【日21視聴率】サマーレスキュー~天空の診療所~ 向井理主演 最終回



CATEGORY【向井理】パリピ孔明 10の秘密
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
日曜劇場『サマーレスキュー~天空の診療所~』
7月スタート毎週日曜よる9時から

速水圭吾は、大学病院で将来を嘱望されているクールな若き心臓外科医だが、上司からの命令で、夏の間、とある山の診療所で患者を診ることになる。標高2000m超えという厳しい環境では、検査機器や薬はごく僅か。最新鋭機器を使いこなし、先端医療で活躍する速水は、存在意義のわからない山の診療所でカルチャーショックと挫折を経験する。ここでは、医師たちは進歩した現代医療から切り離され、患者に手で触れて、目で見て、会話をし、そこからすべての診断をつけてゆく。そこには「医療の原点」があった。
【出演者】
速水圭吾(29):向井理
小山遥(28):尾野真千子 
平原あかり(34):小池栄子 
小山雪乃(38):三浦理恵子 井上幸治(37):山崎樹範 
村田佳秀(21):小澤亮太  鈴木真子(20):能年玲奈 
中謙介(18):前田公輝  宮下エミリ(25):折山みゆ 
平原桃花(6):本田望結  野村恭介(35):戸次重幸
速水悦子(56):中田嘉子 小山雄一(65):笹野高史 
高井聡志(43):佐藤二朗  沢口哲夫(55):松重豊
倉木泰典(55):時任三郎
【スタッフ】
脚本:秦 建日子
チーフプロデューサー :志村 彰(ジ・アイコン)
プロデューサー : 高石明彦 関川友理(ジ・アイコン
【視聴率】
第1章
第一話 2012/07/08 14.7% 「天空の診療所に急患あり!!」
脚本:秦建日子 / 演出:日比野朗
第二話 2012/07/15 11.6% 「判断ミス?!夕陽に託す緊急手術」
脚本:秦建日子 / 演出:日比野朗
内山理名
第三話 2012/07/22 10.1%「母のいのちを救え」
脚本:秦建日子 / 演出:本多繁勝
山崎銀之丞
第四話 2012/08/05 *6.8%「麻酔が使えない手術に挑む!速水と遥が急接近!?」
脚本:秦建日子 / 演出:水村秀雄
堀部圭亮 夕輝壽太
第一章の記事
第2章
第五話 2012/08/19 10.4%「第2章スタート!!桃花が行方不明!突然のプロポーズ!」
脚本:秦建日子 / 演出:本多繁勝 
戸次重幸 市川由衣 
第六話 2012/08/26 *9.0%「医学生の反乱!遥の告白!揺れる想い」
脚本:秦建日子 / 演出:竹園元 
第七話 2012/09/02 *9.5%「診療所の危機!遥の想いに速水の決断!」
脚本:秦建日子 / 演出:日比野朗
第八話 2012/09/09 *9.1%「遥の願い!速水が最後の戦いに挑む!」
脚本:秦建日子 / 演出:水村秀雄
第九話 2012/09/16 *9.4%「おやっさんの命を救え!速水と遥の願い」
脚本:秦建日子 / 演出:本多繁勝
最終話 2012/09/23 *8.6% 「診療所最後の日。そして感動のラストへ」
脚本:秦建日子 / 演出:日比野朗 
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カテゴリー::【向井理】パリピ孔明 10の秘密

第五話
速水(向井理)の婚約者・光香(市川由衣)が高山病のため山道で倒れ、診療所に運び込まれた。光香は、速水が以前、沢口(松重豊)から打診されたものの、山の診療所のために断っていたドイツ留学の資料を渡すために山へ来たと明かす。それを聞いた速水は、診療所が閉まった秋から前向きに考えると返答し、明日には下山するようにと光香を優しく諭す。
恋人の野村(戸次重幸)から山荘に何度も電話がきた遥(尾野真千子)が光香の下山に付き添うことになった。そして遥は、病院の経営をしている野村と再会する。
看護師のあかり(小池栄子)と共に、山荘にいる娘の桃花(本田望結)は、父親の誕生日に、父親が探している「星の石」を渡したいと1人で山へ行ってしまう。桃花がいなくなったことで、慌てた山荘のメンバーたちは山へ。岩陰で号泣する桃花を木野(菅田将暉)が見つけると、桃花の手が…。
