【水22】クレオパトラな女たち 佐藤隆太主演 感想 視聴率2



CATEGORY【佐藤隆太】
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
クレオパトラな女たち [DVD]
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毎週水曜 後10:00-
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肩代わりした親の借金返済のため、女性だらけの美容外科クリニックに男一人飛び込んだ若手エリート医師・岸峯太郎。美容目的の手術に反対する峯太郎の苦労と奮闘を描く。「女は美を追いもとめ、男は美に翻弄されるーー」美容外科クリニックを舞台に男一人飛び込んだ女嫌いのエリート医師を目線を通して描く、すべてのコンプレックスを抱える人々に捧げるヒューマンコメディ。
《キャスト》
岸峯太郎 (32) - 佐藤隆太 形成外科専門医。
市井睦 (40) - 稲森いずみ クリニックNo.2の腕利きの美容外科医。
岸谷葵 (23) - 北乃きい 看護師。
星田美羽 (28) - 芦名星 美容外科医。。
湯川マリ (56) - 余貴美子 院長。口癖は「女は顔」。
黒崎裕 (32) - 綾野剛 峯太郎を古くから知る友人で、東京都庁の都市整備局に勤務。
富坂昇治 (24) - 三浦翔平 父親が経営する血液検査会社の社員。
《スタッフ》
脚本:大石静
演出:岩本仁志 猪股隆一
プロデューサー:山本由緒
【視聴率】
第一話 2012/04/18 *9.9% 顔は命!美容外科は幸福への近道!?
【脚本】大石静【演出】岩本仁志
筒井真理子 大河内浩
第二話 2012/04/25 *6.7% 理想のおっぱい
【脚本】大石静【演出】岩本仁志
石井晏璃 銀粉蝶
第三話 2012/05/02 *6.7% 姉よりも美しく
【脚本】大石静【演出】猪股隆一
梅舟惟永 西田健
第四話 2012/05/09 *7.5% 魔法の植毛手術
【脚本】大石静【演出】猪股隆一
西田健 島村まみ 山中敦史
第五話 2012/05/16 *7.6% 私と結婚しろ!
【脚本】大石静【演出】岩本仁志
kabaちゃん 竹内晶子
第六話 2012/05/23 *7.9% 全身サイボーグ
【脚本】大石静【演出】山下 司
第七話 2012/05/30 *7.3% 通じ合う二人
【脚本】大石静【演出】猪股隆一
最終話 2012/06/06 *8.0% 美しいとは?
【脚本】大石静【演出】岩本仁志
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カテゴリー::【佐藤隆太】

