【火21視聴率】救命病棟24時 松嶋菜々子 最終回



CATEGORY【松嶋菜々子】吉良奈津子
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
救命病棟24時 第4シリーズ DVD-BOX
ポニーキャニオン (2010-01-20)
売り上げランキング: 23,916

公式サイト
待望の第5シリーズは、楓が国立湊大学付属病院救命救急センターの医局長として新チームを結成。都市型犯罪や少年少女の非行、臓器移植など大都市・東京の救命医療を取り巻く新たな課題を追求する中で、女性としての生き方にも思い悩む姿を描く
【出演】
松嶋菜々子
佐々木蔵之介 楓とはことあるごとに衝突する救命医・本庄雅晴
風間俊介 期待のホープ、後期研修医広瀬斎
芦名 星 後期研修医・奈良さやか
時任三郎 臓器提供のスペシャリストとの異名をとる救命医・夏目衛
波瑠 看護師・国友花音
柏原収史 整形外科医・片岡仁志
児嶋一哉 岡本玲 山田真歩 夙川アトム 伊藤裕子 手塚とおる 安寿ミラ
段田安則 病院長 最上透
【脚本】飯野陽子
【音楽】佐藤直紀
【プロデュース】渡辺恒也 大木綾子
【演出】田島大輔 水田成英 西浦正記 高野舞
【視聴率】
01】13/07/09 17.7%【小島楓、生と死の決断】
【脚本】飯野陽子【演出】田島大輔
02】13/07/16 15.9%【生まれる命、奪われる命】
【脚本】飯野陽子【演出】田島大輔
03】13/07/23 14.9%【すれ違う想いが招く危機】
【脚本】飯野陽子【演出】水田成英
04】13/07/30 15.7%【疑惑!悲しき救命医の涙】
【脚本】ひかわかよ【演出】水田成英
05】13/08/06 14.9%【明かされる過去!罪と命】
【脚本】ひかわかよ【演出】田島大輔
06】13/08/13 13.2% 【決戦・守れ!命の現場を】
【脚本】飯野陽子【演出】高野舞
07】13/08/20 14.0%【小島楓、運命の試練!涙の脳死臓器提供】
【脚本】ひかわかよ【演出】西浦正記
08】13/08/27 11.3%【夢を繋ぐ男!最後の告白】
【脚本】ひかわかよ【演出】高野舞
09】13/09/03 13.4%【緊急出動!宿命の出逢い】
【脚本】飯野陽子【演出】水田成英
10】13/09/10 14.2%【ウイルス感染!小島楓、最後の闘い。未知の感染症に侵された花音の命運は!?湊大最大の危機に、救命チームが命をかけて立ち上がる!感動のラストを見逃すな!】
【脚本】飯野陽子【演出】田島大輔