一方、倉木(時任三郎)は、都会の病院の医師不足や看護師不足を解消し、一人でも多くの患者を診察するため大病院に人材を集中させようと考える沢口から、山荘の診療所を閉鎖するか存続させるかを決断するよう託される。
感想
第二章になったからとはいえ、なんだかな~な、今回のサマーレスキューで、大きく山の中で起きるわけでもないし、都会での医療事情の話がメインにしたいのか?それよりも何よりも遥の口から出てくる速水に対する言葉が、あっと言う間に賞賛の嵐になるくらいなら、始めからおとなしくしていればよかったのに、そうなるにしても、もう少し遥と速水の和解の過程が、見てる側に素直に入ってくる描き方が欲しかった。放送日が飛び飛びだったもの関係して、なんだか今ひとつ残念だが、なんだかわかりづらい。「全ての命が幸せになりますように~」といつの間にか、気楽に速水がお願いしてりするのも、それに共鳴する遥というのも、野村の存在があってこそだが、人の命を救おうとしている現場にいる人にしては、ロマンチック過ぎないか?と思うが、沢口と倉木の現場の理想と現実の対立と言う今回の話のテーマから考えるとアリなのかな。ロマンチックと言えば、星の石を最後に探し当てた桃花。こういうのもすべて、行きあったりばったりじゃなく、それにあった山のストーリーに盛り込まれる話なら、もっと、感じるものもあったかもしれないがなんだか違う世界の話しすぎて、ちょい残念。速水の婚約者光香が、山小屋に登ってきた話を含めて、現実と理想の間に立つ、医療従事者の話にテーマが統一されているところはいいとは思ったが、話に粗く、つぎはぎでドラマを作られると、仮想なドラマの中の世界に引き込まれることなく、遠い目で、現実的にドラマの質を見てしまう。何話まであるのかしらないが、最後のほうで、こういう話をやればいいし、サマーレスキューという題名通り、五話なんだし、人を救う方に力を注いだ話でまだいいんじゃないのついつい見ながら思ってしまった。
かしたこととは…
第六話
沢口(松重豊)から「稜ヶ岳診療所を閉鎖するか、存続させるか」の決断を託された倉木(時任三郎)は、空いた時間を利用して山荘を目指す。一方、勉強のため診療所に来ている医学生の木野(菅田将暉)が、1人で薬のチェックをしているところへ、膝を擦りむいた登山客がやってくる。木野は、治療するために速水(向井理)を呼びに行こうとするが、その登山客は急いでいて簡単な治療でいいからと頼み込み、木野が処置をすることに。そこへ、速水やあかり(小池栄子)、医学生の村田(小澤亮太)と真子(能年玲奈)らがやってくる。無免許医が治療すると違法行為になるため注意する速水とあかりに対して、医学生らは簡単な処置だったら、自分もやってしまうかもしれないと言う。
都会の病院の医師不足や看護師不足を解消し、ひとりでも多くの患者を診察しようと考える沢口と同じように、山の診療所に疑問を持ち始めていた木野は「速水先生や倉木先生は、都会の病院で多くの命を救ったほうがいい。自分も下山して父親の病院を手伝ったほうが勉強になる」と言い放って出て行こうとする。 山荘を出て行くことを決意した日の夜、遥(尾野真千子)から「山の景色を見て、もう一度考えてみて欲しい」と言われ、翌朝、木野は遥に勧められた山へ行こうとするが、小山(笹野高史)から風が強いからと止められる。だが、村田と真子を誘って山へと向かう。
小山の予測が外れたかと思った矢先、突風が吹いて真子の帽子が飛ばされる。帽子が崖から落ちる寸前で掴んだものの、再び吹いた突風でバランスを崩し、木野は崖下に落ちてしまう。真子から報告をうけた速水と倉木が現場へと向かう。 そして、そんな木野たちに、過去に稜ヶ岳で起こった事故について倉木が明
感想
