【木21視聴率感想】グッドパートナー 無敵の弁護士4、5、6話



CATEGORY【竹野内豊】イチケイのカラス
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
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主演竹野内豊、松雪泰子と元夫婦役で最強タッグ!超やり手弁護士集団が企業の法律問題をスカッと爽快に解決する!國村隼ら個性派キャストのコミカルな会話劇もお楽しみに!
◇スタッフ
◇脚本 福田靖
◇監督 本橋圭太 田村直己
◇主題歌 平井堅『Plus One』(アリオラジャパン)
【ゼネラルプロデューサー】黒田徹也(テレビ朝日)、三輪祐見子(テレビ朝日)
【プロデューサー】都築歩(テレビ朝日)、松野千鶴子(アズバーズ)、神馬由季(アズバーズ)
【キャスト】
竹野内豊 咲坂健人 神宮寺法律事務所のパートナー弁護士。企業法務全般に長けている。
松雪泰子 夏目佳恵 神宮寺法律事務所のパートナー弁護士。完璧主義者
杉本哲太 猫田純一 神宮寺法律事務所のパートナー弁護士。
國村隼 神宮寺一彦 神宮寺法律事務所の代表。いわゆる“ボス弁”
【視聴率】
01 4/21【12.9】諦めない元夫婦の最強コンビ 掟破りの勝利の裏技
◇脚本 福田靖◇監督 本橋圭太 
【ゲスト】鈴木杏樹、近藤芳正、手塚とおる、山崎潤、吉成浩一、小久保寿人、荻野友里、桜川博子、木川淳一、諌山幸治、松葉洋人、水口早香、前野恵、伊佐美紀
02 4/28【*9.9】大逆転 鍵は300枚の領収書
◇脚本 福田靖◇監督 本橋圭太
【ゲスト】モロ師岡、野間口徹、高橋光臣、青山倫子、三浦浩一、田口主将、Erina、村井美和、佐々木省三、向衣琴、中村高華、井上あかね、安藤聡海、河西結心
03 5/05【10.5】大勝負 生き残りをかけた戦
◇脚本 福田靖◇監督 田村直己(テレビ朝日)
04 5/12【11.1】ぶっ壊す!因縁の親子バトル!!
◇脚本 福田靖◇監督 田村直己(テレビ朝日)
ゲスト 竜雷太、矢柴俊博、横田栄司、三上市朗、高桑満、池波玄八、城戸光晴、出口高司
05 5/19【*9.1】
◇脚本 福田靖◇監督 本橋圭太
小林隆、神尾佑、逢沢りな、佐渡稔、横田栄司、浅野雅博、石川シン、深柄比菜、坂井裕美、橘美緒、竹中友紀子、祖父江進、マソウドルーズバハニ、佐藤詩子、ルギャルアルノ、長城祝華、川北のん、吉田直未
06 5/26【*9.3】
◇脚本 福田靖◇監督 田村直己
六平直政、横田栄司、小松彩夏、千賀由紀子、伊藤修子、藤野大輝、中脇樹人、伊藤毅、目黒杏理、青柳文太郎、綾瀬羽乃、藤本沙紀
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カテゴリー::【竹野内豊】イチケイのカラス

04
 取引先である「鳥飼シューズ」で‘お家騒動’が勃発。会長に退いた創業者の健三(竜雷太)が、2代目社長の息子・孝太郎(矢柴俊博)を解任し、社長に復帰すると言い出したのだ。一方の孝太郎も、健三を解任するつもりだ。このままでは混乱に乗じて他社に買収されかねない。咲坂(竹野内豊)は所長の神宮寺(國村隼)から、両者を仲直りさせるよう指示される。しかし、咲坂が提案した和解案は2人に一蹴されてしまう。
【感想】
今回の話、大塚家具のお家騒動を匂わせる話だったが、味坂が企んだ解決方法は、両陣営の本音を引き出すというシンプルな解決法だった。まさに、神宮寺法律事務所を総動員。それに、味坂&夏目家のお家騒動を絡めながら、今回は元夫婦弁護士が、協力するというパートナー感も出ていた。創業者健三の意に背く経営をしている2代目社長の息子・孝太郎を引きずり下ろすことを要望する会長の健三だったが、二人の話を聞いてみるとコミニュケーション不足が招いた親子のいがみ合い。記者会見予行練習という舞台で、味坂の総合演出で、親子はどんな親子のドラマを見せてくれるかと思ったが、次々出てくる神宮寺軍団の厳しい質問についつい本音を話す健三。相手を煽りながら本音を引き出すというのはよくある平凡な手だがこれしかないかもしれない。それを聞いて二人の本音が、初めてぶつかり、そして和解する流れは定番だが、気持ちいい流れではあった。キッチリ、バッチを外して、味坂も家族というものを語ったし、これも自分たち元夫婦のいがみ合いの解決の第一歩とも感じれた。もう一度、味坂夏目はグッドパートナーになれるのか?という第一段階は、感じれたかもしれない。