☆Prime Video☆Amazon Music200万曲 人気ドラマ
【Fcast バラエティ視聴率速報】
【AD】


カテゴリー::【松嶋菜々子】吉良奈津子

【6話】
救命救急センターのカンファレンスで、珍しく医局員に関する嬉しい報告がされていた。小島楓(松嶋菜々子)も喜んでいたのだが、そこに桜庭睦子看護師長(安寿ミラ)が報告に来る。昨夜、くも膜下出血で搬送され、脳外科に回され手術を受けた患者、桂木藍子(伊藤歩)が救命救急センターのICUに戻されると言うのだ。脳外科のICUが満床という理由なのだが、打診をしてきたのは救命センター長の杉吉康弘(手塚とおる)。本庄雅晴(佐々木蔵之介)たちは脳外科教授でもある杉吉の都合良い差配を訝しむが、楓は患者には関係のないことと受け入れを許可する。藍子には父の達央(堀内正美)と母の三津子(川口圭子)が付き添っていた。一代で築いた運送会社の会長である達央は、個室が良いだのと藍子の処遇にいちいち口を出す。片岡仁志(柏原収史)は、達央の存在があるから脳外科が厄介払いをしたのだろうと推測するが、本庄はまだ何かあると考える。
そんな時、楓の兄、立(山口馬木也)が夕(山崎光)を連れて訪ねてきた。どうやら夕が国友花音(波瑠)に会いたかったらしい。再会した夕に、花音は心疾患で入院中の美羽(毛利恋子)を紹介する。
藍子が目を覚まし、左手の感覚がないことに気づく。やはり本庄が感じた“何か”があったようだ。同じ頃、美羽の容態が急変。処置にあたろうとする楓たちに、藍子の説明を求める達央が怒号とともに迫る。夏目衛(時任三郎)たちが達央を食い止めるが…。
感想
患者とどう向き合うのか?
桜庭睦子看護師長は、迫る人を食い物にする人間たちに向かって、迷いもなく、言い放った。自分たちが体を張ったことを「忘れてもらっていい」と!そして暴力を跳ね返した。彼女の心にある強さは何なのか?刹那かもしれないつながりの中で、その中でも、自分が受け持った患者への責任なのか。そして、患者を変えるのは、患者自身だという言葉は、路上生活者3人組を確実に変えた。けど、美木の手の暖かさだったのかもしれないのかな。その光景を見ながら、小島楓も変わった。圧力を跳ね返し、センター長の不正を正した。それがあったからこそ、桂木藍子に精査した調査結果を提示出来て、患者の信頼を勝ち得たから、何事も無く済んだ。実際の現場のことは分からないが、清々しい気持ちで見れたことだけは確かな話だった。それにしても、次回は、美羽と夕のつらい運命が待っているとは..。人工心臓で生きている美羽と不慮の事故で、脳死状態になってしまう夕の運命に、楓はどう立ち向かうのか?かなり辛い試練の中、楓はどう決断していくのか?楓の心通わす甥の出来事だけに、なかなか重い話になりそうだが、然りとどんなドラマが展開されるのか?見て行きたい。
第7話
小島楓(松嶋菜々子)の甥、夕(山崎光)が呼吸停止状態で搬送されてきた。夕は父親の立(山口馬木也)が目を離した隙に、川に転落。付き添ってきた立は、楓に夕を助けて欲しいと必死に頼む。夕は一命を取り留めたものの危険な状態。美木麻衣子(岡本玲)は、夕の持ち物の中に臓器提供意思表示カードを見つける。夕と交流を持つ国友花音(波瑠)はショックを隠すことが出来ず、現場を離れてしまった。広瀬斎(風間俊介)は、そんな花音にコーヒーを差し出して、戻ってきて欲しいと頼む。
その頃、本庄雅晴(佐々木蔵之介)は心臓血管外科医から西園美羽(毛利恋子)の詳しい病状を聞いていた。美羽の心臓は回復の見込みがなく、移植適用となりそうだ。その時、本庄に微かな異変が起きる。
最上透(段田安則)は桜庭睦子(安寿ミラ)から夕の報告を受ける。夕に同情する最上。しかし、いざと言う時に行うことになるかもしれない臓器提供の準備を始めることにした。
夕の状態が変わらない中、いつもと変わらない様子で患者たちの治療を進める楓。そばで様子を見る麻衣子も楓の気持ちを計りかねる。
楓に最上が話しかけた。楓が夕の呼吸状態の改善を伝えると、最上がその後の言葉を引き継ぐ。だが、脳死状態と答えることの出来ない楓に、最上は非情にも夕の家族に臓器提供の話を持ちかけるよう促す。悩む楓に、夏目衛(時任三郎)は辛いだろうが逃げないで欲しいと告げた。
感想
夕の臓器提供意思表示カード、そして、彼の思いが詰まった彼の未来を書いた作文。
