CATEGORY【仲間由紀恵】トリック サキ
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2012/07月期ドラマ
原平とんぼには秘密があります。ママの形見のメガネをかけると、なんと幽霊になったママが見えるのです!! 小学生と幽霊の奇妙なコンビが、この世のものならぬ事件を解決!! ハートフル・ホラー
【出演】
上原蝶子 仲間 由紀恵
上原航平 沢村 一樹
上原葵 志田 未来
上原とんぼ 君野 夢真
吉永 美波 芹 那
長谷川淳也 真田 佑馬(ジャニーズJr.)
鶴田 健一 森山 栄治
タ ケ ル 賀来 賢人
高倉太 塚地 武雅
三船 義光 生瀬 勝久
【スタッフ】
脚本: 梅田みか 阿相クミコ
プロデューサー: 加藤正俊 森 雅弘
演出: 佐藤東弥 大谷太郎 西野真貴
【視聴率】
第一話 7/07 15.2% 私ユウレイになっちゃった!!僕とママの不思議な100日!
【演出】佐藤東弥【脚本】梅田みか
賀来賢人 袴田吉彦
第二話 7/14 11.0% え、僕が!?・・・・弱虫な息子の人探し大作戦
山下リオ 賀来賢人
【演出】佐藤東弥【脚本】梅田みか
第三話 7/21 11.0% 大事件発生!!なんと課長もユウレイに!?
真田佑馬
【演出】大谷太郎【脚本】梅田みか 阿相クミコ
第四話 7/28 *9.5% 恋の季節!!娘のデートに潜入捜査開始!
戸塚祥太
【演出】大谷太郎【脚本】梅田みか
第五話 8/11 10.3%
内藤剛志 朝加真由美
【演出】佐藤東弥【脚本】横田理恵
☆Prime Video☆Amazon Music200万曲 人気ドラマ
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カテゴリー::【仲間由紀恵】トリック サキ
桜田警察署生活安全課の警察官・上原蝶子(仲間由紀恵)は、写真館を営む夫の航平(沢村一樹)、高3の娘・葵(志田未来)、小1の息子・とんぼ(君野夢真)と幸せに暮らしていた。明るく優秀な警察官の蝶子だが、いつもやりすぎて課長の三船義光(生瀬勝久)に小言を言われていた。
ある日、パトロール中に火事の現場にかけつけた蝶子は、逃げ遅れた子供を助け自分は命を落としてしまう。
蝶子を失って3ヵ月、航平たちは明るさを取り戻せずにいた。そんなある日、お母さんが恋しくて仕方ないとんぼが蝶子の形見のメガネをかけると、なんと目の前に蝶子が現れる! 「あのね、お母さん、ユウレイになったみたいなの」。とんぼのことが心配な蝶子は、ユウレイとなってこの世に残ってしまったのだ。「お母さんのメガネをかけると、お母さんが見えるんだ!」と、とんぼは大喜び。航平と葵にも蝶子がユウレイになったことを知らせるが、2人には蝶子の姿は見えず、信じてもらえない。「お母さんが見えることは、とんぼとお母さんだけの秘密にしよう!」「うん、わかった!」
こうして始まったユウレイの母・蝶子と弱虫な息子・とんぼの不思議な生活。そして蝶子は、自分が死んだ火事が放火だったことを知り、なんとか犯人を捕まえようとするが……。
感想
このドラマ、よくわからないのは、何のために天国に行くのを遅らしているか?この世にいるのか?何もわからないのは、どうにかしてほしいと思う。蝶子の命を奪った放火魔は、彼女のひらめきとゴーストゆえの特権で、あっさりと真犯人がわかったが、それを誰にも伝えられないところに息子とんぼがメガネのちからによって、話をすることができるというファンタジーで、二人で事件を解決していくというところが、このドラマの見どころなのか?とは思うけど、この事件が解決したのに、何しろなんで、ゴーストとしているのか?がよくわからないのが気になるかな。
話自体は、引っかかるところが少ない単純な話で、分かりやすいのはいいけど、もうひとつなにかが欲しいような。そこで、気になる存在がタケルというゴーストなのかな。彼の存在が、蝶子が今天国に行けない理由を解く鍵なんだろうか。そう考えながらもう少し見て、見続けるか判断したいかな。
第二話
蝶子(仲間由紀恵)は、以前出会った“ユウレイの先輩”タケル(賀来賢人)と再会する。蝶子がタケルに、ユウレイになった理由を尋ねると、「ある人にどうしても謝りたいことがあったんだ」とタケル。タケルは生前、行きつけのカフェでアルバイトをしていた花帆(山下リオ)をデートに誘ったのだが、デート当日、待ち合わせの場所へ行く途中に事故に遭って命を落としたのだという。