第6話
恋人との結婚が間近となり、周囲に幸せオーラをふりまく葵(北乃きい)。結婚生活に絶望する睦(稲森いずみ)は、葵の結婚話で盛り上がる周囲の雰囲気から取り残される。峯太郎(佐藤隆太)は、睦の気持ちを察して彼女を思いやる。家族の中での孤立感を深めるばかりの睦は、峯太郎だけに悩みを打ち明ける。一方、裕(綾野剛)は、峯太郎と睦が次第に心を通わせていくのが気がかりでならない。そんなある日、葵が始業時間になっても出勤してこない。葵を心配するマリ(余貴美子)に頼まれ、峯太郎が葵の部屋を訪ねると、葵が手首を切って倒れていた…。幸せいっぱいだったはずの葵にいったい何が!?
【感想】
四話だけ見たら、裕の番外編的な話かなと思ったが、もう峯太郎と裕と睦の微妙な関係とBSCの人々の話になり、その人間関係の中のエッセンスとして整形が関わるという感じになって、全く変わったドラマになった。方向転換して、大石静も自分の描きたいもの描いていて、それでいてドロドロしてないし、脚本もいいから好きなんだけど、打ち切りは残念だと思うくらいがしょうがない。葵の恋の行方を描いた今回の話、自分の現状を見極めて、それに対する対処を用意してなかった彼女は若さなんだろうけど、あの年齢の女の子なら戸惑うのが当然で、それに適切に対処できていたら、したたかすぎて怖いだけかもしれない。葵が言っていたが「女は瞬間に嫌になるの!・・・・」と言って、婚約相手をふっていたが、それは女だけじゃなく、男も何だよね。ふと熱が冷める瞬間は、男だろうが女だろうが、同じ。決断を遅れたためにあの研修医の青年は、別れることになったが、彼自身の身になると、何も言われてない所に突然、母親からあんな話をされても、葵に弁明されても答えはなかなか出ない。葵の電話に出てれば結果は違ったのだろうけど”瞬間のミスマッチ”が男と女のドラマを生むのかもとは思わせられた。けど、今回も注目点は、峯太郎と祐との生活の中に入り込んできた葵とのドラマが面白い。わけの分からぬまま峯太郎が運び込んだ葵を見守る裕、なんとも言えない距離感の中で、必死に電話する葵を横目で見てるだけだったが、その行動を葵がやめた時に二人のかかわり合いが始まった。彼女のどうにもならない気持ちを受け止めざるを言えなくなった裕。いがみ合い感情をぶつけあうところでのやり取りは、立場が関われば不躾なことも言ってしまう葵。そしてその中に割って入って、葵に睦の言葉を伝える峯太郎の思いが通じたのか?回復していく過程の描き方は、ちょっと単純かなとは思うが、それ故に、すべてをふっ切りて、彼女は立ち直ったのかもしれない。本当に人間が描かれているドラマだとは思う。残り2話、どんな人間が描かれるのか?今や影の主役になってしまった裕に注目しながら見ていきたい。
第7話
マリ(余貴美子)が乳がんの手術でしばらくの間、仕事を休むことに。乳房再建と豊胸を任された峯太郎(佐藤隆太)は、睦(稲森いずみ)と一緒に遅くまで残って勉強するようになる。そんな中、慎太郎(山崎一)が恋人のさなみ(明星真由美)を連れてBSCにやってくる。さなみが歌手としてデビューすることになったので、顔を小さくする手術をしたいのだという。遠慮もなく治療費を値切ろうとする無神経な二人に、峯太郎は怒りを覚える。
一方、睦は、峯太郎が自分の中で大きな存在になっていることに気付く。峯太郎と睦が徐々に惹かれあうのを敏感に察知した裕(綾野剛)は、不安を覚え…。
第8話
心を通わせ、一夜をともにした峯太郎(佐藤隆太)と睦(稲森いずみ)。BSCでは、二人の不倫が噂になってしまう。スタッフたちは嫌悪感を露わにし、峯太郎と睦は孤立する。
峯太郎と自分の人生をやり直そうと決めた睦は、家族に離婚話を切り出す。しかし、息子の達也(佐藤瑠生亮)は、睦に怒りをぶつけて心を閉ざす。峯太郎と一緒に達也を育てていくつもりだった睦だが、達也を捨てて峯太郎との愛を貫く決意を抱いて峯太郎のもとへ走る。しかし、峯太郎は睦を深く愛しながらも、達也を自分と同じく母親に捨てられた子供にしてしまうのを恐れるのだった。
一方、裕(綾野剛)は、峯太郎と睦が結ばれたことを察し、せつない思いを募らせる。人を愛する苦しみを知った峯太郎の決断とは!?
感想
7話の感想は、書いたと思っていたのだが、消えてしまったのか?私の勘違いなのか?よくわからないが、なくなってはいるのが、7話も8話も、6話までのドラマのペースで見ているとあまりに抜け落ちていることが多いのでわかりづらい。打ち切りになって3話も短縮されれば当然なんだろうけど、8話での麻酔医村松の峯太郎と市井の不倫というキーワードに異常に反応するところとか彼女のなりのドラマが多少なりとも有ったのか?とか想像しながら見てみたりしないと、なんだか納得出来ない。マリが乳がんの摘出手術を終えるまでの期間にも、あの夜の別れ以降に何かないと、あんなにアッサリ市井が峯太郎をフリましたと言い切るような、心の開放があるような態度で、仕事をデキるようには見えないが、女性によっては、ピッしと切り替えられる人がいるのも事実だからな。小声で語りかけた、「17年後の...」という思いだけで、前にすすめるのかもしれない。夫も義理の母も公認なんだしね。なんとなく最後までドラマが見えたのは、峯太郎と裕のつながり方の部分だけかな。二人で、観に行った工場での抱擁は、裕にとっての二人で過ごした思い出でもあり、彼にとって、峯太郎への届かぬ思いを断ち切るためなのかな。二人の別れたあと、なんとなく、あの一件以来、精神的つながりができた葵と裕の関係は、何となく微笑ましかった。どう考えても、7話8話の驚天動地の峯太郎と市井の不倫展開は、大石先生スタイルを崩せなかったのかもしれないところは、個人的には不満だが、6話まではかなり完成度が高いドラマではあったと思う。


