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【グッドワイフ 全話あらすじ感想】



主演別カテゴリ:【常盤貴子】グッドワイフ

日曜劇場「グッドワイフ」
16年ぶりの弁護士復帰。仕組まれた表現の自由…夫の裏切り…長年のブランク…次々と立ちはだかる困難と理不尽に立ち向かう法廷逆転劇!
【キャスト】
蓮見杏子・・・常盤貴子 出産を機に弁護士の仕事を辞め専業主婦となるが、東京地検特捜部長を務める夫の壮一郎が汚職容疑で逮捕され、子どもを育てるために復職を決意する。
多田征大・・・小泉孝太郎 弁護士。司法修習生時代の杏子の同期。依頼人の利益を最優先する敏腕弁護士
円香みちる・・・水原希子 神山多田法律事務所のパラリーガル。
朝飛光太郎・・・北村匠海  新人弁護士。杏子と同時期に神山多田法律事務所に仮採用される。    
佐々木達也・・・滝藤賢一 東京地検特捜部員。壮一郎の部下で腹心の間柄だった。
蓮見幸枝・・・高林由紀子 壮一郎の母。
林幹夫・・・博多華丸 壮一郎の顧問弁護士。
遠山亜紀・・・相武紗季       
神山佳恵・・・賀来千香子 弁護士。神山多田法律事務所で多田と共同代表を務める。
脇坂博道・・・吉田鋼太郎 壮一郎が失脚したことで東京地検特捜部長となる。
蓮見壮一郎・・・唐沢寿明 杏子の夫。元東京地検特捜部長。
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01家族の裏切り
見杏子(常盤貴子)は優秀な若手弁護士だったが、出産を機に引退。専業主婦として、二人の子供と夫である東京地検・特捜部長の壮一郎(唐沢寿明)と共に、幸せな日々を送っていた。 しかし、その生活は一瞬にして崩れる。壮一郎の汚職疑惑、さらに女性スキャンダルまで発覚。汚職は否定したものの、女性との関係は認めた。ほどなくして壮一郎は逮捕。 杏子は、家族のために16年ぶりの弁護士復帰を決意する。杏子に手を差し伸べたのは神山多田法律事務所の代表・多田征大(小泉孝太郎)だった。二人は司法修習生時代の同期で、かつて多田は杏子に好意を持っていた。ただ、それとは別に杏子の弁護士としての力も高く評価し、反対する共同代表・神山佳恵(賀来千香子)を説き伏せて決めた。 しかし、あくまで仮採用で半年後の本採用をかけて若手弁護士の朝飛光太郎(北村匠海)と競うことになる。最初の相手は人気キャスター日下部(武田鉄矢)。表現の自由を巡り、争っていくことになる。
【感想】
原作は、なったく知らないが、アマゾンプライムで、見れるらしく、見たる人は多いのかな?どうも、東京地検・特捜部長の壮一郎が捕まったことの裏には、終わり間際に、佐々木達也と交わした言葉で裏があるような感じだ。それに今回の名誉毀損の事件は、なんか聞き覚えがある事件だと思ったが、調べて見ると「香川・坂出3人殺害事件」での自局の『みのもんたの朝ズバッ!』の一件をもとに作られている感じがしないでもない。・今みのさんも全く違う形態とはいえど、ネット番組をやってるということろまで、似てはいるが、放送内容は全く違う。この話は、「貧すれば鈍する」という言葉が、”おもいっきり”当てはまるような、視聴者が減って、焦った日下部が、全く裏も取れてない情報を、無責任に、発信してしまったことが、一人の母親を死なせるという結界なった事件だ。事件お描き方は、意外とスリリング。経験があるとはいえど。復帰したばかりの弁護士が法廷位経つのかとは思うが、旧知の有能な弁護士の補助という立場で、描いているのはうまい。初の法廷復帰のときはたどたどしかったが、再び法廷に立った時、自分が仕掛けた餌に見事に、釣られた証言者が現れたことや勝てる可能性が出てきたことで、自信を深め、生き返ったように、華やかに法廷に立つ杏子の姿は、晴れ晴れしく魅力的だった。最終的に、子供がいなくなったというのは、亡くなった母親の狂言でなく、本当に連れ去られたというのが、子供の発見で、和解ということになって勝つというあっけない幕切れではあったが、日下部がその話を聞いて、崩れ落ちる瞬間の描き方はいまいちだったが、痛快さはあった。憎たらしく振る舞う日下部を演じた武田鉄矢の演技力が話を面白くしたのは間違いないが、2話に期待してもいいような出来だった。
