CATEGORY【草彅剛】嘘の戦争/銭の戦争
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
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主題歌そっと きゅっと
公式サイト/相関図
脚本 古家和尚
企画:後藤博幸 プロデュース:牧野 正
監督:西谷弘、石川淳一、葉山浩樹
翼 彦一 …草なぎ剛
四方木りこ …黒木メイサ
和泉零次 …山本裕典 鷹山三樹矢 …薮 宏太
黒沢五郎 …五十嵐隼士 美空晴菜 … 仲 里依紗
六車雅人 …夕輝壽太 羽鳥涼太 …加藤清史郎
日野弥生 …中別府葵 堀井皐月 … 安田美沙子
鷹山源助 …松平 健
二本橋賢吾 …宇梶剛士
園崎康弘 …大杉 漣
羽鳥晶 …夏川結衣
この物語は、ひょんなことから「介護士」となった任侠社会の面々が、介護問題に潜む“闇”に直面し、破天荒ではあるが熱意あふれる方法で問題を解決していくヒューマンタッチの本格派介護ドラマです。
草なぎ剛主演『任侠ヘルパー』
☆Prime Video☆Amazon Music200万曲 人気ドラマ
【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【草彅剛】嘘の戦争/銭の戦争
■脚本 古家和尚■演出 西谷弘 ゲスト池内淳子
第2話 7/16 13.8% 頑固ジジイの涙
■脚本 古家和尚■演出 石川淳一 ゲスト 津川雅彦
第3話 7/23 14.2% 阻止せよ老人虐待
■脚本 古家和尚■演出 石川淳一 ゲスト 忍成修吾 森康子
第4話 7/30 17.8%詐欺ヘルパー現る
■脚本 古家和尚■演出 葉山浩樹 ゲスト 島かおり 山田優
第5話 8/06 憎き母との再会
■脚本 古家和尚■演出 石川淳一 ゲスト 倍賞美津子
第1話 4★★★★認知症
▽極道たちが組の次期幹部を懸けて老人介護に奮闘する。六本木地区貸元組長・彦一(草なぎ剛)は詐欺で金を稼いでいた。ある日、暴力団の大幹部・鷹山(松平健)は、傘下の組長らを集め、次期幹部昇格を懸け、老人介護施設での実習を命じる。そんな中、彦一は小遣い目的で認知症のチヨ(池内淳子)の世話をすることに。
感想
これは面白い!何しろテンポがよく、話も面白いし、草なぎと黒木メイサはいきいきしていたし、全体的にかなりキャスティングもいい。今の若手で、黒木メイサの役は彼女しかできないしいい使い方だな。池内淳子があんな役をするのかという意外だった。このドラマの前半はどうなんだなにか盛り上がらないなと思ったが、後半の追い込みぶりはかなりの鋭さで気持ちいい。
前回の草なぎ主演ドラマでは、TBS!彼の使い方は間違ってるだろと散々ツッコンだが、さすがフジなら、ヒューマンに描かれていていい。後半のやくざともめる展開の中で、手を出さなかった草なぎやそれを見守るメイサ、池内の「私は女優よ」と毅然として言い放つ所は、彼女の思いを吐露させた感じで、見ていい爽快感がある。任侠になりきれなかった小遣い稼ぎのやくざ彦一が、彼が電話の向こうで、カモにしていた老人たちと直にふれあうことで、彼の中に起こる心境の変化、そして介護の現場の中で起こる現実をどうドラマにしていくのか楽しみだ。最大の見所は彦一が出会う介護される老人たちとの関わりが、金だけのゴミやくざから本物の任侠にどう変わっていくのかだろう。毎回のテーマもハッキリしているし、見せ場も満点なので、大期待だ!
第2話 4★★★★テーマ 老人のプライド
▽介護施設・タイヨウの顧問に就いた晶(夏川結衣)は業務の効率化のため、入所者全員におむつの着用を指示。一方、彦一(草なぎ剛)は晶の息子・亮太(加藤清史郎)から“弟子入り”を志願される。そんな中、彦一は入居者の本村(津川雅彦)に強引におむつをはかせようとして取っ組み合いになり、入れ墨を見られてしまう。
感想
考えもしなかった男ドラマな展開で、今回もやられてしまった!今週のゲストは、超ベテランの津川雅彦だったが、さすがに魅せる演技をしてくれる。二人の誇り高き男の闘いに、涙腺を刺激させてしまう。その姿を見守るメイサが、今週は母のように見えた。なにか、まさかの青春ドラマかと思える海岸での柔道でぶつかりことによって、友人の酷い状況を目の前にして死に体だった本村の男としての闘争本能は、彦一が本気で容赦なくぶつかっていったという展開は、泣かせる!