そこで語られた彼の正義感、彼も自分がなくなるとは思いもせずに書かれたものではあるが、彼なりに、多くの周りの人々、小島楓を始め、彼の両親の生き方が、彼をかっこいい大人になりたいという意思に導いたればこそ、彼は思いを決めて、カードに書き込んだのであろう。その思いが分かっていたからこそ、母は臓器移植にも賛成したし、父親は彼の心のすべてがわかったからこそ、賛同した。夏目の看取りの医療も、両親の心の中を柔らかにして、変えたのかもしれない。多くの思いが、彼の臓器移植への道を開いた。けど、楓には、病院の裏事情がどうしても、心の隅にあり、自らの校医が正しいのかどうなのか悩み続けるところに、彼女のドラマを感じた。彼女はどうあるべきなのか?本来は、肉親のことでもあり、夏目が言うように、彼女は少し離れた立場にいるべきなのかもしれない。このような複雑な出来事の感情のコントロールなどたやすいものではないが、それでも彼女はあえて、立ち向かったのかもしれないが、ドラマが深いだけに、たやすく乗り越えられるものでもないのか?
逃げないが故に、心に深い傷を負った彼女は、どう医局長として成長するのか?
臓器移植は、多くの人の命を助けはするが西園美羽の言葉からでた「人の死」を待つことでもある。もしかしたらふつうのコトに、日本の社会でもなっていくことなのかもしれないが、まだ、ここで描かれている世界が普通の光景なのかもしれないと思いながら見ていた。世界は変わっていく、けど、どの時期がバランスが良かったのか?まだまだ、手探りなんだろう。
第8話
小島楓(松嶋菜々子)の甥、夕(山崎光)の脳死下臓器提供が行われた。最上透(段田安則)は、経緯を記者会見で発表する。湊大附属病院から念願の臓器移植一例目が出たことをねぎらう桜庭睦子(安寿ミラ)だが、最上はその言葉にトゲがあることを聞き逃さない。それでも、最上は珍しく楓を気にかけている様子。楓は休みを取っていると答え、心配しているのではないか?と、睦子が尋ねる。しかし、最上は、ここで楓につぶれてもらっては困る、と平然と言い放った。
救命救急センターの面々は、それぞれに楓を心配していた。そんな中、本庄雅晴(佐々木蔵之介)は西園美羽(毛利恋子)を見舞う。美羽は移植待機リストに登録することに決めたと本庄に話す。夕の姿から決心がついたようだった。そんな娘の様子に母の智子(建みさと)は本庄のおかげと感謝する。本庄は智子の感謝に素直に応じられない。台風が近づいて来る。医局でカンファレンスを始めようとすると、楓が来た。いつもと変わらない楓に、医局員たちはなんと声をかければ良いのかわからない。と、そこに杉吉康弘センター長(手塚とおる)が珍しく顔を出す。杉吉は前期研修医の猿田勇(渡部秀)を連れていて、救命センターで預かることになったと紹介。楓は片岡仁志(柏原収史)を猿田の指導医にあてる。
いつものように出勤し、カンファレンスを終えた楓。だが、心にはある決意を秘めていた。楓の足は最上の院長執務室へと向かった。
感想
今回、小島楓が夕を失った中での葛藤が、丁寧に描かれていた。彼の命の先に、助かった子どもたちが3人いたとしても、消えない失意。彼女の中で生きていた夕は、人々に勇気を与え、亡くなって入ったけど、楓には、どうしても、前に進むことができず医師をやめることを決意してしまうが、最上は、許すことはなかった。最上は、一話の時点では、敵対するものなのかと思ったりもしたが、楓の力を信じて、間接的にだが、彼女を奮い立たせるところが憎い。医療の道を閉ざそうとした夏目に、もう一度、患者と向き合う力を与えたのは、楓であり、彼女がいたからこそ、彼女の成長を直接見たかったからこそ、医師として再起したように、楓も夏目に助けられた過去、医師を目指した時の思いが、心に広がったからこそ、心を奮い立たせられた。そして研修医猿田の医師を目指した思いにも、救命医の思いが大きく、絡んでいた。人と人の不思議な縁によって、人は再生され、復活する。小島楓も、周りの人々のドラマの中に、力をもらい、さらなる進化を遂げているように今回は見えた。彼女の復活は、明日のさらなる希望を生んで、未来を明るくすると信じたい。
多少、強引とも思える人のつながりにも思えたりもする話ではあるが、そうだとしても、何か心揺さぶられるストーリーではあった。小島楓が、いつものように治療をする姿がなんとも言えず魅力的だった。
【第9話】
救命救急センター医局で行われたカンファレンス後、小島楓(松嶋菜々子)は医局員たちに本庄雅晴(佐々木蔵之介)が休みをとることを告げる。休む理由は本庄本人が目の手術のためと説明した。手術後もしばらく入院が必要となるので、広瀬斎(風間俊介)は見舞いに行くと言うのだが、本庄はかたくなに拒否する。明るく報告していたから大丈夫だろうと軽く考える猿田勇(渡部秀)。広瀬はそんな猿田に、もし外科医の本庄が視力を失うことがあったら命を失うことに等しいと戒めた。
楓は広瀬、奈良さやか(芦名星)とNBC災害(核、生物、化学などによる特殊災害)のシンポジウムを聴講。散会後、楓はパネリストとして参加していた東京消防庁の救急隊長、有村公邦(比留間由哲)に声をかけられる。楓のオペの腕は救急隊員の間で鳴り響いていると持ち上げる有村。さらに、独身なのかと続ける有村に、楓は関係のない質問と答えずに去る。2人の様子をうかがっていた広瀬は、これは事件だとさやかにささやいた。
