CATEGORY【佐藤隆太】
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
まっすぐな男 オフィシャルホームページ
2010年の幕開け。今、人々が新しい時代のドラマに求めているものは、信じられる確かなものを持ち合わせた『まっすぐな男』。今、日本で一番“まっすぐ”で“熱い”俳優・佐藤隆太が、等身大の主人公=『まっすぐな男』を演じます。佐藤隆太×尾崎将也のコラボレーションで生まれるのは、予測不能なストーリー展開。「切ない涙」「あたたかい笑い」「人生を変える恋愛」「まさかの三角関係」を軸に物語が進行するヒューマンコメディーで、ついには、「命に向き合う人生の決断」が主人公に迫られます。一方、傍若無人で自分勝手にもかかわらず、ついつい引き込まれてしまう小悪魔的なヒロインを演じるのは深田恭子。
2010年は、「まっすぐ系男子」の時代到来!!
佐藤隆太
深田恭子
貫地谷ほり 遠藤雄弥
佐々木希 滝沢沙織
さくら 宇野実彩子(AAA)
田中圭 宇梶剛士
渡部篤郎
■脚本 尾崎将也
■プロデューサー 吉條英希 浅井千瑞
■演出 三宅喜重
![ROOKIES -卒業- 通常版 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/516RFrk6nBL._SL160_.jpg)


☆Prime Video☆Amazon Music200万曲 人気ドラマ
【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【佐藤隆太】
■演出 三宅喜重 ■脚本 尾崎将也
第2話 10/01/19 *8.7% キレた男
■演出 三宅喜重 ■脚本 尾崎将也
第3話 10/01/26 *8.6% 女の秘密
■演出 植田 尚 ■脚本 尾崎将也
第4話 10/02/02 *7.5% 損する女
■演出 大塚 徹 ■脚本 尾崎将也
第5話 10/02/09 *9.4% 絶対絶命
■演出 三宅喜重 ■脚本 尾崎将也
第1話 10/01/12
中堅建設会社「フロンティア建設」に勤める松嶋健一郎(佐藤隆太)は、自分が落とした招待状を使って取引先のパーティーに潜り込み、勝手に飲み食いしていた女・栗田鳴海(深田恭子)に出会う。問い詰める健一郎に、鳴海は悪びれる様子もない。まもなく、腹痛を起こした鳴海を慌てて病院に担ぎ込むが、ただの食べ過ぎだった。所持金が300円しかなく、診察代が払えないと言う鳴海に5000円を渡した健一郎は「反省して真面目に生きろ」と忠告して立ち去る。その鳴海が翌日、健一郎を訪ねて会社に現れ、あろうことかあと5000円貸して欲しいと頼んできた。「金を貸す義理などない」と断る健一郎だが、「義理はなくても人情はあるでしょ?」と妙な理屈を並べる鳴海のペースに乗せられ、つい5000円を渡してしまうはめに。そればかりか、仕事を紹介する約束までしてしまう。
後日、健一郎は仕事を頼んだインテリアデザイナー・山口達彦(津田寛治)のアシスタントに欠員があると聞いて鳴海を紹介。鳴海は山口のもとで職を得ることになった。だがまもなく、健一郎をがく然とさせる知らせが舞い込む。鳴海が山口から金を盗もうとし、警察に突き出されたというのだ!