おむつというものが本村のの誇りを打ち砕くなかで、彦一に見せていた誇りが何か自分中で輝いて見ていたものを失っていく時とダブり、いらだちを感じたのかな。このドラマは、介護者VS彦一みたいな感じで描かれながら、介護者に関わることで彦一が変化を起こすことがメインなのかもしれない。そこに”任侠”になりたい少年亮太がどのように絡んでいくのか?そこにまだ本音を吐き出せない、見守るだけの女りこが、来週メインでどう変わっていくのか?少しだけ、彦一にとっての家族(1話は母、2話は父、3話は~、亮太は息子?)の疑似体験的なテーストが感じられるが、どうなんだろう?
第3話 4★★★★ 老人虐待
翼彦一(草なぎ剛)と四方木りこ(黒木メイサ)は、老人介護施設「タイヨウ」を利用する老人が自宅で虐待されているかもしれないと聞き、その家を訪ねる。応対したのは老人の孫の高志(忍成修吾)で、夕方にも関わらず老人は寝てしまったのだと話す。ところが台所で音がするのを見ると、老婦人・渡辺節子(森康子)が流しでコップを洗おうとしていた。その腕には、赤黒い縄目と思われるアザがあった。施設に戻った彦一とりこは、鷹山三樹矢(薮宏太)、黒沢五郎(五十嵐隼士)、六車雅人(夕輝壽太)、二本橋賢吾(宇梶剛士)ら“任侠ヘルパー”と、ヘルパー・和泉零次(山本裕典)に虐待の事実を告げる。しかし、虐待の判断は難しく本人がそれを認めない限り、こちらが勝手に動くことはできないのだという。
感想
このドラマを見ると、本当に、目が覚まされる思いになる。介護現場の厳しい現実を見せつけれて、脚本に妥協がないし、最後に待っているものは、理想とはほど遠いものを見せつけ、見ている私も考えさせらる。りこが見ていたばあちゃんは、ある意味理想で、施設に引き取られてからは、現実のものなんだな。あの青年高志がなぜ虐待に至るのか?一緒に暮らした家族じゃないと、見えてこないものがあるとは、本当にそうなんだろうと言うことを思い知らされる、ばあちゃんの暴れぶりが凄まじい。今回の話は、りこがばあちゃんを見守る時の感じとか、本当に、優しい目をして、それでいて、組長の顏に切り替えるところとかいいな。それを裏で支え、高志を監視していた彦一、りこが高志にやられた時、ぶちのめす展開は、どきどきさせる。この二人の展開はたまらなくエンターテーメントでありながら、最後に待老人介護に対する問題提起する脚本はすごいとしか言えない。やはりいい脚本演出だと、いい役者がさらによく見えてしまうのは避けられない。何しろ目が離せないドラマであるし注目していきたい
今回見ていて、一つ気づいたことがあるけど、今までなんでわかんなかったんだろうと思うが、あんなにヒントが出ているのに、少し悔しい。源助が送り込んだ6人の観察役となるキーパーソンがいるんだな。その人物の動向も気に掛かる。
第4話 3.5 詐欺
翼彦一(草なぎ剛)と四方木りこ(黒木メイサ)は、顧問・羽鳥晶(夏川結衣)から、「ヘルパーは家族になれない」と言われて以来、利用者との関係性について思いを巡らせていた。美空晴菜(仲里依紗)は、そんな2人が気にかかる。 そんな折、彦一が車椅子の老婦人・北浦ナツ(島かおり)の散歩の付き添いをしていると、ナツがひとりの女性(山田優)を見つけて声を上げる。ナツが玲子と呼びかけた女性は、ナツがひとり暮らしをしていた頃、自宅に来ていたヘルパーだという。玲子は、自分を見つめる彦一に宇野玲子だと名乗る。 その後、玲子が、「タイヨウ」にやってくる。美人で気立てのいい玲子は、施設の利用者だけではなく、施設のオーナー・園崎康弘(大杉漣)や鷹山三樹矢(薮宏太)、黒沢五郎(五十嵐隼士)、二本橋賢吾(宇梶剛士)らからも人気となる。そんなとき、和泉零次(山本裕典)は、ナツが玲子に預金通帳を渡しているのを目撃する。
感想
今回も、老人たちのまわりにいる人たちのヘルパーが詐欺を行う問題を取り上げている。今回は、家族になれないヘルパーとはなにか、家族のように接することで、詐欺を働く女を登場させることで、ヘルパーとは、何かが視聴者に分かるようなに線引きしているのは面白い。老人たちにとって、甘えられる存在の家族がほしいという要求に応える女が、家族の代わりの働きをして、お金を取って何が悪いと悪びれず言うところとか老人たちが口々に、だまされても”家族”を感じさせてくれた女を恨むどころか、かばうという展開は、ある意味なるほどと思う。家族にだまされても、だまされた方にとっては犯罪ではなく、
後で書きます
第5話
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