CATEGORY【深田恭子】ルパンの娘
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」
TBS系毎週火曜 22:00~23:07
深田恭子がタイプの違う3人の男性からアプローチを受ける“しくじり鈍感女子”に!
【メインキャスト】相関図
深田恭子 春見順子 三流予備校「山王ゼミナール」の講師。人生しくじってばかりの32歳。
永山絢斗 八雲雅志 東大卒のエリート商社マン。順子のいとこで、中学・高校の同級生だった。
横浜流星 由利匡平 南高校の2年生。髪をピンクに染めた不良。東大に入りたいと順子の予備校を訪れる。
中村倫也 山下一真 南高校に勤務する匡平の担任教師。順子と雅志の元同級生で、高校時代に順子に告白したことがある。
集英社 (2016-11-25)
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【全話感想】
第1話ダメ女塾講師×ピンク頭の高校生!!恋も受験も崖っぷち演出:福田亮介
32歳の塾講師・順子(深田恭子)は、東大受験に失敗して以来、恋も仕事もさえない人生。ある日、順子の勤める塾に、髪をピンクに染めた高校生・匡平(横浜流星)が父親・菖次郎(鶴見辰吾)に連れられやって来た。菖次郎に不出来な息子と罵られる匡平を見た順子は、過去の自分を思い出し、強い口調で匡平をかばう。翌日、解雇を覚悟して出勤した順子の前に匡平が現れ…。
【感想】
深田さんと同世代で、ラブコメをやってしまう女優は流石にもういないかもしれないが、それでも、彼女は年齢関係なしに可愛いからだろう。恋も仕事も冴えない順子は、仕事である塾講師に、やりがいを見出すことができないで、なんとなく結婚しようとする女性だが、そこに、二人の男がとりあえず現れたところから、物語は始まる。一人は幼馴染でもあり、いとこで、仕事ができる東大卒という八雲雅志だけど、ストレートに彼女李告白できず、煮えきれない男性。もうひとりが無謀に見える受験を試みる高校生・匡平だが、彼の中には、自分を奮い立たせたくれた教師としての比重が、順子に対しては今は強いカンジだ。それにしても、彼女は超鈍感女子って、やっぱり、こういうドラマには必須だ。好きとは言えないけど、周りから見ていたら、イライラするほど、わかりやすいサインを出しているのに、八雲をいとことしか彼女は見てないだろうな。そんな二人に、中村倫也が演じる山下一真は、どう割り込んでくるのか?まだまだ話は序章と言う感じで、なんともいい難い。けど、つかみとしたはいい感じだし、タイプの違うイケメンな男たちを相手に、どんな鈍感ぶりで振り回すのか?順子が見せたかすかなる情熱の炎は燃え上がるのか?気楽に行方を楽しみたい。
第2話1/22しくじり先生の人生講義!!元ヤン同級生との運命の再会!!
塾の後、エンドー(永田崇人)らが匡平(横浜流星)を合コンに誘う。順子(深田恭子)の友人でキャバクラ店主の美和(安達祐実)がなぜか合コンの監督を申し出て、順子も同行する羽目に。順子に片思い中のいとこ・雅志(永山絢斗)は、美和から匡平と順子の様子を聞き、複雑だ。一方、順子は出張講師として匡平の高校へ。そこで、高校時代の同級生で教師の山下(中村倫也)と再会する。
【感想】
今回の南高校での、勉強する意味なんて、あるのという問いに対する順子の思いを語るシーンは、このドラマに期待したくなる場面だったかも。彼女は、あえて自分に勉強したことは万能ではなかったが、生きてく上で自分や自分にとって大切な人を守る上で、必要だと、真摯に語った姿が、眩しすぎる。匡平は更に彼女にのめり込みそうだ。そんな彼にとって、順子に片思い中のいとこ・雅志に続き、山下はかなりの強敵!山下も彼女との再会に、ある思いが芽生えそうだ。そんなこんなでモテてしょうがない順子が、鈍感なのが、ベタでいいね。なかなか楽しいラブコメ的な展開になってるのが好きだ。それにしても、勉強と恋愛か~到底僕には両立などできそうにもなかったが、匡平にとってはかなりのパワーを引き出すエネルギー源みたいだ。受験と合わせて、順子と3人の男たちの恋の行方がどうなっていくのか?そんな中に、順子の生徒・美香が登場で、彼女はどんな働きをするのだろうか?「されたられた女」って、初めて聞いた言葉だけど、なるほど、そんな女性いないこともないような。かなり主要な登場人物も出揃って、これから楽しくなりそうだ。