感想
ドラマの展開は、松嶋と鳴海の何となくつながっている微妙な関係の中で展開される感じだろうけど、嫌いな話ではないし、展開される世界も何となく、愛があって悪くない雰囲気だった。このキャスティングは、俳優のイメージそのまんまみたいだけど、それが案外悪くはないかなとは思う。けど、いまいち乗り切れないかな。来週を見て、詳しく感想を書きます。
第2話
鳴海(深田恭子)の潔白を証明しようとしたせいで、健一郎(佐藤隆太)は開発営業部から現場の仕事に飛ばされてしまった。上司の山崎芳樹(宇梶剛士)は、そんな健一郎に開発営業部復帰のチャンスを与える。一方、鳴海は迷惑をかけたことなどまったく意に介さず、くだらない用件で呼び出しては健一郎を振り回していた。そんな折、鳴海の前に刑務所から出てきたばかりの元彼・国枝(波岡一喜)が現れ、復縁を迫る。
まもなく、その国枝がフロンティア建設に現れ、健一郎を出せと暴れる騒ぎが起こった。鳴海を捕まえて問い詰めると、健一郎を新しい恋人だと誤解させたうえ、国枝が刑務所送りになった原因は健一郎にあるとウソまでついたと白状する。身に覚えのない恨みを買うはめになってしまった健一郎は、またも鳴海のせいで窮地に追い込まれる。その頃、国枝は金物店でナイフを購入していた。そして数日後、自分を狙う国枝の影におびえる健一郎の自宅玄関でチャイムが鳴る…。
感想
今回は、全編を通して鳴海と健一郎は距離をとりながら、接触することなく鳴海が仕掛けた国枝という問題に健一郎が対処するというような感じの展開は、なかなか面白いとは思った。2人が直接接触したのはゴキブリネタと最後のあたりくらいかな。ほとんどケイタイで、半ば強引に鳴海が電話をかけてくるような仲で、その間を何となく健一郎側から見守る佳乃とそんな彼女を好きな史郎という感じは、なんか懐かしドラマな関係だな。やはり、このドラマは4人の男女の距離感みたいな物が何となく、どうなんて行くのかが見物かなとは思う。生き方を貫く男に、鳴海は惹かれていくんだろうけど、その距離感みたいな物が、今回は丁寧に描かれていたかな。鳴海があんなやつどうなっ手もいいと言いながら、ぬいぐるみのまま説明会場に来ちゃうとことか、ベタだけどいい感じ。今回は、すっきり見れたし、楽しめたので次も期待したい。けど、今回のオチの国枝の父が彼に、おまえは子供の頃から、植物を育てるのが好きだったからなというのは面白い。この枠のドラマで、浪岡はいつもやくざな使われ方がもったいないので、もう少しいい役を与えてほしい。
第3話
健一郎(佐藤隆太)が鳴海(深田恭子)に持ちかけた話とは、近々落成するビルの広告にモデルとして出て欲しいという依頼だった。ビルのオーナーが、モデルのイメージにピッタリだと探していた女性が、偶然にも鳴海だったのだ。鳴海の説得に成功すれば次のビル建設の仕事も健一郎の会社に任せると言う。これが実現すれば、30億円規模のプロジェクトとなる大仕事だ。ぜひともものにしたいと必死になる健一郎をもてあそぶように、返事を引き延ばす鳴海。健一郎は「30億の仕事があの女の気まぐれにかかってるなんて悪夢」と頭を抱える。
鳴海は中華料理をごちそうしろと要求。健一郎のおごりで大いに飲み食いした挙げ句、言いたい放題の暴言を吐く。健一郎は、こみ上げる怒りを抑えながらこれに耐え、ようやくモデルになることを承諾させた。
一方、佳乃(貫地谷しほり)の好意に気づかない健一郎に業を煮やした熊沢(田中圭)は、鳴海の広告撮影が行われる日に健一郎と佳乃のデートを強引に手配。その当日、撮影のことが気になってデートに集中できない健一郎に、鳴海が逃亡し、姿を消してしまったと連絡が入り…。
感想
ドカンとインパクトがあるというわけではないが、なんとなくは面白い感じかな。今のところまっすぐな男というより、振り回される男という感じで、鳴海にいくら言われても、そんなことできないと突っぱねて、真っ直ぐさも示した方がいいとは思うのだが、今回の状況ならしょうがないかな。しかしながら、物語が鳴海と健一郎の二人だけで話が進みすぎているのは、どうにかならないのか。やはり、少し強気ながら、やっぱりいい奴な熊沢とさらにやさしい佳乃が豹変して、ガツンと健一郎と絡んでくれないとドラマが生まれないと思うんだけどな~。何しろ今の状況では物語が単純すぎるので、ゆきえや秀樹も含めて、まっすぐな男を悩ませないといい人だらけのなかで、鳴海だけがトラブルメーカーという流れはいまいちだ。