倉木が語った。自分が学生時代のつらい過去、一瞬で表情を変える山で、山の怖さを理解せずに、不注意に失われた友人の死。もしかしたら、自分が死んでいたかもしれない....自分が生きているのは「偶然だ」と言い切る倉木の気持ちは、彼なりの生命を守るものとして、正直な気持ちかもしれない。それを心の底から力の限り、3人の学生に語る倉木を演じる時任三郎の力あってこそなりたった話だった。気持ちのすべてを、ぶつけるパワーはさすがだった。木野が浅はかな速水に対する反発の話ではあったが、実のところ、彼のイメージが弱すぎるので、事前に彼をもう少し描いてくれていたら、このドラマでけがをするときの典型的な不用意な滑落展開でも、もっと面白いものになるんだろうなとは思ったが、それでも、やはり倉木先生が存在感は大きかった。速水と倉木のダブル手も、本来の見せ場ではないと制作側は思っているかもしれないが、切開するシーンとか重要だと思うけどね。そこまで描けないのが、TBSの医療ものなのかな。そしてくだされた倉木の山小屋を存続するかの判断。たしかにあの山小屋に医療関係者が何人いるんだろうか?とついつい考えたくもなるし、感情的な気持ちをぶった切れば、あの判断は正しいとは思うが、最終的にはどう描かれていくのだろうか?気になるところは出てきたので、ツッコミ控えめで、見ていきたい気にはなった。
第七話
速水(向井理)と遥(尾野真千子)の前で、稜ヶ岳診療所を閉鎖することを決断した倉木(時任三郎)。沢口(松重豊)にはメールで報告し、小山(笹野高史)にも話そうとするがなかなか言い出せない。
桃花(本田望結)の新学期のために、皆より一足先に下山するあかり(小池栄子)は、山を降りたら離婚することを決意する。しかしそんなところへ、あかりの夫・優太(長谷川朝晴)が、フラフラになりながら山荘にやってきた。父親に会いたかった桃花は喜ぶが、あかりは嫌そうな顔を隠さない。翌日、桃花と二人でピクニックに行くことにしていたあかりだったが、「パパも一緒じゃなきゃイヤだ」という桃花の訴えを聞き入れて、優太とガイド役の小山を加えた4人でピクニックへ行くことに。山中で、桃花を笑わせようと優太がおどけてスキップをすると、足が絡まりよろめいて…。
東京の明慶大病院では、「稜ヶ岳診療所の閉鎖について」という会議のレジュメを見た高井(佐藤二朗)が唖然とし、沢口に抗議する。しかし倉木が決断したということを知って、高井は山荘に電話を掛けて井上(山崎樹範)に診療所閉鎖のことを伝える。倉木や小山が居ない中で、井上が山荘のメンバーに報告すると、皆は速水に意見を求める。
感想
今回はなんと書いていいのか?来週にかけてみます。
第八話
稜ヶ岳山荘の診療所を潰そうとする人たちと戦うことを決意した速水(向井理)は、東京の明慶大学付属病院にいる沢口(松重豊)と話し合うために下山する。出発する速水を見送った倉木(時任三郎)は、小山(笹野高史)に診療所を閉鎖する予定だということをついに告げる。頭を下げる倉木に、小山は謝ることはないと言って、部屋を出て行く。これまでの山での出来事を思い出しながら下山する速水に、後ろから遥(尾野真千子)が声を掛ける。遥も、診療所の存続のために手伝うと、一緒に下山するという。
東京に到着した速水は、明慶大学付属病院の沢口の部屋へと向かい、閉鎖を考え直して欲しいと訴えるが、最新の医療を学んで多くの命を救えと、沢口に跳ね返されてしまう。すると、そこへ倉木が部屋へ入ってきて、明慶の医療に関わる全ての人間による臨時総会を提案。沢口はそれを受け入れる。
感想
今回の話は、かなり内容的にはなるほどと思える内容だし、あの臨時総会での場面はこのドラマのメインイベントで、速水が自ら患者の手紙を揉む姿は凛としていてよかったとは思う。彼の思いだけを語っただけでは、事務スタッフに反発を受けたけど、患者の思いを語られるとどんなに厳しい現状の中でも頑張るべきなのかもしれないと思わせれたかもしれない。個人的には、この臨時総会の結果は速水に甘いモノであって欲しいとは思わないし、そうあると少し陳腐になってしまう気はする。けど、あれだけ山のことを分かっているはずで、無理をするなと説教していた小山が、平気で、あの状態で、登山してしまい、倒れるという脚本は、このドラマならそうなるんだろうなとは思っていたが残念。それに最終的にヘリで運ばれてくるなら、現状ではやっぱいらないじゃんと見てる側は思ってしまいそうだ。
