CATEGORY【坂口健太郎】シグナル 競争の番人
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シグナル 長期未解決事件捜査班
坂口健太郎 テレビドラマ初主演!無線機を通じてつながる“現在”と“過去”の刑事が、長期未解決事件に挑む!
【放送枠】
2018年4月期 毎週火曜よる9時~9時54分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
【Cast】
坂口健太郎 三枝健人 警視庁城西警察署の警察官。幼い頃に遭遇した女子児童誘拐殺人事件での目撃証言を信じてもらえなかったり、兄が自ら命を絶つ原因となった過去の事件で心に深い傷を負って以来、警察を全く信用していない。
北村一輝 大山剛志 健人と無線機で交信する、城西警察署刑事課の刑事。ある日突然収賄容疑をかけられ、その後失踪してしまう。
吉瀬美智子 桜井美咲 健人とタッグを組む、城西署刑事課の刑事。長期未解決事件捜査班のリーダー。
渡部篤郎 中本慎之助 絶大な権力をふるう警視庁の刑事部長。数々の政治家や大企業に絡む隠ぺい工作を行う。。
【STAFF】
【原作】 『シグナル』 脚本:キム・ウニ 制作:Studio Dragon & ASTORY
【脚本】 尾崎将也
【演出】 内片輝 鈴木浩介
【音楽】 林 ゆうき 『嘘の戦争』(カンテレ)、『ストロベリーナイト』、『絶対零度』(以上、フジテレビ) 他
【プロデューサー】 萩原崇 笠置高弘(カンテレ) 石田麻衣(ホリプロ)
【制作著作】 カンテレ
【視聴率】2018年4月期作品
01 4/10【*9.7】関西【12.9】「過去とつながる無線、15年前の誘拐の謎!」
【脚本】 尾崎将也 【演出】 内片輝
02 4/17【*8.4】関西【14.3】「時効成立20分前!極限の攻防戦、新たな未解決事件!」
【脚本】 尾崎将也 【演出】内片輝
03 4/24【*8.3】関西【11.9】「変化する過去!殺人の連鎖!再び動き出した凶悪犯」
【脚本】 尾崎将也 【演出】
04 5/01【*7.9】関西【13.0】死のバス連続殺人衝撃の結末!時を超えた奇跡とは
【脚本】 尾崎将也 【演出】鈴木浩介
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【坂口健太郎】シグナル 競争の番人
1995年4月、6歳の健人(大江優成)が通う小学校の児童・綾香(丁田凛美)が誘拐され殺された。健人は下校時、綾香に声を掛ける女性を目撃したが、警察は容疑者として橋本(竹内寿)という男の行方を追い、事件は未解決のままに。2010年、時効が数十時間後に迫る中、警官になった健人(坂口健太郎)は捨てられた無線機から自分の名を呼ぶ声を聞く。無線の声に導かれて、廃病院に足を踏み入れた健人は、遺体を発見する。
感想
このドラマは韓国ドラマのリメークらしいが、過去と交信?という変わった設定は突飛だが、それによって、大山剛志と連絡をとったことによって、6歳の健人がずっと引っかかていた綾香誘拐事件の犯人と目星がつけられていた男の白骨遺体を発見したところから、話が大きく進んでいく。それも時効ギリギリの中でなので、なかなかスリリングだ。あそこまで、プロファイラー健人が事件を解説しなくてもいいのに!という気はするのだが、物語は意外と面白いとは思った。さすがに、長谷川京子演じる看護師が出てきたときに、犯人は分かったが、健人が記者会見のときに行動を起こしたことで、彼女が追いつめられたときに、偽装工作を暴いていく展開はなかなか楽しかった。そして、彼女の心理を解析して、城西警察署前の群衆の中にいることをつきとめたり、逃げようとする彼女を桜井美咲が食い止めたりと、なかなかのドラマが展開された。この二人のぶつかり合いは、意外と悪くないかも。しかし、あの過去からの無線は何なんだろうな~。この事件は解決するのだろうか?それにしても、このドラマは、2010年の殺人事件の時効撤廃とうまくリンクさせてるんし、次回は、健人はアメリカででプロファイリングを学んで、現在の長期未解決事件捜査班に配属されるという流れになるらしい。1話はなんともわかりにくいところもあったが、雰囲気は悪くないし、何しろ次回を見てみたい。
02
健人(坂口健太郎)は看護師・圭子(長谷川京子)こそ15年前の女児誘拐殺人事件の真犯人だと確信。時効成立が迫る中、圭子は美咲(吉瀬美智子)の尋問にも口を割らず、健人らは焦りを募らせる。それから程なく、凶悪犯罪の時効が撤廃され、美咲は新設の長期未解決事件捜査班に異動。同じ頃、健人は再び無線機で大山(北村一輝)から連絡を受けていた。8年後、米国でプロファイリングを学んだ健人は長期未解決事件捜査班に配属される。
感想
「無線で過去が変わる」