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【深田恭子】ルパンの娘
匡平(横浜流星)は順子(深田恭子)が酔った勢いでつぶやいた言葉が気になって仕方がない。一方、順子はいとこの雅志(永山絢斗)から誘いを受け、申し出を快諾。順子に惚れている雅志は大喜びだ。そんな折、順子が美和(安達祐実)と食事をしていると、そこに順子の生徒・美香(吉川愛)がやって来る。美和は過激な恋愛体験を語る美香に危うさを感じ、順子に注意するよう促す
【感想】
今回、江藤美香という女性の「されたられた女」という生き方が、なるほどと言う感じでわかった。なにしろ、僕はあまり女性の人生と関わってこなかったので、知らなかったが、なるほど、男にとっては便利な女性だな。好きといえば、ホイホイ、ホテルについてくるなんて、都合が良すぎだけど、いるんだろうな。匡平のことを好きと言っていながら、相手にされない寂しさから、他の男についていくとは、周りの友人のように見えていた子たちも、彼女のことをからかうはずだ。過激な恋愛体験というよりも、彼女も恋愛できな人なのかも。順子も母親に振り回された感じもするし、恋愛らしいことを経験してないけど、匡平や美香を子供扱いするのは当然の大人として生きてるし、芯もある女性なので、男たちを引き寄せる。あの恋愛に臆病すぎる雅志が、今回の彼女の行動力を見て、自分にとって、必要不可欠な女性とおもい、ついにバックハグしてしまうのも、当たり前かも。なんだか、思いのすべてが伝わるようでバックハグっていいね。匡平のさらなる進化に期待!そして、「されたられた女」江藤美香も、順子と接することで、受験するという大きな決断をしてるみたいだし、 匡平を含めその決断を有意義にしてくれる物語が続くといいな~。
04
順調に成績を伸ばす匡平(横浜流星)は高校3年生に進級。順子(深田恭子)は山下(中村倫也)から、冷淡な父に加え母を亡くしているという匡平の家庭環境を聞き、その孤独を思いやる。そしてゴールデンウイーク、3泊4日の勉強合宿が開催される。当日、匡平と美香(吉川愛)は、東大クラスの鷲津(内藤秀一郎)らがおとなしい女子・大塚(神岡実希)をいじめている場面に遭遇する。
感想
この世の中にいないであろう深田恭子のスペックで、超鈍感な塾講師順子。誰の告白もウソコクだと切り捨てちゃうんだもんな。しかし、今回は、順子も男性としての匡平にわずかながらも気づき始めてどこか幸せも感じている3泊4日の勉強合宿というなかなかのドキドキ設定の展開だった。そこに、彼の存在を気に食わない東大クラスの鷲津たちが絡んできてるが、もう母性とかではない?大人の女性としての法要録とでも言ったほうがいいのか?包み込みながら、彼らに、正しい道を説いていく順子は、どんな境地なんだろうか?彼女は、自分の可能性に気づいているのかさえも、僕ごときにはわからないが、匡平にパワーを与えてる。それは、手をつないでも、それ以上にならないという見てる方も安心感があるので、気楽に見れるのかもね。それにしても、僕も受験のときのことを思い出したりもする物語だが、こんな先生いたら、僕なら近寄れない。近付いたら最後、メロメロだけど、匡平のどこかクールな男としての余裕があるから、こういう物語もありかとは思ってしまう。もう時は5月、この時点で、高校3年に追いついた!ここから、最後の花開く瞬間を二人で喜べるのか?そして、恋愛には、全く戦略的になれない雅志の逆転劇は?そして今にも離婚しようとして、この戦いに加わろうとしてる 山下一真の動きにも期待かな。
05
匡平(横浜流星)に模擬試験を受けさせたい順子(深田恭子)だったが、文系出身のため、数学を教えるには力不足。そこで、匡平を連れて雅志(永山絢斗)の元を訪れ、理系科目の勉強方法を尋ねる。その夜、匡平は順子の家まで参考書を取りに行き、家の近くで順子の母・しのぶ(檀ふみ)と遭遇。匡平のような子が簡単に東大に受かるわけがないと口にしたしのぶに、順子は食ってかかる。