第9話
小山(笹野高史)が、山荘を出て行ったきり帰ってこない。雪乃(三浦理恵子)や井上(山崎樹範)らは探しに出ようとするが、捻挫をした登山客が訪ねてきてしまい、雪乃は1人で探しに行くことに。 一方、明慶大学付属病院では、速水(向井理)、遥(尾野真千子)、あかり(小池栄子)、沢口(松重豊)、倉木(時任三郎)、高井(佐藤二朗)らが見守る中、稜ヶ岳診療所の閉鎖についての投票と開票が行われる。
雪乃は、山で倒れて動けなくなっている小山を見つける。病状を聞いた倉木は、ヘリで東京の明慶大学付属病院に運ぶように指示。それを聞いていた速水は、オペを執刀したいと申し出る。そして、倉木と高井が助手を務め、あかりが器械出しをする稜ヶ岳山荘チームが、小山を救おうと結成される。沢口はヘリでの搬送ルールを破り、小山を明慶大学病院に搬送することへの反対を倉木に訴えるが、倉木は遥の母親の事故の詳細を明かし、小山の命を救うために協力して欲しいと頼む。
そして、小山のオペが始まる。廊下で祈る遥を沢口は教授室へ誘い、モニターでオペを見ながら母親の事故の話をする。すると、小山の状態が急変。心電図の警告音がオペ室に鳴り響く。
感想
稜ヶ岳診療所の閉鎖についての投票は、いくら心を打つものであろうとも、現実の前には優秀な外科医が、あの山小屋に取られるというのは、どう考えても逼迫した現状から考えると、正当な結果だと思う。見てる側の僕も、投票権があるのなら、閉鎖に賛成だ。このドラマを見ると、あんな馬鹿な行動ばかりで、滑落したり、心臓を患っているのに無茶したりする患者ばかりくる山の診療所なんて、いらんだろうと結論を出したくなる物語ばかりなのが問題だ。もっと、ちゃんと取材をして、山に診療所が必要だという物語が丁寧に描かれていれば別だが、物語の作り方が雑で、その上、同じパターンを繰り返したのは残念。最終的にはヘリじゃないとというような話を持ってくる脚本家とPは理解できない。ここまで見続けてはきたが、本当に何なんだろうな~というドラマだ。
第10話
小山(笹野高史)のオペを進める速水(向井理)、倉木(時任三郎)、あかり(小池栄子)ら。遥(尾野真千子)と沢口(松重豊)は、別の部屋で見守っている。雪乃(三浦理恵子)は小山の元へ向かい、井上(山崎樹範)ら山荘のメンバーは小山の無事を願い祈り続ける。しかし小山の状態が急変し、心電図の数値がゼロとなってしまった。すかさず速水は、必死に心臓マッサージを始めるが…。
閉鎖が決まった稜ヶ岳診療所の閉鎖前日。速水が、稜ヶ岳山荘に到着するとあかりが、集合写真を撮ろうと提案する。すると倉木はそこで、速水に明慶大学病院を辞めたことを明かす。写真を撮ろうとしていると、なんと沢口が診療所にやって来る。
稜ヶ岳診療所の最終日。倉木と沢口は、遥の母親が事故にあった日、行こうとしていた山へと向かう。するとそこには、速水がいた。遥に願い事が叶う場所と聞いていた速水は、診療所のことを願いに来ていた。一方、遥が山荘で小山の荷物をまとめていると、“1982年 則子”と書かれたノートを見つける。そこに書かれていた内容とは…。
感想
なんか、呑気なドラマだったし、最後まで何かが起こるようで、何も起こらないドラマだった。山も医者はいないのだろうが、離島にもいないし、医者のいない街もある。最後に倉木先生が、しばらくあの山にいると言っていたが、速水までいらないだろう。医者見習いを含めて、ここだけに固まらず、他のいろんな場所に行けよとしか思わせないラストだった。明慶大学病院は医師不足と言いながら、診療所閉鎖で被った人的被害は凄まじいだなとか頭の中に浮かんでこない。
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コメント

Re: 5話の視聴率
ご指摘ありがとうございます。
確認すると5話、6話とも間違ってましたので、訂正しておきます。

5話の視聴率
5話の視聴率は10.4%だと思います

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