そんなことがあった後、湊大救急救命センターを救急隊員が指名して患者を搬送してくることが多くなる。指示は有村が与えているようだ。その有村も患者を運び入れる。その患者は片岡仁志(柏原収史)の知り合いだった。搬送を終えた有村は、スタッフやセンターの設備を褒めるが、楓は違和感を覚える。
そんな出来事の後、楓は有村から食事に誘われた。そこで楓は、有村に感じた違和感の正体を知る。
【感想】
ここに来て、ドクターカーで、現場に急行したり、救命救急と言う感じはするけど、それにしても、本庄先生は目の手術だし、猿田はよくわからないし、本庄先生と患者の女の子の話もあるし、いきなり出てきた東京消防庁の救急隊長、有村公邦と楓との関係とか、片岡先生の跡継ぎ問題まであるのかと思ったら、最後の最後にまさかのバイオテロ!これだけのことを、最終回一話だけに、まとめようという気じゃないとは思うが、スペシャル枠とか用意してるのかな?
救命医に対する有村の思いとか分からないでもないけど、こんな差し迫ったところで出てくるキャラでもないと思うけど....よくわかららない。そういえば、記者に、センター長が、何日の怪しい資料を渡していたな。医院長がいらない人って、あの人なんだろうけど、そこまで、救命に関わりもないようにしか見えない人が、ここに来て、救命を自分の手に戻したいなんて...やっぱりスペシャルはあるんだろう。けど、あのドクターカーで、楓は現場に急行してたけど、普通な、あの場で、インパクトが有る場面が展開されると思ってみていたら、やけにあっさりした描写だしね。2分間の救命内部の人の動きを紹介するようなカメラワークも、見てる方には作り手の自己満にしか見えない。やはり、今までのシリーズとは違う感覚で作られたシリーズなんだな。なんとも言えない思いが、今回は特にした。
【10話】
小島楓(松嶋菜々子)たちは救命救急センターに来た途端、吐血して倒れた患者の処置にあたった。桜庭睦子(安寿ミラ)は、患者の血液を浴びてしまった国友花音(波瑠)に寄り添い執拗な洗浄を促す。花音はセンターの仮眠室で様子をみることに。
吐血患者がアフリカから帰国したばかりのフリーカメラマン兵頭明佳(小椋毅)と判明。医局員たちに緊張が走る。楓の報告に最上透(段田安則)も花音の様子を気にかけていた。
感染症センターの為我井智(やべけんじ)が兵頭の血液検査の結果を持って来る。為我井が示したのは1類感染症(感染した場合、極めて重篤な状態になりうる)マールブルグ病を引き起こすウイルスだった。そこに飛び込んできた美木麻衣子(岡本玲)が、兵頭の容態急変を告げる。兵頭は亡くなった…。
翌朝、院長執務室では、為我井と今後の相談がなされる。通常通りの勤務を求める楓に為我井は反対しない。しかし、杉吉康弘センター長(手塚とおる)は救命センターの一時隔離を主張。最上がそれを認めた。
花音は発症してICUの個室に移される。数日後、空気感染の恐れはないため、救命センターの隔離が解かれた。だが、その矢先、マールブルグ病の症状に似た患者が次々と運ばれて来る。かつてない異常事態が、楓と医局員たちを襲う。
感想
今回のシリーズは、小島楓が主人公になり、医局長としての活躍と成長、そして女性としてのどう生きるのか?ということを中心に、描いてきたのは確かだろう。それ故に、感染症騒ぎで、救命を潰そうと動いた杉吉センター長に、今回のことで更に強くなった小島は、潰させないと、言い放った。ラスト2話、裏で小島を貶めようとする人間を作為的に作ることで、盛り上がるのかなとは思ったが、やはり取ってつけたような感じは強い。最上医院長は、小島の仕事ぶりを見てきたことで、あっさり味方になってくれたし、ダイナミックさに欠けたかな。ドンと来るような物語にならなかった感じかな。ドラマは、やはり、話し次第。めまぐるしく変わる感染症の動向は一見スリリングだったけど、この話を最後の小島楓の戦いの現場にするのも今シリーズの流れからは違うような気もする。この救命を守る小島の気概が、描かれていたのは良かったとは思うけど、明らかに流れの違うラスト2話は、急場の脚本だったんだろうな。今までの救命とは違い派手なシーンの連続もないし、地味に活躍する医師たちをよく描いたとは思う。けど、ドラマとしては、なんだか物足りマイままに終わったというのだけは確かだ。やはり、どう考えても、進藤がいないのは大きいし、もう一つ深い感じの物語に描けていたら....。もう一度、シリーズをやるなら、徹底的に「救命病棟」をこだわって作ってもらいたいとは思った。
関連記事



