
これから楽しくなっていく事を期待して、見ていこうと思うけど。
ラストの流し素麺を堪能してる顔は、桑野さんの生活感が垣間見えて笑ってしまった。クラッシック以外に楽しみ見つけて良かった良かった。
この憎めない偏屈男を幸せにしてほしい。早くパグ飼ってほしいな。

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