02その男、黒か白か
事務所の名誉顧問であり神山佳恵(賀来千香子)の父、神山大輔(橋爪功)が事務所を尋ねてくる。大輔は、酒酔い運転を起こし、さらに警官に抵抗し公務執行妨害を起こした罪で起訴されたのだ。 大輔は無罪を主張するが、状況証拠からは、どうみてもクロ(有罪)。 その弁護を杏子(常盤貴子)は大輔から依頼される。多田(小泉孝太郎)は、新人には無理だと反対するが、杏子は自ら担当することを決意する。
【感想】
メインゲストに、今回は橋爪さんとは、前回の武田さんに続き、ベテラン役者を使い、ドラマが盛り上がる。この起用は、ドラマとして、かなりいい方向に、持っていく感じがした。それに今回の事件は法廷で戦う弁護士として杏子を中心に、パラリーガルや多田弁護士の力も借りながら、チームワーク全開で、戦う方向性もいい。もとは有能な弁護士だけに、杏子は神山大輔が出すエクスキューズに次々と法廷内でお答えを出して争う罪状を狭めていく。そして、彼と話していく中で、彼が公にしたくない秘密を探り当てながらも、アイデアを出して、そのセンシティブな秘密を使わなくても、勝ち抜く方策を探していくのはおもしろい。大輔が自らのそれを隠すために、複雑にした飲酒というものが、決して、運転している前にはないということを、杏子が彼の妻に対する愛情を気づいたときに、彼の不可解な行動のすべてがクリアに見えてくるようになっているところは、興味深かった。本当によくできいた脚本だった。このレベルの脚本であるなら、数字は上がって当然だと思うけど、どうなるのか?それにしても、大輔はパワフルだな。もう認知症で引退すると見せかけて、娘に自分が作った事務所を譲り、更に新しい自由が効く事務所をつくって、いきいきと仕事に邁進する姿は、橋爪さんが演じてこそ、生きる役だった。
03「隠された罠」
 杏子(常盤貴子)や多田(小泉孝太郎)らは、列車脱線事故で死亡した運転士・井口の妻・晴乃(安藤聖)から依頼を受け、事故は井口の過失と主張する鉄道会社側の弁護士・映美(江口のりこ)と対立する。事故原因を探る杏子は、井口の手帳に書かれた「OR」という文字が気に掛かる。そんな中、杏子は壮一郎(唐沢寿明)との面会で、久々に穏やかな会話をし、明るい気持ちになる。
【感想】
感心するほど、脚本だった。原作のアメリカ版の脚本をもとに描いているんだろうけど、見事に日本風にローカライズされたと思える海外の匂いもしない内容だけに、簡単に僕の心を奪う物語だった。まさか、杏子が壮一郎に面会したときに、すべてを先を読んで、林幹夫に、列車脱線事故で死亡した運転士・井口の妻・晴乃に、杏子に弁護を頼むように進めるところまで、やっていたとは!有能な弁護士杏子を手のひらで、自分の本心を隠したうえで操るとは、壮一郎の能力は凄まじいんだなと思ってしまった。そして、彼の天敵脇坂博道は追い詰められ、そして、妻をも自在に使うことを厭わない彼に涙する杏子に、同情したくもなるが、彼が目指しているのは、これから先網羅での話が続くとなるとこの程度のことではないと思うと、そら恐ろしくなる。けど、今回の事件は、面白い展開だった。始まりは、列車脱線事故の過重労働を立証すれば終わりかと思ったら、整備不良の問題に膨らんでいくとは!それも絶妙なタイミングで、本当のことが公になっていく。それにしても、今更ながら、林弁護士役に人の良さそうな華丸さんを配役したのかよくわかった話でもあった。