「もう一度、彼女に会わせてあげたい!」
困った人を放っておけない性格の蝶子はそう思うが、タケルは花帆の名前しか知らず、今どこにいるかも分からないという。蝶子は、とんぼ(君野夢真)ならタケルの代わりに花帆に思いを伝えられると思いつき、とんぼとともに花帆の行方を探す捜査を開始する。
感想
“ユウレイの先輩”タケルと花帆の恋の赤い糸が蝶子ととんぼという話は、清々しさを運んでくれる話だった。前回は、小さなとんぼがかなり危険な目に遭う話で、どうなの?という感じもしたけど、まさに恋のキューピットに彼が変身する話しなら、かなり心地いい。小さな彼が、タケルの言えなかった思いを、知らない綺麗なお姉さんに伝えるのって、俺の幼少期を考えても、とんでもない試練だわ~。話すだけでも震えてしまいそうだわ~。そこに母の助けを借りながら、必死にタケルの気持ちを伝えただけでも、よくやったと素直に褒めてやりたい話だった。花帆もタケルが一瞬、目の前に現れたような感覚を感じたところはなかなか良かった。こう言う心あたたまる話だったら、この設定はかなり生きる感じがした。次回は驚きの三船の幽霊化で、蝶子との掛け合いも期待できそうだし、これから物語は盛り上がっていきそうだ。
第三話
とんぼ(君野夢真)が初めての通信簿をもらった終業式の日。蝶子(仲間由紀恵)は、「これに参加しないと夏が始まった気がしない」と、 毎年恒例の桜田署の青少年非行防止パトロールに参加する。そのパトロールのさなか、ひったくり事件が発生し、 三船(生瀬勝久)、藤田(ミスターちん)たちが犯人を追う。 蝶子も後を追い、なんとか犯人を見つけるが、ユウレイなので捕まえることができない。
そして犯人には逃げられ、その時偶然通りかかった葵(志田未来)の同級生・淳也(真田佑馬)に容疑がかかってしまう。桜田署に連れて行かれた淳也は犯行を否定する。 しかし、三船は淳也の言葉を信じず、疑いは晴れない。
結局証拠不十分で帰宅を許されるが、退学をほのめかす教師の言葉に憤った淳也は、自分から「退学でもなんでもしろ!」と言い放ってしまう。 真犯人の顔を見ているのにそれを誰にも伝えられず、 「私にはなにもできない」と落ち込む蝶子。そんなある朝、航平(沢村一樹)、とんぼと一緒にラジオ体操へ向かっていた蝶子は、 愛犬のメリーと散歩中の三船と出会う。
「なんできみがここにいるんだ!?」 と蝶子を見て驚く三船。
感想
気楽に楽しめるドラマだけど、先週ほどのドラマがないのは今回は、ちょっと寂しい。葵と淳也の間にもっとドラマが描かれるとかあってもよさそうな気はするけど、今回の目玉は、三船の突然死で、彼が蝶子の幽霊仲間になるところだもんな。二人の掛け合いとか期待したけど、その分、ほんわかな蝶子ととんぼとの関係が、ちょっと希薄になってしまうというのは残念。その分、蝶子三船には期待したけど、まだまだ面白くなっていくのはこれからかな~という感じかも。彼が捜査線に加わった意味、そして彼が幽霊になったのは、息子の存在が鍵らしい。このコンビの幽霊になった原因が息子ということで統一されてるということは、最後に何か二人の息子は絡んでいくのかな?今回の話は人がいい高倉を犯人逮捕に使ったのはいいと思うが、一話の中にいろんな要素を組み込んだことで、ドラマ性は薄く、これからの話の準備がこれで整ったという感じだな。この体制でどういうドラマが作られていくのか期待すべき話かも。何しろ葵がマジで恋する来週のハートウォーミングな話を楽しみにしたいかな。
第四話、
夏休みに入り、家族そろってラジオ体操をするのが上原家の日課となった。 航平(沢村一樹)、とんぼ(君野夢真)はもちろん、 ユウレイの蝶子(仲間由紀恵)も一緒だ。 しかし、受験生でもある葵(志田未来)は、そんな家族の行事が面倒くさい。そんな葵に恋の季節が訪れた。
相手は密かに思い続けてきたファミレスの店員・良太(戸塚祥太)。 ある日、友人の夏美(葉山織江)にけしかけられて良太を映画に誘うと、 なんと良太は快くOKする。家に帰ってきた葵は、いつもとは違って家事を手伝ったりとんぼにやさしくしたりとニコニコと上機嫌な様子。 そんな葵を見て蝶子は「何かあやしい…これは恋だ!」と気付く。
そして、どんな相手なのか心配でたまらない蝶子は、 葵の初デートに潜入捜査を開始する!