やはり、このドラマの設定はなかなかおもしろい。あのトランシーバーで、大山と健人があのときにに交信したのは、大山が襲われ行方不明になる時だった。そして彼が残した言葉は「過去は変えられる」というものだった。そこから8年後にまたも、大山と更新することになるが、その交信で、二人は初めての交信となるという過去に遡るという設定。そして、今回扱った未解決事件は、20年前ということになると、大山の20年前。そして、そんな彼と交信したことによって、捜査情報が大山にもたらされることとなったが、それで、見事に過去が変わった。連続殺人事件の一つが、被害者の早期発見で、未遂に変わっていくというのは、似たような設定のどらまはなかったとは言えないが、過去と現在が無線機でつながっているというのは、面白い試みだと思った。しかし、ひとりの女性が救われることによって、大山は毎回危険な目に合うと言うことなのか?それでも、正義感の強い大山は事件を解決しようとするのか?けど、看護師・圭子の逮捕は、意外な逆転劇だった。あの駐車場で打刻された時間が、時効を打ち消すとは!それにしても、最後の通信で、大山と通信がとれなくなったあとの銃声は、あの人物がという話になるのか?何しろ、アナログな無線機が、二人をツナグというのは、運命のようでも有り、偶然のようにも思えて、興味を引く。
03
健人(坂口健太郎)は21年前の連続殺人事件の捜査資料の異変に驚くが、美咲(吉瀬美智子)らは気付かないようだ。健人は交信で情報を得た大山(北村一輝)が被害者を救出した可能性を疑う。そんな中、健人は大山から無線で、容疑者の木村(勝呂学)を逮捕したと報告を受ける。ところが資料では木村は誤認逮捕で、取り調べ中に急死したとある。過去の人物と交信していることが信じられない健人は6人目の被害者の情報を大山に伝える。
【感想】
なるほど、韓国で大人気になったのも分かるようなおもしろい作品だ。僕はほとんど、韓国ドラマを見ないので、こういう作品があるのは意外だったが、次はどうなるのか気になってしょうが無い。多分原作の脚本でも同じなんだろうが、同じ警察官に、手錠をするなんて、日本ではありえないと思うが、彼をトランシーバーに近づけないためには、大山を身動きがとれないようにし、健人から無線を受けることができなかったのは、次のターゲットが、北野みどりと聞いた時の大山の思いは、あの手錠を引きちぎりというほどの衝動も、理解できる。果たして、彼女は救われるのか?この展開は、気になるが、彼女が救われることとなったときに、別の犠牲者が、今回みたいに生まれるのか?23時23分の奇跡的な大山と健人のつながりの中で、事件の謎は解かれていくが、どう見ても、カギを握る男はバスを運転していた田中修一というのは、明らかだが、今回の元同僚の八代英子殺しが彼としても、21年前の事件の主犯とどんなつながりがあるのか?手錠の件や勘違いされて死亡した男性の取扱いなど、かなり荒っぽい韓国風の演出が気にはなるが、物語自体は、かなり面白く作られているこの作品だが、次回で21年前の連続殺人事件の事件がどう決着を付けるのか?期待はしたい。
04
大山(北村一輝)に情報を伝えた健人(坂口健太郎)は、固唾をのんでみどり(佐久間由衣)の事件の捜査資料を見守るが、変化は起きない。一方の大山は、顔見知りのみどりが次の犠牲者だと知らされ、必死に彼女を捜す。そんな中、同一犯と思われていた21年前の事件と今回の殺人事件が、別人の犯行である可能性が浮上。独自に今回の事件も調べることにした美咲(吉瀬美智子)や健人らは再度、元バス運転手・田中(モロ師岡)の行方を追う。
【感想】
前回の感想には書いてはいなかったが、元バス運転手・田中が犯人ではなく、彼が庇う人間は誰か?大山が追っていた男の動きから、やはり、息子だったりするのかなという気はしたが、そのままだった。しかし、大山が健人と交信をとることによって、犯人が特定され、彼を追いかけてことによって、下半身不随になったことによって、さらなる被害者の拡大は、なくなっただけでも、大山と健人の交信の有効性が確認されたのは良かった。しかし、二人の過去の書き換えは、思わぬ副産物を生むことになるし、健人も伝える言葉に慎重になっていくというのも、興味深かった。それにしても、自分の息子は、十分に罰を受けたとは、元バス運転手・田中は、本気で思っていたのか?健人が魅せた犠牲になった女性たちの写真を手で払うところは、どうも韓国的なリアクションで、受け入れがたいとは思った。しかし、あのみどりに贈った髪留めが、長い年月を賭けて犯罪の証拠になるとは!しかし、あの田中によって、口封じに葬られた八代英子が話していれば、なんのこともない事件だったのかも。なんで、彼女は金をもらって隠したのか・彼女のストーリーがもう少し肉付けされていると、もっとスッキリ見れたかも。けど、健人と大山をつなぐトランシーバーの耳障りな雑音が、物語を盛り上げる重要な音のようにkも感じてきた。現在と過去が通信できるという不可解な設定には、コレくらいの障害が必要なのかも。
05
大山(北村一輝)について調べ始めた健人(坂口健太郎)は、城西署で彼と一緒だった岩田(甲本雅裕)に話を聞く。岩田によると、大山は2000年に失踪したまま汚職で懲戒免職になったという。刑事部長の中本(渡部篤郎)は、健人が面識のない大山を探っていることを知り、怪しむ。美咲(吉瀬美智子)もまた、健人が大山を捜す理由が分からない。一方、1998年の大山は、連続窃盗事件を捜査中、無線で健人から犯人の情報を聞き出そうとする。
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