04「過去との決別」
杏子(常盤貴子)の知人の高校生・翔平(佐藤緋美)が傷害致死容疑で逮捕される。工事現場での喫煙をとがめた警備員が翔平ともみ合い、転落死したという。翔平は転居前の蓮見家の近隣に住み、その母・奈津子(須藤理彩)も杏子と親しくしていた。翔平は容疑を否認するが、目撃証言もあり起訴は免れない状況。杏子は担当する朝飛(北村匠海)の余裕のなさが気になる。
感想
今回の「過去との決別」というタイトルどおりの展開で、杏子が強い女になっていく姿が色濃く描かれていた。3話で、夫の裏切りとも取れる杏子を利用した手法に、涙を隠せない彼女は、多田征大の胸で泣いてしまうという姿から、話の終わりには、息子を救いはしたが、以前にあっさり自分との関係を切ったご近所さんを、見事に切り捨てる女に変わった。事件の方は、法定の経験が浅いという欠点を持つ朝飛と杏子の転居前の蓮見家の近隣に住んでいた奈津子の息子の冤罪を晴らすという裁判だった。さすがに法廷に強い奈津子は、法廷では、あの強気な態度がわずかも見えない朝飛を凌駕していく。徹底的に、事件を検証していく中で見えてきた真実を、あらゆる資料を検証しながら、精査して、見えてきた真実は、真犯人が他にいるということだった。その調べ上げる過程は流れるように展開し、見ていて気持ちいいほどだった。それにしても、常盤さんは上品で美しんだよね。そしてしなやかなので、見ていて心地良い、その2つがマッチして、話は、さほど、工夫されたものではないけど、面白く見ることができるんかも。そしてラストはTHE女の友情関係を杏子がぶった切るのが気持ちいい話だった。
05「夫婦の条件」
 杏子(常盤貴子)と多田(小泉孝太郎)は人気ロックスター・東城(宇崎竜童)と妻・ちなみ(銀粉蝶)の離婚協議に立ち会う。杏子らはちなみの弁護を担当し、愛人・唯奈(松本まりか)がいる東城に財産分与や慰謝料などで11億円を請求。東城を弁護する多田の元恋人・栗山(芦名星)は6千万円が妥当と主張する。東城が離婚を急ぐこともあり、交渉は杏子達に有利に進むが…。
感想
今回の本編の話自体は、さほど興味ない財産分与や慰謝料を巡る離婚協議の話だったが。それを、杏子と蓮見壮一郎のこれからの成り行きの話しに絡めたり、杏子のクライアントに、脇坂博道の妻が登場し、彼のパソコンの中に潜んでいた蓮見家の盗聴していたという証拠を、話に絡めてきていたりとする展開がたまらない。蓮見の保釈を阻止していた脇坂に、杏子からの情報で、壮一郎にこのことを伝えることで、保釈が認められるという展開は、痛快だったな。それに、壮一郎と佐々木達也が追っていたものも、明らかになったし、面白い展開になってきた。それが、三遊亭円楽さん演じる南原 次郎というのはパンチには欠けるが、面白くなってきた。本編の方は、離婚協議中に、多額の資産をもつ人気ロックスター・東城が事故で、植物状態になるというものだった。状況の変化を的確につかみ愛人との間で、さらなる戦いが勃発するように見えたが、東城の事故を仕掛けたのは、だれだったのかを巡って、犯人探しをするというものだったが、これは、僕はあのビデオを見る前から、マネージャーの犯行と分かる程度のありがちなものだったのは残念。だが前述した通り、話は面白くなっていってるし期待したい。
06
 壮一郎(唐沢寿明)の保釈が決まった。多田(小泉孝太郎)は杏子(常盤貴子)に言葉を掛けるが、杏子を困惑させてしまう。直後、杏子は多田が進めていた集団訴訟案件を手伝うことに。だが、原告団の代表が突然、別の弁護士の話も聞いて、どちらに頼むかを決めたいと言い出す。相手は車椅子の三栗谷(春風亭昇太)。彼は、巧妙な戦略で原告団の心をつかみ、多田と杏子は劣勢になる。
感想