第4話
熊沢(田中圭)がデートを仕組んで以来、2人でランチを楽しむまでに接近した健一郎(佐藤隆太)と佳乃(貫地谷しほり)。だが互いにまだぎこちなく、甘いムードとはほど遠い。そんな2人にやきもきする熊沢は、鳴海(深田恭子)が健一郎をまた新たなトラブルに巻き込むのではないかと心配でならない。
そんな折、ゆきえ(佐々木希)とケンカをしてアパートを追い出された鳴海が健一郎を呼び出し、家に泊めて欲しいと言い出した。健一郎は断わるが、鳴海は泊まると言い張って一歩も引かない。見かねた佳乃は、自分の家に泊めてもいいと申し出る。
この好意に甘え、まんまと佳乃の家に転がり込む鳴海。その直後、健一郎はゆきえから連絡を受け、鳴海からさんざん迷惑をかけられたことを聞いて不安に駆られるが、しっかり者の佳乃なら鳴海にいい影響を与えられると考え、鳴海と友だちになってやって欲しいと佳乃に世話を頼む。
そんな折、鳴海が泊めてくれたお礼に、健一郎との恋の進展に協力したいと佳乃に申し出た。小悪魔的な笑みを浮かべ勝手に盛り上がる鳴海とは対照的に、佳乃の心境は複雑で…。
感想
今回は、危険な女と安全な女?どう考えても、こっちとくついた方が幸せになれるけど、危ないので男心としてついかまいたくなるので、時間もパワーも鳴海にエネルギーを使う展開だが最後は佳乃が暴走して、引き寄せちゃう感じだが、なにか話的には弱い。熊沢の存在を使い切れてない時点でイマイチ乗れない。いつか爆発するのかもしれないが、今のままでは影が薄すぎてなんのためにいるのか分からん。今の内に、鳴海のことにやかましいほど主張して、もっとイイヤツぶりを発揮しないとダメだろ!なにしろ、彼の使い方があの3人の関係を決めるのに、弱すぎる。なんでもない平穏な日々を過ごしていた人々の前に現れた堕天使を厳しく戒める存在になって欲しいんだよなとか個人的には思う。それにどうもヒューマンコメディーじゃないよな。あんまりクスっと笑うとこもないし。猫は許せてもコメディーならやりすぎなバイクブロック破壊とかにはならんしな。鳴海の周りが、矢部も含めて良い人過ぎる人しかいないのもイマイチ。このなかで鳴海だけが突出しているのもどうもドラマが貧弱かな。堕天使と悪魔が両方揃って、まっすぐな男は、活躍出来そうな気がしないでもない。
第5話
健一郎(佐藤隆太)がやっと佳乃(貫地谷しほり)との恋を意識し始め、2人はいいムードに。一方、ゆきえ(佐々木希)のアパートに戻った鳴海(深田恭子)は暇を持て余し、典夫(渡部篤郎)からアルバイトを紹介してもらう。 まもなく、会社が手がける駅前再開発プロジェクトを進めていた健一郎に、取り壊し予定の空きビルに人が住み着いているとの連絡が入る。その正体はなんと鳴海! 典夫の世話したアルバイトというのが、空きビルに居座ることだったのだ。健一郎は追いだそうとするが、鳴海は金をもらうまで出て行くつもりはないと居座り続ける。手荒な手段を使ってでも追い出すと息巻く山崎(宇梶剛士)を、3日以内に説得して出て行かせると押しとどめた健一郎。この後、典夫と会った健一郎は、ビルの利権を巡るオーナー一族の内輪揉めがトラブルの原因だと知らされる。
一方、ビルから出て行くこともできず、退屈で仕方ない鳴海。その夜、鳴海以外は誰もいないはずのビルに怪しい人影が…。翌日、健一郎は、ビルの中から女の悲鳴と男の怒鳴り声が聞こえたとの連絡を受ける。健一郎が慌てて駆けつけると、ビルから女の叫び声が…!
感想
ヒューマンコメディーだったと思うけど、どんどん離れていくし、何やりたいのかよく分からない?「まさかの三角関係」で話は進んでいくが、熊沢は本当に蚊帳の外になったし、変に恋愛展開ばかりで、この脚本家らしくない。健一郎と佳乃の関係はいろいろと起こるが、その二人の関係の中で鳴海の使い方がいつも中途半端に乱しているだけでよく分からん。正義感が空回りしても、最後はスカッとさせてくれる感じならいいが、健一郎ではスカッとどころか、お前何やってんだと説教したくなる。話もどんどん3人だけで展開するし、広がりがないし、「切ない涙」「あたたかい笑い」を届けて欲しいよ。「命に向き合う人生の決断」に期待するか!
- 関連記事