CATEGORY【戸田恵梨香】大恋愛
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
大恋愛~僕を忘れる君と
TBS系毎週金曜 22:00~22:54
戸田恵梨香が若年性アルツハイマーの医師役に挑む! 大石静脚本で描く純愛ストーリー
【キャスト】
戸田恵梨香 北澤尚 「KITAレディースクリニック」の医師。美人だが本気の恋をしたことがない。
ムロツヨシ 間宮真司 元小説家。生まれてすぐに親に捨てられ、児童養護施設で育つ。26歳の時に新人賞を受賞する。
草刈民代 北澤薫 尚の母。「KITAレディースクリニック」の院長。夫を早くに亡くし、女手一つで尚を育てた。
松岡昌宏 井原侑市 精神科医。有名建築家の父とデザイナーの母を持ち、アルツハイマー病の最新研究に携わるエリート。
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【スタッフ】
脚本:大石静
演出:金子文紀
プロデューサー:宮崎真佐子 佐藤敦司
主題歌:オールドファッション/back number
【視聴率】
01 10/12【10.4】関西【14.4】これは、神様がくれた最後の恋
脚本:大石静 演出:金子文紀
北部九州【13.0】札幌【15.1】
02 10/19【10.6】どんな君でも一緒にいたい! 55分遅れ
脚本:大石静 演出:金子文紀
札幌【15.0】名古屋【12.2】
03 10/26【10.9】ひどい女でも好きなんだ!
脚本:大石静 演出:金子文紀
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【戸田恵梨香】大恋愛
尚(戸田恵梨香)は、母・薫(草刈民代)が院長を務めるレディースクリニックで働く産婦人科医。米国で働く精神科医・侑市(松岡昌宏)と見合いをして婚約、1カ月後に結婚式を控えていた。ある日、尚は結婚後の新居となる侑市のマンションで、引っ越し作業に立ち会う。作業を担当するアルバイトの引っ越し業者・真司(ムロツヨシ)は、尚の持ち物の中から1冊の小説を見つける。それは、真司が若い頃に書き、大きな賞を獲得した小説だった。
感想
今回の大石先生脚本の話は、意外にも純愛ラブストーリーだった。それも意外と男性の僕にもわかりやすい話で、主人公尚の打算で結婚しようとした婚約者侑市を裏切り、今はアルバイトの引っ越し業者・真司走る気持ちはすごくわかる。なおの心のうちは全く見えない作りにはなっているが、彼女は自分が若年性アルツハイマーであることを気づいてのだろうか?もう完全に、その兆候は、彼女地震にも分かる形で、大好きなジュースのストックを多めに頼んだり、自分の担当患者のことを忘れたりすることで、表現されている。そんな自分を見つめて、結婚しようとしたのかはわからないが、偶然知り合った真司に興味を持ち、感覚的に引かれ、神事の正体を知ったあと自ら結ばれようとする気持ちはわからないでもなかった。それに、真司があえて、彼女が大好きな作家が自分であるということをある一定のラインまで告げないところも、同性として気分がいい。婚約者を裏切る話であるが、気持ちいいほど、尚の気持ちの変化が、正当であるということが描かれているので、心地良いほどだ。自分の恋愛感情に、正直に生きようと思った彼女とそれを受け入れた冴えないもと作家のドラマは、二人をどう変えるのか?金曜日は感想を書くドラマが多すぎるけど、このドラマは特に気になる。
02
真司(ムロツヨシ)への気持ちが止められなくなった尚(戸田恵梨香)は、侑市(松岡昌宏)に婚約解消を申し出る。予定より早く帰国した侑市は、尚と会うことに。翌朝、侑市は遅れてきた尚を診察室に案内。アルツハイマー病の前段階・軽度認知障害(MCI)の可能性があると告げる。物忘れについては自覚症状があった尚だが、なぜ侑市が突然そんなことを言うのか、戸惑いを隠せない。同じ頃、真司のアパートに薫(草刈民代)が押し掛けてくる。
03
尚(戸田恵梨香)がアルツハイマー病の前段階のMCIだと告白を受けた真司(ムロツヨシ)は、「それでも尚と一緒にいる」と話、二人は一緒に暮らしていくことにする。しかし、根っからのお嬢様である尚は、今の真司のアパートは汚くて狭くて嫌だ、早急に引っ越したいと言う。貯金が12万しかない真司は、小説を書いていると嘘をついて、引っ越し屋のアルバイトに明け暮れるが…。一方、侑市(松岡昌宏)は別のお見合いを進める。