このドラマは、今回の話も良く出来てるとは思う。キャストもいいけど、数字は伸びないのは、何なんだろうかとか考えてみたが、色んな要素が、盛り込みすぎてるからかな。よく考えると、杏子はまだ仮採用で、若い弁護士と争ってるし、多田の杏子への愛、それに、夫は今回保釈されたが、逮捕されて、勾留されている中で、政治がらみのスキャンダルを追っているという話が、何層にも重なって展開されている。その上、夫は女性関係もスキャンダルも抱え、よく考えなくても、色んな要素がてんこ盛り過ぎたのかな?とは思った。
しかし、本編の話は、確かによくできていて面白い。多額の賠償金を取れると見込める集団訴訟案件で、杏子たちの前に、ライバル三栗野が現れ、どちらが原告の弁護をするのかという戦いになるという、なかなか見たこともない話だったの新鮮だった。三栗野は、なぜに、今回の弁護に横から入ってきたのか?探っていく中で、訴訟相手とつながってることを証明する中で、一見、杏子たちが三栗野の尻尾を掴み、多額の賠償を獲得したかに思えたが、その裏には、三栗野の思わぬ撹乱が!まさかの一喜一憂の展開で、思いもしない物語になったのは、意外だった。しかし、夫の弁護士林の離脱で、自信をつけてきた杏子が、夫の弁護に当たるという展開は、どうなるんだろ!しかし、三栗野って、強敵もっと早く登場しても良かったような。典型的敵キャラだったし、盛り上がりそうだな。
07
 壮一郎(唐沢寿明)の弁護をすると表明した杏子(常盤貴子)。その会見映像を見ながら、多田(小泉孝太郎)は杏子に電話をかける。会見後、杏子は壮一郎が内閣官房副長官・南原(三遊亭円楽)の汚職疑惑を捜査中、収賄の罪を着せられたと知る。南原の不正を暴くには、情報提供者と接触し証拠文書を入手するしかないという。その一方、杏子は多田の案件のサブに回ることになる。
感想
検察の脇坂が内閣官房副長官・南原の不正の情報をもみ消すなんて、ここ数年の検察がやってきたマスコミにリークしまくってた状況を見ると、その逆はあるかもとは思うが、壮一郎と敵対するという話なので、脇坂みたいな人を描くのも、しょうがないのかもね。しかし、真の情報提供者がまだいる?しかし、今回の情報提供者は内閣府の人間だったが、脇坂が阻止したが、他にいるのだろうか?それにしても、今回ダークな一面を見せた多田。まさか、裏の脱税の情報をつかみ、裁判で勝ちに行くような多田を見ることになるとは、壮一郎の一言が、彼を変えたのか?杏子をめぐり、壮一郎に勝つには、今までの自分では、どうにもならないことを悟ったのか?そんな中で、壮一郎の戦いに、巻き込まれていく。杏子だったが、巨大権力と戦う夫が打つ手段に、いちいち、反応しすぎかな。もっと、ドカンとしてほしいような。しかし、話はかなりスリリングに展開して面白い。次回も期待。
08
 杏子(常盤貴子)は壮一郎(唐沢寿明)の浮気相手とされる元新聞記者・亜紀(相武紗季)から、内閣官房副長官・南原(三遊亭円楽)の不正の証拠を入手しようとするが、相手にされない。結果、壮一郎の第1回公判は不利な展開に。そんな中、打ち合わせのため杏子と事務所に行った壮一郎は、元部下・円香(水原希子)を見て驚く。杏子は、2人が複雑な関係にあることを思い出す。
感想
毎回、感心させられる脚本の出来。もとの話が良く出来てるのは確かだろうが、よく日本風に合わせて作っていると感心するしかない。最後の電話のシーンは、ドラマチックで、佐々木があの多田の書類を受け取った瞬間、やっぱり、裏切り者は彼だとは、思ったけど、あらすじではっきりした。なんで、壮一郎と関わってるのは明白なのに、あのポジションにい続けたのは、どう考えてもおかしいもの。しかし、多田の微妙な心理を絡めて、本当に、不正の証拠を出しているのか?見てる方に、迷わせる演出は良い。本当にどうなるのか?迷ったもんな~。いや、本当に面白い。しかし、亜紀はどうなるのだろう?子供の体を救うためとはいえど、許されないことをやっていたが、意識不明の重体になってしまう彼女が、子供に再会してほしいと願ってしまった。いくら仕事を子供より選んだとしても、娘の命を救ったのは、彼女だった。それに、壮一郎の元部下・円香の行方も気になるところだが、彼女に何が起こったのか?他にも、脇坂はどんな運命をただろうのだろうか?起死回生の柵は!けど、一番気になるのは、多田と杏子、そして、壮一郎の関係かな。何しろ見逃せないドラマだ。