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コメント

短い間でしたが・・
7話の最初の方で、主題歌が流れたところで私の楽しかったクレオパトラの女たちは終わりましたTT・・そういえば峯はこずるくて自己中だし、裕は報われないってわかってるはずなのに峯に期待してむっちゃ傷ついてるし!傷ついてるシーンが長くて多いから、食傷気味。睦は病院に行こうよ、仮にもメスもつ医者でしょ?今思えば1話から睦→峯の伏線があった。私がニブイのか不倫に発展するとは全然思わなかった。最初から不倫endなら色々ふくらます必要無かったのでは?睦がストーカー後に嫉妬してあたりちらすのは違和感がありすごく無様に感じた。そこは無視か詰問がよかった。双子の子が峯に怒るのは納得だったのに・・
院長のストーリーもっとちゃんと見たかった。短縮が憎いです
・・・・
やっぱり、短縮になっちゃうとこうなりますよね~
個人的に不倫話が嫌いなのと、展開があまりにも急すぎて・・・。共感できる人もいないし、もはや整形は関係なくなってるしさ(笑)
久しぶりに最終回が全く気にならないドラマになっちゃいました。いや!ここまで来たんだし見ますけどね。
バランス
綾野剛君は 前から気になる俳優さんだし 今回のゆう役もとても魅力的に演じていて素敵

だけど個人的には 最近はゆうにスポットが当たって嬉しいけど 前回くらいがギリで 今回はちょこっとスポットが当たり過ぎてた様な感じがしました

ゆうの感情の部分を書き過ぎて魅力があんまり出て無かったかな?
あたし的には
あくまでスマートでスタイリッシュなんだけど たまに悲しい眼を
するゆうが好みなので
シャワーシーンも 要らないかな
今回はやはりさすがにダイジェスト版の様でしたね。
みねたと一井先生が心惹かれあう過程がわからないので感情移入しようがありませんでしたww

特に私は実は一井先生が苦手なので彼女がメインのお話になると途端に見る気が失せてきます。
多分院長先生が何話目かでおっしゃっていた「そんな旦那を傍観していた彼女にも非がある」というのが私の意見だからなんだと思います(脚本家の方の人間心理の観察眼が半端ない)。

できればもっとゆっくりと他の先生方プラスゆう君(ここ重要!)もラストでなんとか描いて欲しいです。

誰と誰がくっついても余りハッピーエンドにはなりそうにないこのドラマ(もしくっついてもそう遠からずで別れがきそう)ですが、ゆう君ファンとしては彼の出番が増えることを願ってます。
来週で最終話残念だな(;;)
来週で最終話残念ですね!
これから、面白くなるのに(;;)4話くらいからスタートしてもよかったのかな?
市井先生との恋の行方や葵チャンと裕君の関係やと富坂君と星田先生の今後も気になる!
来週一気に進むのかな?残念!
祐の人間くささが出て面白かったです♪
回が進むごとに面白さが益々深まってますね。

何とっても、祐がとことん魅力的に描かれています。
主人公・峯太郎より魅力的なキャラに描かれてる気がするのは 脚本家さんの「愛」故なんでしょうか?笑
いつもは温厚で優し過ぎる祐が、
錯乱して崩壊した葵に対しては堪忍袋も切れ 2人で罵り合う今回のシーン、
人間くささが出ていてすごく良かったです。祐にしたら、完全にとばっちり八つ当たりな訳ですけど、あれだけ感情を爆発させ言いたい事を発散出来たからこそ 葵もふっ切る事ができたんでしょうね。

それにしても、内容を方向転換して以降本当に面白くなっているのに
8話に短縮は残念でなりません。他にゴールデン帯で、もっと低いバラエティだってあるのにさ と思わず愚痴りたくなりますけど。。。
ベテランの大石さんらしく限られた話数の中で最善の展開になる事を期待して最後まで見続けます。 
短縮の弊害
先週からず~っと心配で不安でした><
ちょっとゆったりとしたドラマの流れや表情をじっくり映す演出の間が
よかったんですが、6話はスピード感があってあっという間の1時間。これはこれで面白かったけど短縮が故ですから寂しいです。私があおちゃんでもその場で母親に一言も言えなかったヒロ君はやっぱりダメですね。だけど結婚話が親に行く前に打ち明けられなかったあおちゃんとどっこいかな。BSCでは公言出来ても整形がばれると傷つき荒れる弱さに、裕との関わりで少しずつ打ち克っていくといいな。ヒロ君を振ったのは一歩前進位でしょうね。
今回峯の男っぷりがちょっと下がったかなあ。峯が睦にひかれるのは理解できるんだけど、睦がいつどこでなのかがあやふやでしっくり来ないんですよね。これが裕がんばれと思ってしまう一因かなあ。もうすっかり恋愛モノのこのドラマ、次回が楽しみです。
今日もとても素敵でした!

葵ちゃんとゆうさんのある意味同属嫌悪的(?)なやりとりやそれでも二人のミネタさんへの態度の変化のなさや、最後の葵ちゃんの成長っぷりなど細かい心理描写が丁寧でとても見ごたえがありました。

残念ながら後2話しかないのでどう纏めてくるのか心配でもあり楽しみでもあります。恋愛話に発展するのは難しいですよね。

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