05
 顧問先の総合病院でセクハラ問題が勃発。咲坂(竹野内豊)は事務長の葛原(小林隆)から、セクハラ常習犯の外科部長・厚木(神尾佑)のせいで何人ものナースが辞めさせられてきたと聞く。エースドクターの厚木を優遇する院長・桂(佐渡稔)の方針らしい。今回、新人ナースの奈緒(逢沢りな)から厚木のセクハラについて訴えを受けた葛原は、何とか穏便に解決したいと咲坂に相談。話を聞いた佳恵(松雪泰子)は、咲坂に任せておけず…。
【感想】
今の時代、命取りになりかねない厚木みたいな医師がいるのかと思ってしまうが、いるんだろうな~。セクハラ医師厚木の暴走は、その優秀がゆえに、院長・桂が許していたものだった。こういう話を見ると思い出すのがDOCTORS〜最強の名医〜「絶体絶命!! ナース達の反乱」だが、ナースに対するパワハラで、彼女たちが反乱を起こして、医院長は最終的に医師よりもナースを取るという判断だったが、今回も、似た展開ではあったが、企業弁護士なのに、まさかの夏目主導で、その機運を盛り上げるというドラマならではの手法を使っている。ありえんだろうとは思うが、男性の僕から見ても、セクハラまがいのことをする人間は、気持ちが悪いので、夏目が目にもの見せてくれた展開は、気持よかった。今回で初めて、二人で協力し、グッドパートナーと呼べる展開だったのかもしれない。この後始末は 神宮寺一彦がボス弁として、キッチリ後始末したし、そこそこ楽しめたかもしれない。
06
 咲坂(竹野内豊)はそば店の事業再生を担当。根岸(六平直政)が妻の三佐江(千賀由紀子)と営むそのそば店は5店舗まで拡大したが、銀行からの借入金が3億円を超えていた。手伝いを頼まれた赤星(山崎育三郎)は、財務表を見ただけで再建は無理だと判断を下す。しかし、咲坂はクライアントに頑張る気持ちがある限り、その要望に応えたい。2人は方針をめぐり真っ向から対立。銀行も、咲坂が提出した再建策に難色を示す。
【感想】
今回の話は、そば店の事業再生の話。そば店店主である根岸が、誠実に、他人に迷惑を書けないがために、積み重ねてきた借入金は、3億を超える額にまで達して、完全に債務超過状態で、根岸が願う再建の希望は、到底、銀行側も納得出来ない状況だった。それを、赤星の財務に対する力を借りて、なんとか味坂は、願いどおりに、再建させたいと考えるが、赤星は、真っ向から反対する。そこには、赤星の過去が有ったのだが、それを引き出す味坂の言葉が、ドラマを盛り上げる内容だった。味坂は、弁護士バッチを見せながら、赤星に、このバッチが言わせてる言葉ではなく、人としての言葉を語れという。彼が語った思いは、僕にもある程度予想はできた。自分も同じ思いをしていないと、本当に厳しいことは言えないんだよね。人と救うときに、何が大切なのか?赤星は、自分の経験から分かっているからこそ、根岸を救うために、自分の過去を素直に語った。それがあったからこそ、根岸は救われたし、味坂も赤星の思いを受けとめ、誰もが納得できる形の再建案を銀行側に底質することができたという展開は、わかりやすく、気持ちがよかった。その姿を見ながら、夏目は真実の味坂の姿に、関心をよせるけど、娘のみずきが願うような未来は来るのか?確かに、夏目は自分のことをわかってくれないとは言うが、味坂のことも理解してるかって、かなり怪しいとは思う。これが見え出したところが、ドラマを面白くするエッセンスの一つにはなりそうだ。
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