感想
二話と三話はアルツハイマー病の前段階のMCIの話が綴られていた。そんな中、真司への思いが深まり、侑市との別れを経験するが、思いは完全に真司のもとに行っている尚は、幸せそうに見えたけど、それと同時に進行していく、病とどう向き合うのか?という悩みが、彼女の中に大きなものになっていく。その中で見えてきたいちばん大切なものが、なんなのか?汚かった家の中を、彼女のためと思いピカピカに磨き上げる真司の思いに、あっさりと尚は、部屋が狭いと言い放ったりするわがままぶりだったが。それを解決するために無理した真司が倒れたときにようやく、彼女にとっていちばん大切なものを感じ取ったのは、見ていてちょっと真司が救われた気がした心地よかった。しかし、四〇歳を超えると、無理できなくなるかもね。そして、侑市も医者と患者として、尚と付き合っていく中で、彼女への思いは、今までの女性に対すると違ってたことに、気づくんだな。しかし、彼に真司とナオの間に入り込む好きはないように見えるが、どう物語は展開し広がるのだろう?さらに進行する病と二人はどう付き合っていくのかも見守りたい・
04
尚(戸田恵梨香)が名前を間違えたことを言えない真司(ムロツヨシ)。これも病気の症状の一つだと自分に言い聞かせる。翌日、退院した真司の元を木村(富澤たけし)が訪れる。一方、侑市(松岡昌宏)はまた別のお見合い相手とデートを重ねていた。そんなある日、尚たちのクリニックの口コミサイトに尚がアルツハイマー病であるのに診察をしていたとクレームが書き込まれ、尚が窮地に立たされる。それを知った真司は…侑市は…。
【感想】
「好きと嫌いは自分で選べない。」尚が語る言葉ではあるが、それは、人を好きになるということは、自分が思いがままにはならないということなのだろう。その言葉は、今回は彼女からはっきりと付き合いを断られた侑市にも、つながる言葉で、打算的な恋しかしてこなかった男にとっては、降って湧いたような感情のように思えた。彼ほどのエリートとしてえがかれてきた男で、女性に付き合いたいといくらでも言われる男も、彼女の真司の家からの帰り道で、あてもなく待ち伏せしてしまうような行動を起こしてしまうのは、まさに「好きと嫌いは自分で選べない。」という心持ちなのかもしれない。そして、そんな彼は、中傷され、傷ついた尚を完全サポートしていく。その思いが、なんとなく、彼が愛を知った男になったことで起こした行動なんだな。それを間近で見たときに、真司に選ぶ道は、それでも彼女の愛とともに突き進むのか?それとも彼女の未来を考え、侑市に託すか?しかないが、彼は彼女を侑市に託すことを選んだのは、愛の一つのあり方かな。誰も何が正しいのかわからないが、彼の選択した答えは、時間とともにその姿が見えてくる。その時どんなドラマが展開されるのか?未来を待ちたい。
05
尚(戸田恵梨香)に侑市(松岡昌宏)と名前を間違えられただけでなく、侑市との差を痛感し、打ちのめされた真司(ムロツヨシ)。一方、傷心の尚を見た薫(草刈民代)は真司に会いに行き、その態度に激高。二度と娘に関わるなと告げる。半年後。侑市はうつ傾向が強くなった尚の個人的事情にどこまで踏み込むべきか悩んでいた。そんな中、「記憶を確認するための三つの質問」を試した尚はそのまま外出。ふらりと入った書店である小説を見つける。
【感想】
彼女のことを思い別れた真司だったが、尚の記憶の中で、彼への思いだけは消えるどころか!更に鮮明にアノダの叱った日々が、明確になっていっていたし、過ぎ去った数ヶ月が尚の記憶を蝕んでいるかのように見えた。しかし、そんな思いを間近で見せられる侑市が、再び、尚と真司を結びつけるとは、王道な展開ではないかもしれないが、ドロドロし他感じはなく、清々しい気持ちにさせられる。そして、尚と真司に時間は関係なかったかのように、彼女のおかげで、再びベストセラー作家となった真司は、あっさりと彼女にプロポーズしてhしまうところが、なんとも気持ちいい。しかし、あっさりと幸せになった二人に、第2章からどんな展開が待ってるのか?ここからが本当のドラマのかもね。
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