09
 杏子(常盤貴子)と壮一郎(唐沢寿明)は、佐々木(滝藤賢一)が南原(三遊亭円楽)に情報を流していたと突き止める。観念した佐々木は、犯行に及んだ理由を壮一郎に告白。不正の証拠によって南原は逮捕され、壮一郎の起訴は取り消された。だが、佐々木の行動に気付いていたはずの検事正・御手洗(中村育二)は、脇坂(吉田鋼太郎)に責任を負わせる。その後、脇坂は杏子を訪ねて…。
感想
話は、佐々木の死により、南原が捕まり、壮一郎は復活し、検事正という立場につくことになるけど、そこから思わぬ方向にドラマは展開していく。彼が多田を追い詰めていくという展開になっていくのだ。多田と小宮の関係って、あり?という気はしてたけど、同展開していくのかな?、多田が最後の壮一郎の目指したゴールとは思えないので、今回の贈賄容疑は見せかけのフェークとは予想したいかな。それに、この仕事を、怪しげな脇坂にやらせるところに、佐々木が言っていた壮一郎が作る「強い検察」という意味が、見えてくるような気がしてならない。脇坂を使い、裏で動きまくってた御手洗直人が次長検事に昇進してることを考えると、彼を追求するのが本筋のような。最終回、彼が作り上げる検察の姿はどんなものなのか?期待。杏子は、最終的には、かなり周りに翻弄されてる人物という感じだ。しかし、脇坂って、本当にやりたい放題だな。彼に天罰を!
【最終回】
 多田(小泉孝太郎)が贈賄容疑で身柄を拘束され、壮一郎(唐沢寿明)や脇坂(吉田鋼太郎)ら検察から追及を受ける。事務所を挙げて多田の弁護に力を注ぐ中、神山(賀来千香子)は杏子(常盤貴子)に、この起訴には壮一郎の多田に対する私情が絡んでいるのではと指摘する。壮一郎の真意を確かめようとする杏子だが、そのかたくなな態度に業を煮やし、必ず多田の疑いを晴らすと宣言する。
感想
このドラマに勝者がいるとするのならば、やはり、壮一郎かな。最後の最後までブレることなく、自分の道を突き進み、佐々木の言うところの「強い検察」の第一歩を華麗に歩みだしたところは気持ちよかった。それに比べると、杏子は彼の意図が見えずに、ただ翻弄されいるだけで、あれだけの魅力的な男なのに、やっぱり離婚してしまうのは、よくわからないけど、これも男からの見方と、女性から一刀両断されるかもしれない。正直、一度、円香みちると何かあったとしても、共に歩いていってもいいのではないか?と、彼の輝きを見てると、思ってしまう。それほど、彼がドラマの大きく表に現れなくても、唐沢さんの演技は光っていた。最終的な話の方は、ある程度、予想通りで、脇坂を使ったことで、御手洗を油断させるところが、肝だったんだな。壮一郎は、多田が目標じゃないのは、釈放されたあと、多田自身がひらめいていたとおり、第2審の有罪にならなかった事件が目標だった。しかし、多田に目をつけたのは、彼の過去の弁護活動に、違法スレスレの行為があったことへの警告の意味があったとは、彼は最終期における釈迦如来だったかのかも。けど、みちるの誘惑に負けちゃうところが、人間だな。さらに、記憶を呼び起こすと、唐沢さんは新・西遊記の孫悟空だったことを思い出した!最終回だけ見ると、本当に唐沢さんのドラマだったのか思ってしまった。それにしても。さすが賀来さんは、長く弁護士役をやってただけ、ハマってたな。次のシリーズがあるのかわからないが、彼女の法廷シーンも、見たくなった。
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