感想
間違って消してしまいました。すいません。見つけたら再掲載したいと思います。
06
匡平(横浜流星)の気持ちを知った順子(深田恭子)は、匡平とうまく接することができない。一方、山下(中村倫也)と順子の関係が気になる匡平は、米国出張を控えた雅志(永山絢斗)に、自身の気持ちを率直に吐露する。そんな折、美和(安達祐実)が雅志に高校の同窓会を開くよう提案する。雅志は「順子との恋を応援する」という美和の言葉を信じて、幹事を引き受けることにする。
感想
ついに、順子は匡平に教えてるうちに、自分の限界に気づき始めるけど、そこで登場するのが、高梨臨が演じる花恵会の講師の中で一番人気の百田明奈というライバル?の登場で、どうなるのかな?匡平が百田明奈とどうにかなるという展開は、ないだろうけど、講師としては、桁違いの実績と言うのだけは確か!けど、雅志も山下も熱いね。山下もワザと彼に殴らせた気持ちはわかるが、これで、雅志は、山下の参戦を認めたことになっってしまった。しかし、雅志も手が込んだ同窓会作戦なのに、美和の欲望を叶えただけだった。それにしても、雅志の後輩西大井と美和が、出会うことになるんだな~こりゃ意外な展開だけど、有りなのかね。けど、メインは、順子争奪戦、何しろ、山下と匡平の戦いは熱い。俺のもんだ!っていつの時代の男だよと思ってしまいそうになるが、逆に、高校生だから、言ってしまうセリフなのかも。僕みたいなおっさんが、女性にそんなセリフは怖くて、死んでも言えない。何しろ、この二人はかなりヒートアップ。雅志は、山下を殴りはしたものの殻を破れないような気がしてならない。女性側の心理はわからないが、男たちの思いが見えすぎえて、みんなに頑張ってほしけど、順子は一人なんだよね。
07
匡平(横浜流星)は順子(深田恭子)の勧めで、東大合格率の高い名門塾に体験入学する。匡平の理数系科目を受け持つ百田(高梨臨)は、海外名門大卒の人気講師。早速、授業に出席した匡平は、百田をちやほやする生徒達にへきえきする。授業後、百田の補習を受けた匡平は、問題を解けるように。匡平から、百田の腕を認める報告を聞いた順子は、どこか寂しい気持ちになる。
感想
前回、百田が登場してどう話が進むのかと思ったら、百田朋奈=牧瀬朋奈で、過去に雅志に振られ、順子を虐めていた女性とは、最後は、あっさり経歴詐称で、『花恵会』をやめることになるというなんとも言えない展開。 匡平に異様に近づいてたのも、順子に対するライバル心からというのはわかりやすかったが、それが素で、失墜するとは、何ということだろう。彼女は、牧瀬朋奈として、順子と共に、「山王ゼミナール」で、教えることになるのかな?しかし、講師の学歴なんかよりも、実績だろとは思うが、経歴詐称は問題しないわけにも行かないのか?しかし、山下の元妻役が星野真里さんと言うのはちょっと驚き。年上の妻だったのか?全体的に、このドラマに出演してる男性俳優は32歳基準よりも若いが、女優陣はかなり年上で、もう少し若い女優を使ってもいいと思ってしまう。
話の方は、順子についに匡平に対する嫉妬心が芽生える!なんてここまで長い道のりだったんだとは思うけど、雅志の恋心に、高1から気づかない順子にとっては早いくらいなのか?話は、朋奈と匡平、そして、順子と勉強の中でのバトル中心で、一見三角関係のようにも思えたが、独立独歩な順子の魅力にはかなわないという話だったかな。彼女の女性としての強さに、更に、周りの男達は魅了いされていくために、朋奈は現れてしまったような。ここからラストスパート、匡平は、どんな道を選ぶのかな?山下の元妻まで登場して、いろいろ起きそうだ。
08
順子(深田恭子)と匡平(横浜流星)の前に、講師を辞めた百田(高梨臨)が本名の「牧瀬」を名乗って現れる。牧瀬は自作の授業ノートなどを渡して帰ろうとするが、順子と匡平の頼みを受け、理数科目の指導を引き受けることに。その夜、順子は牧瀬、雅志(永山絢斗)、美和(安達祐実)、山下(中村倫也)と飲み会をする。その席で、順子は山下から、模試当日にデートしようと誘われる。
感想