コメント

夏期平均民放3位で責めないで
視聴率低いとか言うけど、平均14・6で許してあげて~。火曜日激戦でバラエティー最終回祭りなのに視聴率よく頑張ったのに。だいたい松嶋菜々子さんのハードル高過ぎ~。あんなにバッシングの中、よく頑張ったと思いますよ…。民放平均3位は暫定ですが…。内容は、脚本家が書いたノベライズを見たら、絶対カットされてる部分がたくさんありました。あと数話できたのでは!!最初から救命医小島楓としてやってくれれば、菜々子さんにも負担がかからず良かったのでは…。
フジテレビのプロデューサー能力には疑問が。
内容は良かったと思う。夕君の回は火垂るの墓レベルの号泣回でした。医療の物品が豪華で監修もしっかりしていて医療関係者は勉強になったけど、医療知識がない方は大丈夫かなとも心配でした。
個人的には夏目先生と楓がいい感じで終わったので満足です。
松嶋さんは救命ブランド?なしの方がいいのでは。フジテレビだけではなくて、日テレとか朝日とかも出てほしい。松嶋さんのツンツンな品のある意地悪な役が見たいです。
キャスト全員、端役に至るまで大好きな方ばっかりでした。脚本と構成は改善の余地があったな~と。松嶋菜々子さんあんまりドラマに出れなのでフジテレビは粗末にあつかわないでね~。視聴率30にもサザエさんと救命病棟だけのフジテレビは進藤ファンに配慮して欲しかったです。菜々子はさんは悪くない~。
でも第5シリーズから見ましたとか、夏目先生ファンとか風間ファンとか新たについたので、題名とかかえれば、よかったのに…。
でも大好きなドラマでした。
8話までは面白かったのに
8話まではいつもとテイストは違うもののとても面白いと思っていた今シーズンの救命ですがテコ入れが入ったんですかね、、、なんか9話から急にとってつけたように昔の救命(それも上っ面だけ)を入れてきたようで中途半端な出来になったような気がしました。最後まで本来の救命のスピンオフのような救命でありつづけて欲しかったです。

特に安堂先生のエピとかは今までにない面白さで一時間あっという間だったけれど最終話は最後の15分ほど話を繋げて延ばしているだけなよな・・残念です。
先週までは今までの救急とはテイストこそ違えど楽しく見ていたのですが(ゆうくんの話はドラマチックすぎてビックリしましたが)今週は・・・酷かったですwなにもかもが急すぎていきなりの新キャラ登場やら駆け足の出張ドクターやら種を撒くだけまいて回収のしかたが雑という・・・ここまでのんびりまったりと進んできただけになんだったのか不思議です。

後、ドクターカーの件で思ったことはこういうドラマの主人公はやはり男性の方が合うかもでしたww

女性ならではのまったりな先週までのエピで終えて欲しかったなぁ~
号泣です
ずっと泣いてみていました。とくに夕ちゃんにお母さんが寄り添ってベッドにいるシーンや写真をとるシーンなど。
私は松嶋菜々子ファンですが、このドラマは最初から進藤先生が出ないことでずっとバッシングでした。楓も今の時代、キャラが薄いというか、松嶋さんには他にドラマあるのでは…と思ってましたが。

でも、これで良かったんだ、楓はスーパーウーマンでない普通の人だけど。すごくいい場面がちりばめていて、感動です。松嶋さん、別に主役の座なんてこだわってなかったと思う。楓は得しない主役だから(笑)。松嶋さん救命病棟の今のメンバーが大好きです。目が痛い。頑張って 救命病棟5シリーズ大好き

コメントの投稿

非公開コメント

最新コメント
データ取得中...
Amazon

スマホ、タブレット QR
QR
月別アーカイブ
By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ

サイドバー2下の追尾スペース
ここに追尾させたいものを記載します。