感想
だんだん見てるうちに楽しくなってくるドラマだ。一話の時は、本気で犯人をとんぼと捕まえるのはハードすぎやしないか?と思ったら、二話からは良い感じの心温まる話にの連続。今回も心温まる話の中に、仲間さんが得意とするコメディもうまく溶け込んで、こういう感じになるんだろうと分かる展開だけど、心地いいんだよね。世の中なんでもこうもうまくいくものじゃないけど、この世界の中では、こういう優しい人々ばかりの話もいいんじゃないと思わせるのは、このドラマの巧さなのかな。娘葵のデートに纏わるエトセトラだが、そこにある男親の複雑の心境、恋人をついつい怒鳴ってしまう自分でも、なんだかわからないけど、そうせずにはいられないところは、なんとなくだが分かるような気はする。彼女の恋は、儚いものに終わったけど、そこで見えてきた父の思い、母蝶子に対する感謝、心無い言葉を、自ら口にしてしまった後悔とか人間ぽくって、話と実生活がリンクしやすいのはいいな。とんぼと蝶子は活躍しているようで、今回は、葵と航平を見守ってる感じも心地いい。このドラマは案外、始まる前は期待してなかったが、見ていくほどに、この独特のやさしい世界に引き込まれるドラマだ。
第五話
栃木の蝶子(仲間由紀恵)の実家へ行くことになった航平(沢村一樹)と、とんぼ(君野夢真)。ユウレイの蝶子も一緒に里帰り。実家では蝶子の父・省三(内藤剛志)と母・里子(朝加真由美)がとんぼたちを迎える。省三は、昔かたぎの頑固者。蝶子と省三は、顔を合わせればケンカばかりの父娘だった。航平と里子が蝶子の思い出話を始めると、「あいつは昔から親の言うことを聞かずにたてついてばかりで」と、言い出す省三。
それを聞いた蝶子も負けずに、
「お父さんこそ私のやることにいちいち反対したじゃない!」と反発するが、ユウレイの蝶子の言葉は省三には聞こえない。そんなやりとりを見ていたとんぼは、「おじいちゃんとお母さんはケンカしてるの?」と言ってしまい、みんなを驚かせる。とんぼは、省三と過ごすうち、蝶子と省三は似た部分があると感じるように。「お母さんは、どうしておじいちゃんのことが嫌いなの?」と蝶子に尋ねると、省三へのわだかまりが解けない蝶子は思わず「とんぼにはお母さんの気持ちは分からないよ!」と、言い放ってしまう。そして、その日の夕方、ふと気づくととんぼがいなくなっていて―――
感想
五話は脚本家も変わっていたが、どんな話になるのかなと思ったが、このドラマの身の丈にあった、人間ドラマで心地良く話が進んで今回も面白い。一話の時は、なんでとんぼがあんな事件に絡む危険すぎる行動をする話を作るのかと思ったが、今回は、たしかにとんぼが母と祖父の”縁”を結ぶために、必死に努力する結果、怪我をして身動きが取れないと言う子供なりの危険に遭遇する話ではあったが、そこにあった親子三代の話はす~っと心地よく感じれた。これぞゴーストママ捜査線だな。田舎で起こった小さな出来事だったが、それがドラマチックに描かれていた。とんぼが、祖父と幽霊になった母を”縁結びの神”という展開もいいな。生きてる間に言えなかった素直な母の気持ちを、精一杯に伝えようとするとんぼの優しさに、見事に答えた省三には、途中から蝶子の気配を感じていたような演出も良かった。似たもの同士である省三は、蝶子の一番の理解者であるがゆえに、彼女が警官になることを反対してたという秘められた思いが、蝶子に伝わった時は、すっきりとしたしいい脚本だと思えた。蝶子と三船の家計亜も絶好調だし、親のいぬ間に友達を読んで三どんちゃん騒ぎの普通の少女である葵を含め、普通の家族の話の中に、幽霊になった蝶子がいることでいいテーストのドラマに仕上がっているのは、原作がいいからなのかな。このドラマは本当に見くびれない。
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