今回は急転直下のダイナミック展開。そのうえで、順子の周りにいる男たちが、気持ちよく描かれていて、心地いい男たちの姿が見れた。この頃の恋愛物となると、こう言う気持ちがいい男って、なかなか描かれないのでいいね。匡平は、父親が追い込まれていく中で、勉強を辞めて島んじゃないかと思ったが、彼の中で、何かがもう変わってたんだな。勉強が面白くなっていて、やり抜く気合に満ちていた。そんな彼を、雅志がフォローしてるのは、何しろ気持ちが良かった。そして、意外すぎる展開だったのは、山下の奥さんとの復縁だった。彼の中で、あの順子とのデートは、一つのけじめだったのかどうかわからないけど、山下の「チューしていい?」は、なんか気持わかるんだよね。なにか大きな決断をするときのちょっとしたきっかけみたいなものが欲しかったのかも。そこから山下は、誰のためというのは、わからないが、匡平の前にかかっていたモヤを晴らすかのように、汚職事件を身をもって解決する。もしかしたら、奥さんとの関係も、見直したかったのかもしれないし、自分自身の生き方を政治家になって、変えたかったのかも。それに、匡平の未来をというのもあったとは思うけど、口には出さなかった。しかし、雅志はロシアかよ。今回ばかりは、3人の男たちの決断が気になる話だった。
09
菖次郎(鶴見辰吾)とのわだかまりも解け、受験に向け気持ちを立て直した匡平(横浜流星)。順子(深田恭子)は匡平らに自室を提供し、全力で指導に当たる。そんな中、ロシア転勤が決まった雅志(永山絢斗)が順子を訪問。匡平らの帰宅後、順子と向き合うが、全てを伝え終わらないうちに正(石丸謙二郎)に邪魔をされてしまう。一方、匡平はセンター試験を前に順子を初詣に誘う。
感想
匡平が、順子の交通事故にあったという一報を聞いても、携帯の電源を切り、歩道橋を渡り、2時の会場に向かう姿は、18歳の男性という独り立ちした姿が見れた。どう考えても、順子に意識があったら、この受験をダメにするな!と言うと思う。そしてあのフラフラと順子のことを愛し続けて男雅志も、ロシア行きで火がついた!これで、ものにしないと、男じゃない!という、素直な展開が気持ちいい。答えはすべて、順子のもとに!しかし、順子の思いって、女性でもない僕にはわかりもしない。あの匡平に、ハグされたときに、自分の意志で、順子は匡平を抱きしめた!それも真実だし、雅志にキスをされ意識したのも、順子の真実!真摯に、順子に向き合う二人の男の運命は、どうなるのか?
【最終回】
匡平(横浜流星)の2次試験当日、交通事故に遭った順子(深田恭子)。これまでの順子の教えを思い返して、病院へ行かず試験に臨んだ匡平は、強い意志を山下(中村倫也)に褒められるも自己嫌悪で見舞いに行くことができない。一方、重要なパーティーを放り出して病院に駆け付けた雅志(永山絢斗)は、順子に寄り添い続けていた。順子に会わないまま、合格発表の日を迎えた匡平は…。
感想
なかなか、満足度が高い最終回だった。僕も何年も前に受験した身からするると、そんなに簡単に、劇的に学力なんて向上しないと思うけど、順子と出会って、二人で同じ夢を見たから、あそこまでがんばれたと思うと、夢物語としては、これでいいし、このドラマのゴールは、順子と共にした時間に育んだ愛の姿なのだから、良い最終回だったとしか言えない。現実に、金も稼げない匡平がって思っちゃうけど、それも二人が選んだ道だもんな。けど、よく考えると、順子がその道を選びさえすれば、匡平に拒否権はない世界!幸せになれるかなんて、わからないけど、彼女が最後の一歩を踏み出して、物語は終わりを告げた。
男である僕にとって、この物語の一番の興味を引くところはどこだったのかと考えなくても、答えはすぐに出る。それは男たちの潔さだ。現実には、世の中には面倒くさい男たちが溢れてるけど、山下にしろ、雅志にしろ、匡平にしろ、第つもこいつも、気持ちいいほど、自分なりの明確な答えを出してくれたところだ。正直、そんなことは現実には起きないと思うけど、順子との別れ方はあっさりしていた。ある意味、威風堂々としてるところが痛快だったのかも。まだこんな男たちがいると思うと、夢物語でも、心地よく最後まで見ることができた。
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